アクメツ

Last-modified: 2008-09-20 (土) 23:54:53

アクメツ/脚本:田畑 由秋 漫画:余湖 裕輝

62 :マロン名無しさん :03/12/28 23:46 ID:???
アクメツ
とりあえず一番初めのエピソード。


舞台現代のは日本に近いパラレルワールドのような所。(といっても微妙に地名が違うだけだけど)
現実世界同様、漫画の中の日本も不況に見舞われ、倒産、失業、構造不況にデフレスパイラル…
やらなになやらで、人々の生活は決して明るいとはいえない状況。


国の借金(国債)は700兆円にものぼり、日本と言う国は完全に死んでいた・・・

そんなときなので、主人公「ショウ」の同級生、しいな(漢字忘れた)は、
親の会社が不況のあおりを受けてヤヴァイことを悟り、自らの意思で?
「高級女子高生派遣クラブ シャンゲリラ」に身売りし、何も言わずに主人公のもとを去ってしまう
いっぽう、そんな不況の折でも世の春を謳歌している人達がいた。
財政会のエリート達。会合とは名ばかりの宴会を楽しみ、酒を飲み、女をはべらせる。
そいつらは全員特殊法人に天下り、一人当たり10億円近い退職金と給料をせしめとっていく、『悪』。
しいなはそこで「大都銀行 相談役」岩崎の相手をさせられていた。


その『会合』に潜入(というか、紛れ込んでた)『仮面の男』はいきなり拳銃を発砲、
斧でテーブルを叩き壊し、岩崎に刃を突きつけ、『アクメツ』と名乗った。
『アクメツ』は言う。
「アンタはこれから人生最後の回答をしなけりゃならない
まさに ファイナルアンサーってやつだなぁ(笑)」


一話がこんな感じ。わかりつらくてスマンね