学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD

Last-modified: 2010-04-11 (日) 17:38:14

学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD/原作:佐藤 大輔 作画:佐藤ショウジ

784 :マロン名無しさん:2010/03/18(木) 20:32:07 ID:???
ある日突然世界中の人間がゾンビ化してしまう。
そのゾンビ化現象に学校で遭遇した主人公とヒロインは、
級友たちが変わり果ててゆく地獄から命からがら脱出、
同じように逃げ延びた生徒たちと共にマイクロバスに乗るが、
その団を仕切っている教師とヒロインの間には過去に因縁があったらしく、
ヒロインに付き合わされる形で主人公はバスを降りてしまう。

その後、学園から脱出したが街に残っていた面々と合流。
皆の家族が無事でいる可能性に賭け、地獄の街をそれぞれの実家目指して進むことに。
そして仲間の一人の実家で、右翼の大人物の屋敷へたどり着く。
しかし一息ついたのも束の間、屋敷がゾンビに襲われ、右翼達がそれを食い止める間に
主人公たちは脱出し、次の目的地を目指す。

次にたどり着いたのはショッピングモール。
そこは逃げ延びた人々のフラストレーションが爆発寸前、それをたった一人の婦警が
なんとか収めているギリギリの状態だった。
補給と休息を終えた主人公たちは再び出発しようとする。
そして婦警といい感じになってた仲間の一人が、彼女も連れていこうとし、彼女も
その呼び掛けに応じる。だが・・・・というところで連載中断中。



785 :マロン名無しさん:2010/03/18(木) 20:34:16 ID:???
続き、主要登場人物

小室孝
主人公。幼馴染のヒロインに想いを寄せるごく普通の少年だった。
サバイバルが始まってからは、(本人も自分で自分を恐れるぐらい)状況に適応し、
思い切った決断を下せることから、一行のリーダー的存在になっていく。

宮本麗
ヒロイン。主人公とは別の男とつきあっていて、初期のテンパった主人公に
「アンタより○○君のほうが~」という台詞をぶつけて激怒りさせたかと思えば、
サバイバル状況下で完全に主人公にべったり依存。主人公に他の女が近づくと
露骨な独占欲を見せる。その変遷から読者の間での愛称は「ビッチ」

毒島冴子
主人公たちの先輩。剣の達人。この異常下での戦闘に内心狂喜している自分を悩み、
それを主人公に吐露。主人公から愛の告白まがいの激励を受け、立ち直る。
以降は主人公をはっきり意識するようになり、主人公もまんざらでもない感じなので
ヒロインとよく衝突する。

高城沙耶
自称天才のツンデレ。父親が原作者の妄想をの具現化である大物右翼。

平野コータ
ミリオタの典型的オタクデブ。しかし武器の知識や扱いの技術は本物で、ある意味
メンバーでいちばん頼りになる人物。武器を奪われると精神的にまで弱くなってしまう
(本人曰く、ただのオタクに戻ってしまう)という面がある。
名前からもわかるとおり、モデルは漫画家の平野耕太。

鞠川静香
学校の保険医。ホイミン。友人が特殊部隊で、その縁により主人公たちは武器を入手する。



786 :マロン名無しさん:2010/03/19(金) 01:16:54 ID:xA5n29OX
ギスギスした人間関係だな
教師とヒロインの間の因縁って何?



787 :マロン名無しさん:2010/03/19(金) 17:13:24 ID:???
>>786
ヒロインの父親は公安刑事で、ある議員の汚職を追っていた。
その議員が教師の父親で、「警告」としてヒロインを留年させる。
(どうやったのかは不明。「成績を操作した」とだけ記述)
そのせいで尊敬していた強い父が、涙ながらに自分に謝罪したことで、
教師に対して強い憎しみを抱いている。

その教師も教師で、父のせいで母が死んだと思っていること、父が自分の後継者に
愛人の子である腹違いの弟を選んだことで、父親を憎悪しており、
いつか父を破滅させるため、弱みを握る目的で進んでそういった尻拭い役をやっていた。

一行とは右翼の屋敷で再会。そのときに過去の因縁が明かされ、ヒロインに銃を突きつけられる。
けっきょく撃たなかったが、すべてを見ていた右翼に、連れていた生徒ともども屋敷を蹴り出される。
その後ゾンビに襲われ、以降の消息は不明。