海鳥の家、粉の海、鼠の尻尾にご挨拶~♪
概略
紹介
[ある兵士の証言]
あの吟遊詩人のことなら、よく覚えてる。
忘れられるはずがない。彼女がいつ何処から来た
のか、何の目的で何処の国から来たのか‥‥。
それを知る人間は、街には1人もいなかった。
印象的なのは、やはりあの笛の音色と理解不能な
言葉だろう。妖艶な笛の音色は、まだ理解できるが
不思議なのは、あの言葉だ。まったく意味不明だと
いうのに、不思議と惹き付けられて聴き入ってしま
うんだ。
あの笛と言葉は、1種の魔法なんじゃないかと思
っている。そうでもなければ、あれだけの人数の
子供たちを引き連れて街の外に連れ出すなど、到
底できるはずがないからな。
ともあれ、我々とギルサニアを救ってくれた彼女を
誘拐犯と間違えてしまったことには、正式に謝罪を
しなければならない。まったく、すまないことを
してしまった。誤認逮捕をせずに、本当によかった。
[別の兵士の証言]
俺達は、隊長の指示に従っただけなんだ。
隊長が追えって言ったから、あの吟遊詩人を追い、
命令が下されたから、捕まえようとしたんだ。
俺はね、最初見たときから、ピーンと来てたね。
彼女は、絶対に悪い人間なんかじゃないって。
だって、そうだろう?あんなに可愛くて素敵な
曲を奏でる少女が子供達を誘拐するはずかない
からな。
思った通りだったよ。俺は、隊長に子供達の護衛を
任されたんだけど、あのケロベロスを彼女が
倒したって聞いたときは、ほらみろって思ったよ。
おっと、このことは隊長には内緒にしといてくれよ。
匿名って条件で話してるんだからな。
‥‥彼女についての情報?そうだな。
これは、子供達から聞いた話だけど、
どうやら彼女、ワンダーガーデンから来たみたい
だ。子供達が言ってた話だし、それも歌詞の
内容にワンダーガーデンって言葉が出て来たって
程度だから、それが本当かは分からないがな。
まあ、とにかく‥‥俺は、街の子供達を幻獣から
隔離して保護したって褒賞を貰ったんだ。
彼女に足を向けては眠れないね。吟遊詩人の笛吹
き少女様々ってもんだ。
評価
ヒロインオブセントレア限定ユニット。通称ハメ子。
それまでは「かわいいが性能は趣味」のような評価がほとんどだったヒロイン限定ユニットの評価を一変させた。
その理由は唯一のスキル構成、ダブル傀儡。
他3ユニットのスキルを自由に選択して2種類使用できるのとほぼ同様で、対応力にも爆発力にも優れる。
全体短縮やギガバフ傀儡はもちろん、流行りの短CT単体短縮とも非常に相性が良い超強力ユニット。
クイックボルテージにギガバフ傀儡を加えたり無敵引き付けループの突発的な事故を回避できたりエルヴィーやロレーユの異常攻撃が2ターンで3回降り注いだりと、
ハーメルンでなければできないような編成やコンボは多岐にわたり、多くの不可能を可能にするユニットともいえる。
ただし入手手段、必要な他のユニットの多さ、金靴刻印4前提な性能であることから、かなりの投資をしなければ彼女を真に使いこなすことはできない。
また同時にLSは弱く、ダブル傀儡の活用には他に強力なユニットの所持が必要なこと、オペラを代表とする他の傀儡ユニットも独自の強みでトップクラスの評価を受けていることなどから
「リセマラには微妙」「廃人前提のお遊びキャラ」などの意見もある。
現状ハーメルン前提のクエストは存在しないので、そういった意味でも満足感と御褒美のためのユニットと言えるだろう。
しかし上級者になるほどハーメルンを求める領主は多く、トップクラスの実力と希少性を兼ね備えるキャラであることは間違いない。
戦闘勝利時の笑顔がとてもかわいい。
ステータス
ステータス | ハピネス 加算値 | |||
---|---|---|---|---|
初期 | Lv最大 | ハピ最大 | ||
HP | + | |||
攻撃力 | + | |||
防御力 | + | |||
スピード | + |
スキル
リーダースキル : 花の明日
全てのユニットの攻撃力を30%アップ
フォーススキル1 : 快活な憂鬱<CT5>
Lv1:味方単体のスキルを一つ選んで発動する
フォーススキル2 : 糸巻きの樽<CT5>
Lv1:味方単体のスキルを一つ選んで発動する
特殊能力 : [滅殺]獣キラー
進化・契約
進化: 【不思議な笛】ハーメルン
[[]]
[[]]
ゴルド
進化前 : 【音色】ハーメルン
入手方法 : 幻獣契約
コメント
- クイックボルテージギガバフ傀儡みたいな、最近ハメ子がいるからこそできることが増えてきて戦慄してるわ…(それ前提の難易度調整はさすがにされていないけれど) -- 2017-06-13 (火) 02:30:59
- 妖精(隠喩) -- 2017-07-03 (月) 21:24:32