【恒星の剣帝】フローゼ

Last-modified: 2017-05-25 (木) 15:22:39
 
 

概略

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紹介

『この火の在り処を教えてくれたのは、お前だ。』

 

かつての副官との剣戟の中で、

フローゼは様々なことを思い出していた。

 

柄の握りに集中し、強力な一撃を打ち込む。

反撃への備えを忘れない。

敵の攻撃をかわす際の動きは最小限に。

 

副官はこれまで指南した数々の教えをなぞるように

麗剣と謳われた刺突剣を繰り出してきた。

雨のように降り注ぐ連撃を紙一重でかわす。

豪雨の隙間、わずかに体勢を崩したアレクシアの

隙を見逃さず、振り払うような一撃を放つ。

後ずさりする敵を前に、剣を構えた。

距離感、集中力、間。瞬間、全てが合致する。

 

点への集中。

これもまた、散々指南役に指摘されていた項目だ。

技に入る瞬間、

フローゼの五感はあらゆる情報を消し去り、

水面のように静かな集中力が心を満たした。

 

全てを解放し、ただ一点にのみ繰り出す連撃。

圧倒的な威力を誇る技はついに完成を見た。

 

神界と呼ぶべき集中の極地にいたフローゼは、

気付くことはなかった。

 

圧倒的な連撃を受けのけぞるかつての指南役。

氷のように張り付いていたアレクシアの口元に、

ほんのわずかに、嬉しそうな、

微笑みが浮かんでいたことを。

 

評価

本家フローゼのマイナーチェンジユニット。

ストーリーのメインキャラクターでありながら残念限定と名高かったためか、

列伝をひっさげての再登場となった。

現在では4コマといい、グッズといい、こちらが本家を食っている。

本家、哀れなり…

 

こちらの契約でも進化同様、防御無視単体連撃という単体攻撃では最強のスキルを持つ。

単体連撃が共通でもつデメリットはクエスト開始時CTが溜まっていない状態からスタートする。

一見キツそうだが、闘技場やユニオンといった1ステージのみの戦い以外では大したデメリットではない。

何故ならば、それは単体CT短縮からの連撃に2回行動という、単純ながらも強力無比な攻撃性能を誇っているからである。

この一連のルーティンにより、大抵の敵は溶けていく。

樹神話は言わずもがな、多くのクエストでつれていける強ユニットであるので、ゲットした際は迷わず育てよう

 

ステータス

ID785レアリティ☆6タイプ/属性パラディン火属性CV七瀬亜深
ステータスハピネス
加算値
初期Lv最大ハピ最大
HP463366948814+2120
攻撃力152623903120+730
防御力123617702270+500
スピード157123392999+660
 

スキル

リーダースキル : 不断の篝火

戦闘開始時、味方全体に3回のみダメージを25%減少させるバリアを張る。

フォーススキル1 : 神王紅蓮牙弾 <CT3>

Lv10:敵単体に火属性の68%ダメージの防御力無視6連撃。クエスト開始時、CTが3。

フォーススキル2 : エンプレスライト <CT3>

Lv10:味方単体のスキルクールタイムを3ターン短縮する。

特殊能力 : 2回行動[強]/[強]ナイトキラー/[強]神キラー

 

進化・契約

通常進化 : 【日輪の継承者】フローゼ

進化前 : 【第一皇女】フローゼ

 

入手方法 : 幻獣契約

 

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