怠惰なる破壊神/神話級

概略

概略

入手ユニット

• 【怠惰】ボロゴスト

攻略

敵データ

wave1

属性	ユニット名	タイプ	FS1		FS2		特殊能力
樹属性	【不協禍音】ディソナゲイズ	古獣	CT2	樹属性の201%全体攻撃。	CT3	味方全体のクリティカル率を49%アップ。	飛行 / [滅殺]シーフキラー
樹属性	トライ	英雄	CT2	樹属性の334%単体攻撃。防御力を無視してダメージを与える。	CT4	味方単体を戦闘不能から復帰し、HP33%回復。	----
樹属性	【桃源郷の主】ヴィターニア	ソーサラー	CT2	味方全体のHPを23%回復し、状態異常を回復する。	CT4	味方単体を戦闘不能から復帰し、HP65%回復。	再生 / [滅殺]パラディンキラー
樹属性	トライ	英雄	CT2	樹属性の334%単体攻撃。防御力を無視してダメージを与える。	CT4	味方単体を戦闘不能から復帰し、HP33%回復。	----

ヒーラー役のヴィターニア（再生付）が面倒くさいステージ。

まずは高威力の単体攻撃スキルを持つ樹トライ2体を集中攻撃で倒し、ヴィターニアがディソナゲイズに蘇生を繰り返すような状況に持っていこう。

いっそソーサラーキラーでヴィターニアを瞬殺するのも手である。

wave2

注意点はギガバフが乗ったフルートの全体攻撃スキルとエリゴールの（特にHPが60%以下の時の）単体攻撃スキル。

敵の数が少ない代わりにステータスが通常よりも高く、油断すると足元をすくわれる事態に陥る。

高確率の状態異常スキルを活用して上手いこと直撃を防ごう。

エリゴール、フルートはどちらもシャーマンキラーを所持している為、シャーマンを編成する場合は要注意ゾーンとなる。

wave3

属性	ユニット名	タイプ	FS1		FS2		特殊能力
樹属性	【剛地嚼帝】ボロゴスト	神話	CT3	樹属性の166％全体攻撃。与ダメージの半分を回復し、相手の付与効果を吸収する。	CT4	樹属性の240％単体攻撃。高確率で麻痺効果を付与。	マリーンキラー/神キラー
樹属性	スクエア	ウォーリア	CT1	味方全体のHPを25%回復し、状態異常を回復する。2ターン後に発動。	CT2	味方全体の防御力とスピードを44%アップ。1ターン後に発動。	----
樹属性	トライ	英雄	CT2	樹属性の334%単体攻撃。防御力を無視してダメージを与える。	CT4	味方単体を戦闘不能から復帰し、HP33%回復。	----
樹属性	スクエア	ウォーリア	CT1	味方全体のHPを25%回復し、状態異常を回復する。2ターン後に発動。	CT2	味方全体の防御力とスピードを44%アップ。1ターン後に発動。	----

ボロゴストは入手ユニットとは異なりタイプ神話の特殊仕様。 他、各種デバフ（確定を除く）は無効となる。

ボロゴストは防御力が非常に高く通常の防御力の敵と比べて約5000程ダメージが減るため半端なスキルではかすり傷程度のダメ―ジしか与える事が出来ない。

対策として防御力無視の攻撃スキルがほぼ必須になってくる。

また攻撃力・スピードも非常に高い水準となっている為、LS：樹属性ダメージ軽減や攻撃デバフスキルなどを駆使して猛攻に耐えれるようにしたい。

ボロゴストは反射無効の吸収スキル（詳細については小ネタを参照）を所持している。

この為にパーティを不用意に強化出来ない状況になってはいるが、逆に自身に麻痺や防御力ダウンを誘発するスキルを利用する事で有利な状況を作り出す事が出来る。

戦術的には難しいがハマれば有効な手段なので狙う価値はある。

　

なおボロゴストは高確率で麻痺を付与する単体攻撃スキルも有している。

この麻痺状態を回復せずに吸収させてしまうのもアリである。

ボロゴストの吸収スキルは神話特殊仕様でCT3となっている(単体麻痺攻撃はCT5)。

また、AIの仕様上、どちらのスキルが撃てる状況下でも優先して吸収を使ってくる。

麻痺等を吸わせる際の参考にしてほしい。

樹トライは強力な単体攻撃スキルを連発してくるだけでなく蘇生スキル持ちでもあるので最優先で落とす必要がある。

英雄キラーもしくは火フローゼ、ジュディスのような単体連撃スキルを持つ火属性ユニットを一人は用意しておこう。

　

樹スクエアは攻撃性能は低いが状態異常含む全体回復が厄介で、タイミング次第ではボロゴストに吸収させた麻痺状態等を回復されてしまう。

行動順には気を配っておこう。

考察

大罪神話ではバロゲイドに続き最高クラスの難易度を誇る神話クエスト。

一応適性とされるユニットは多いものの、単純に敵の地力が高い。

編成の段階で十分戦術を練らなければ勝つことは難しい。

一方で適性ユニットの多さ、パーティーの多様さ、いかにもRPGボス的な正統派な強さなどからゲーム的な評価が高い。

当時圧倒的最強と言われていた短縮ループに｢クリアは一応可能だが、最適とは言い難い｣として一石を投じた初の神話でもある。

ストーリーエキスパートやグリムの迷宮でもアレンジされて登場し、ほぼ空気な他の神話アレンジ勢とは異なりさしずめ面接官のごとく立ちふさがるので、クリアできるようになっておくと役に立つかもしれない。

参考パーティ 　

スピードアップ耐久型

Lグレイス、サニー、サニー、F枠　

サニー枠はメディ等でも可。 F枠はアストリア、セリカ、火フローゼ、ジュディスで攻略可能を確認

火耐性耐久型

Lヴォルジガンテ、ベルガモット、リリアンヌ、Fセリカ

ヴォルジとセリカのLSで敵の攻撃を常に半減する

ベルガモットのHPにさえ気を付ければクリアできる

リリアンヌを刻印でヴォルジガンテより速くしないこと

軽減異常耐久型

LF契約ティナor契約or進化セリカ、契約or進化ティナ、契約or進化セリカ、進化レム、進化ジョーカー等

LFをティナかセリカで挟み、サブにも同じくティナやセリカを混ぜる。

足りない方はセリカはレム等、ティナはジョーカー等で補う極論的なパーティー。

最終面でボロゴストに麻痺を吸収させることが狙いなのでタイミングを見極めてレムやセリカのスキルを打とう。

行動順的に先にこちらが動きそうなときは回復で解除すればよい。

進化ティナがいると狙い撃ちで回復できるが、彼女一人では間に合わないので進化ジョーカーか契約ティナは必ずつれていくこと。(進化ティナは必須ではない)

セリカはどちらでもあまり変わりはないが、契約であればジョーカーなどのスキルダメージ増加を狙える。

• xxxxxx?　(xxxxxx)

デバフ短縮ループ型

ボロゴストに対しては適正編成ではないと言われる皇子傀儡PTだが、クリアすることは可能。

LS樹属性ダメージカットと攻撃デバフループにより無理やりアストリアの耐久力を上げてPTに入れる構成。

相方傀儡使いは属性と雑魚キュウコン化を狙えるナユタにしたが、オペラでも使用感はそれほど変わらない。

道中は皇子傀儡PTの通例で何も考えずに突破できるため楽。wave2→3へ移行する際のCT調整だけ考えれば良い。

ボロゴストに対してはデバフのタイミングと吸収を予測してセリカのスキルを打つのが鍵。

セリカは防御デバフと麻痺を同時吸収させることを意識してスキルを打つこと。

防御デバフの吸収により、防御無視ではなくともそれなりのダメージをスキルで与えることができる。

防御無視がアストリアのスキルしかないこの編成では、セリカは進化より契約をおすすめする。

メディは基本デバフを優先して打つようにする。

ボロゴストの単体麻痺スキルがデバフ無し状態でアストリアに打たれると体力の残りによらず瀕死となる。

状況により回復を我慢してデバフを優先する心持ちも念頭に置くこと。

サニーではなくメディである理由は、異常状態を回復させてしまうことでセリカの異常をボロゴストに付与出来ない場合があるため。

スピードを調整すればサニーでも代用できるかもしれないが、その辺を考えなくて良い点でメディが楽。

• 【風紀の魔女】セリカ(樹属性ダメージ25%ダウンLS、英雄キラー、代償スキル2個持ち)
• 【炎舞煌姫】ナユタ(ループ要員、全体キュウコン化)
• 【命を繋ぐ者】メディ (攻撃デバフ、全体回復)
• 【絶佳の剣帝】アストリア(LSスキル攻撃40%アップ、ループ要員、単体防御無視、ウォーリアキラー)

ギガバフ高速クリア型

ボロゴストは敵編成が比較的役割分担されていること、ボロゴスト自体のHPは低めなことに注目した高速クリアパーティー。はやければ6分ほどでクリアが可能。

まず刻印などでジュディスをレオノールより上のスピードにし、ジュディス→レオノール→オペラと動くようにする。レオノール→オペラ→ジュディスでもさほど問題ないが、フレンドオペラのスピードを考えると現実的ではないか。

wave1ではレオノールのギガバフ傀儡FS1でヴィターニア以外の敵をせん滅してからスキルをためていく。次のwaveまでにギガバフとジュディスのFS1がたまればOKなので、ハウザーはガンガンスキルを使っても問題ない。

wave2ではオペラのFS2、ジュディスのギガバフFS1でエリゴールを粉砕しスキルをためていく。残ったフルートのギガバフ時か、ギガバフ前にジュディスのFS2で麻痺をいれることで余裕をもって倒すことができる。次のwaveまでにオペラのFS2とジュディスのFS2以外がたまっていればOK。ハウザーは両スキルが連続で使えればいい。

wave3はジュディスのギガバフ傀儡FS1でボロゴストを瞬殺。トライが復活させる前にその他スキルを総動員してトライを倒す。残りは攻撃力がほぼ皆無のため適当に倒せる。

ハウザーかオペラのFS2で回復カウント状態のスクエアを異常状態にできると確実性アップ。

ちなみに万が一ボロゴストが蘇生されても、ジュディスとハウザーのFS1を両方ぶつければ落とせなくもないのでそこまで焦る必要はない。

回復がいないので安定性が低そうに見えるが、実際は敵編成がwave開始時に壊滅状態になることや、異常付与スキルの複数存在により安定性は高いので周回にオススメ。

• 【紅蓮の咆哮】レオノール(スピードアップLS、ギガバフ、古獣キラー)
• 【破城の槌】ジュディス(防御無視単体連撃、単体マヒ攻撃)
• 【煉獄大帝】ハウザー(防御無視単体連撃、異常付与連撃、英雄キラー、古獣キラー、1の祝福【3】)
• F【喝采の舞姫】オペラ(スキル威力アップLS、傀儡、異常付与連撃)

おすすめユニット

【破城の槌】ジュディス

LS：火属性ユニットの攻撃力40%アップを持つ単体高火力ユニット。 [滅殺]ウォーリアキラーを所持しており、wave3の樹スクエア（ヒーラー役）を高速処理してくれる。

またFS2のデメリット：代償麻痺をボロゴストの吸収スキルによりメリットに反転させることが出来る。

現状ではボロゴスト攻略における最適ユニット。

【優緑の英雄】ヘラクレス

樹ユニットながら規格外な単体火力を持つためジュディスの代わりが務まる。

ただし樹スクエアの処理はジュディスよりやや時間がかかる。

[滅殺]ソーサラーキラーなのでwave1のヴィターニアを瞬殺可能。

さらにギガバフをかければ道中の雑魚はほぼ確殺。

防御無視FS持ちなのでボロゴストの防御力も問題なく対処できる。

FS1の代償麻痺をボロゴストに吸わせると4T麻痺になり、一気に畳みかけたり立て直すことも容易となる。

 

【双翼の巫女】ティアナ?

ウォーリアキラー、二回行動、防御無視30連撃持ち。

組み合わせ次第になるが火力パーツとしては有力。

問題は自傷50%ダメから極光の盾を割られての事故死だが、サニーやユグドラシルなどのデバフと合わせればボロゴストの如何なる攻撃でも0ダメージにすることが可能。

【勧善懲悪】セリカ or 【風紀の魔女】セリカ

火属性アタッカー。[滅殺]英雄キラーを所持しており、wave1、wave3の樹トライを高速処理してくれる。

ジュディス同様にボロゴストの吸収スキルを逆手に取る運用になるが、

FS2の代償麻痺に加えてFS1（進化が代償デバフスピード、契約が代償デバフ防御）も利用可能。

適性ユニットだが、タイプ：シャーマンの為にwave2が鬼門となる。

LS：樹属性からのダメージ25％減を保有。

【恒星の剣帝】フローゼ

キラーは刺さらないものの2回行動による超回転の単体防御無視連撃が有効

【神速の海賊】グレイス

英雄キラー。 LSスピードアップ。 回復持ちでリーダー適性が高い。

英雄キューブは蘇生スキル持ちのため英雄キラー1は確保したい

【地獄の舞踏家】ジョーカー

火属性のグレイス型、闘技場で手に入るためヴォルジガンテ同様ガチャでキャラが引けない場合のリーダー候補となる。

グレイスと違いキラーは刺さらないもののタイプが強く異常回復を持つ。

【太陽の笑顔】サニー

攻撃デバフ、全体回復持ち。ボロゴストの高い攻撃力に加え吸収スキルの性質上デバフは非常に有効。

【茨黒の籠姫】レム

英雄キラー。 CT2の自麻痺攻撃。 全体防御無視攻撃、高耐久、スピードの遅さを補いたい

【憤怒獣帝】ヴォルジガンテ

LSで樹属性からのダメージ25％ダウン。 1ターンバフによる攻撃サポート。 吸収のタイミングに注意

【無垢の錫兵】ティナor【燃ゆる心】ティナ

LSで樹属性からのダメージ25％ダウン。 防御無視単体攻撃。 進化はCT1の単体、契約はCT2全体を小回復+異常回復。

契約推奨だが二人用意できるなら進化を混ぜてもよい。セリカやレムと組み合わせると噛み合わない麻痺も解除できる。

【燐火の銃姫】ルメリア

ウォーリアキラー、防御無視連撃、CT短縮による臨機応変サポート

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