チューニングの種類
CSR Racing 2では、パーツのアップグレードの他に、各パーツの性能について、チューニング(調整)をすることができます。チューニングできる要素は、以下の3点です。
- ナイトロ・オキサイド:
ナイトロの「噴射力」と「持続時間」とを調整する。 - ファイナルドライブ:
トランスミッションで「エンジン回転数の上がり方」と「各ギアシフトでの最高速度」とを調整する。 - タイヤ空気圧:
タイヤの「加速の強さ」と「グリップの強さ」とを調整する。
各要素の両性能はトレードオフの関係になっています。チューニングは、各要素のどちらか一方の性能を犠牲にし、他方の性能をアップさせることで、パーツのアップグレードステージやレース距離に適した走行を実現させる目的で行います。
evo値
evo値とは、画面上部の、車両のPP値の右横に表示される、+・-に変動する数値のことです。
- 基本的に、evo値が高い状態ほど速いタイムを出すことができ、なおかつ、レース勝利後に獲得できるRPが多くなります。
- evo値は、チューニングや、フュージョンパーツ装着の有無によって数値が変化します。「何かパーツを付けたり外したりしたらチューニングを見直す」というクセをつけましょう。
TIPS
- 特にファイナルドライブについては、「各ギアシフトでの最高速度」を調整することができるため、レース距離によっては、適切なチューニングが必要になってきます。
- RPを多く獲得するためにevo値の高さのみを重視したチューニングをすることにとらわれすぎると、レース距離がハーフマイルの場合に、ゴールに到達する前に最高速度が頭打ちになってしまうことがあります。そういう場合は、多少のevo値を犠牲にしてでも、最高ギアシフトでの最高速度を上げることで、ゴール前での速度の頭打ちを防ぐように、うまく調整してみましょう。