「🍅!中に出すよ!」指揮官はそう言って射精した。
🍆は指揮官が他の女の名前を、それも自分の姉の名を口にしたことに驚きを隠せなかった。自分を見てくれない悲しさより姉とも寝ていたショックが大きかった。
色々整理をつけようとしたが、オーガズムに達した彼女の頭では深く考えることはできず、いつのまにか寝てしまった。
最近、姉と指揮官の様子がおかしい。いつにも増してボディタッチが多い気がする、さっきも自然に手を繋いでいたような...
そんなことはないと心の中で信じていたのか、はたまた指揮官は自分に一途だとでも信じていたのか、あんな行動を取ってしまったのはなぜだったのだろう...
この後悔はこの支部にいると考えてしまう。あんな結論にならない方法もあったのではないか、自分の愚かさを嘆くしかないのである。
なんだ!姉は来ないではないか!🍆はホッと胸を撫で下ろした。
自分は知らずのうちに指揮官の部屋のクローゼットに隠れていた。自分は自分が思っているよりも衝動的らしい。
何も起きなくて良かった」そんなことを思いつつ出ようとした時、
『ガチャ』
ドアを開ける音がした。微かに廊下の光が差し込んでくる。二つの影。最悪の事は起きてしまった
🍅は指揮官の部屋に入った時から異変に気付いていた。いつもの匂い。昼間もそういえば私を見る目が変だった。妹は私を疑ってる、しかもこの部屋にいるかも...
不安は酒と深夜の雰囲気と性への欲望でかき消されてしまった。姉もまた愚かであった。
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バン!
🍆は自分がクローゼットを出ていることに気付いた。また意識ないまま、行動していたらしい。そんなことを思ってい
「指揮官何してるの?」
声が勝手に出ていた。この状況で指揮官に聞くのも🍅にとって酷な話だろう。自分の意地汚さが嫌いになる。
「いや、これは」
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