ガンスリンガー

Last-modified: 2021-05-13 (木) 19:55:22

完璧なショットに命を懸ける1匹狼。

私の顔からほんの10cmという至近距離でケルが叫んでいた。その口から吐き出される息は腐敗の進んだ死体のようだった。その口から飛び散るつばに、私は目を閉じた。何もないところから炎の銃を呼び出せるのには利点がある。こうしてエイリアンに首を掴まれ、脚をバタバタさせて、死が迫り来るのを感じるといった窮地に立っていても、引き金を引けば奴の体を燃え上がらせ、驚いて焦っている顔を拝んで笑うことができる。
この巨大な生物がもう一方の拳を力を込めながら振り上げた。私は光を解放して... 何も起こらない? え? あぁ。炎の銃を方尖塔の外にいる宿られた兵に3回使ったか。いつも数えるのを忘れる。
私のゴーストのいいところは―