シーズン2

Last-modified: 2021-05-20 (木) 19:43:07

玉兎

「今回はどんな馬鹿らしい計画を思いついたの?」

蘇生される前の自分が何者だったのか気になることはあるか? 自分を冷たく押しつぶす死の圧力のことを考えると、とんでもない不安感に飲み込まれるか? 床にうつ伏せのまま何時間も過ごしたいという思いに足を引っ張られることはあるか?
お前にルナルを持ってきた人々が処方用量のイモータリアをくれる。革新的で新しい戦闘用のエリクサーだ。お前の第二の人生における、壊滅的とも言える存続の危機を和らげてくれるものだ。イモータリアは無関心、皮肉、社会不安という症状を緩和することができる。副作用には、踊る、辛辣な行動を取る、集団で英雄的行動を取るなどが含まれる。
イモータリアを服用した場合は、その効力が切れるまで、どんな地表でも使用可能なバイクに乗車しないように。

クリムゾン

バンガードの公式のポリシーによると、この武器は存在しない。

「何をやっているんですか! こんなの必要ありません。私が治癒します。それが私の仕事なんですから」
「え? お前の仕事は分かりきったことを敢えて言ってくることじゃないのか?」
「どういう意味ですか?」
「分かってないのか? お前に見つけられてからずっとそうだぞ。既に目の前に敵がいるのに、『気をつけて。フォールンです』って。一番面白いのは『扉の鍵は閉まっているようです』だ。本当に... 言わないとだめか? そういうことを言わない時は、逆に『また光を失ったら大変です。もっと自立してください』だ。だから、俺は傷薬を使おうと思ったんだ」
「ただ助けになりたかっただけなのに」

テレスト

女王のヘラルドの痕跡が土星の月に未だ残っている。

公開キー053 689 DWS REGAL
送信者: 勇士カマラ・リオール[PLDN CMD TF 5.3]
受信先: 臨時摂政ぺトラ・ベンジ
件名: エルダーズ・プリズン – 抑制に関する危険性

メッセージ:

1.
くるしい事態だ。まさか、こんな風に事が運ぶとは。いろい
ろ露呈した。私達の考えは甘かった。貴族の婚約の補償を
うかつにも軽視していたのだ。とにかく、ユルドレンが再
きの話し合いを提案している。どんな話し合いになるのかは
見当も付かないが応じる他、ない気がする。そちらはどうだ?
顕著にこちらの準備不足が影響しているが、お前の方でも
力負けしないようにいろいろと考えているだろう。ところで、
ねる間も惜しんでいる中すまないが、寄付のサポートの話はしたか?
2.
ラッキーなことにリーフがこのサポートを容認したら、
うまく勇士オランが援軍を集めてくれるだろう。

メッセージ終了