D2R Mod導入ガイド(PC版)

Last-modified: 2021-11-19 (金) 22:01:29

※本稿はPC版/オフライン専用です。
※mod導入の方法を間違えるとゲームが起動しなくなったりしますので、使用は自己責任で。

はじめに

 オリジナルのmod導入も面倒なものが多々あったが、今回もやや面倒。
 modは主にNexusで公開されているが、今のところmodマネージャーが使えないので、全部手動でやらないといけないし
 modのインストール方法などは、D2R Tools作者によるHow Toビデオ(英語/約20分)のリンクが貼ってあるだけというのも多いので
 英語が全くできない人や、これまでmodのたぐいを導入したことがない人にはけっこう敷居が高く、ガイドなしでは難しい。
 そこで、本稿には基本的なmod導入方法をまとめておくことにした。

modの種類

 modは簡単にいうと「modフォルダ形式」と「テキスト形式」がある。
 前者は導入が簡単なものの、競合modと互換性を持ちにくく複数のmodを使用できない。
 後者は導入が面倒ではあるが、競合modと互換性が持ちやすく、複数のmodを使用できる。
 また、後者であれば「modフォルダ形式」のmodも使用できる。
 そのため、ここでは後者の「テキスト形式」での導入を解説する。

modの導入に必要なもの

1.D2R Tools (よくわからんって人はここからDL)
2.Tool作者によるHow Toビデオ
3.入れたいmod:例として Expanded Storage (with Controller) ※modフォルダ形式を推奨しているmod

mod導入までの下準備

1.D2R tool 内の「Ladiks Casc Viewer」→「cascview_en_v2.3.0.246」→「x64」にある
  「CascView.exe」をゲームフォルダに入れる。
2.フォルダに入れた「CascView.exe」を起動。
  左上「Open storage」でD2Rインストール先(ゲームフォルダ)を指定。
3.左ペインにあるBinary、Content_KEY、dataのうちdata→dataを開き
  開いた2階層目のdataをクリックする。
4.上部アイコン類のうち「Extract」を選択。
  解凍先は デスクトップなどを指定。ほかの部分はいじらなくていい。
5.解凍した「dataフォルダ」開いていき「global」「hd」「local」フォルダをDiablo II Resurrected\Data内に入れる。
  Resurrected\Dataフォルダ内のフォルダがconfig、data、global、hd、indices、localになっていることを確認。

※音声が英語のままでも構わない人は以下6~9を飛ばしていい。
6.左ペインに戻り、2階層目にある「Locales」→「audio」を開く。
  「audio」内にある「jajp」をクリックして上部アイコン類のうち「Extract」を選択。
  解凍先はデスクトップなどを指定。
7.解凍したdataファイルをlocales→audio→jajp→dataまで開き、中にある「hd」「local」を
  Diablo II Resurrected\Data内に入れて上書き。
8.また左ペインに戻り、「audio」と同じ階層にある「data」を開く。
  そこにも「jajp」があるのでクリックして「Extract」を選択。
  解凍先はデスクトップなどを指定。
9.解凍したdataファイルをlocales→data→jajp→dataまで開き、中にある「hd」を
  Diablo II Resurrected\Data内に入れて上書き。

10.ゲームフォルダに戻り「D2R.exe」と「Diablo II Resurrected Launcher.exe」のショートカットを作成。
11.ショートカットをプロパティで開き「リンク先」の最後尾に「 -direct -txt」を加える。
   例)Diablo II Resurrected\D2R.exe" -direct -txt  ※ -directの前に半角スペース
   両方のショートカットとも同じようにする。
12.ゲームランチャーを起動して左上にある宇宙っぽいアイコンをクリック。
   設定→ゲーム設定→ディアブロ2→追加コマンドライン引数の順に選択。
13.コマンドラインのフォームに「-direct -txt」を書き込む。

modの導入

1.DLしてきたExpanded Storage (with Controller)を解凍。
2.mods→expanded→expanded.mpq→dataまで開き、中にある「global」「hd」を
  Diablo II Resurrected\Data内にいれて上書き。
3.先ほど作った「D2R.exe」のショートカットからゲームを起動して動作確認する。
4.基本的にほかのmodも同じ。
  テキストを編集すれば自分でmodを調整したり、それをNexusで公開することも可能。
  Modを導入する際はD2Rオリジナルデータのバックアップを忘れずに。
  使うmodに構文ミスがあったりするとクラッシュします。 

modsフォルダ形式について

 ゲームフォルダ内に「mods」フォルダの作成を求めるmodがこれに該当する。
 modのフォルダ構成、またその中身が.txtか.mpqかは作者によって異なる。
 この形式のmodを使用するには前述のように「mods」フォルダが必要で、これをゲームに認識させるには
 exeショートカットに「 -direct -txt」ではなく、作者が指定した別のコマンドを書く必要がある。
 問題は、コマンドは複数使えないため、この形式だと複数のmodを使用できないことにある。
 せっかくたくさんのmodがあるのだから、1つしか使えないというのは非常にもったいない。
 この形式のmodの中身が.txtファイルであった場合、先に説明したように「global」以下の
 同じ名前のフォルダに入れてしまえばテキスト形式のmodと同じく使える。

「.mpq」ファイルを解凍して.txt形式にする

 拡張子「.mpq」ファイルは複数の.txtファイルをリパックしただけもので、これをそのまま「Excel」などに入れても認識されない。
 だが、これを解凍して.txtを抽出することができる。
 「D2R Toos」→「mpqeditor_en」にある「MPQEditor」を使用すると簡単に解凍できる。
 操作はmod導入時の「CascView.exe」と同じで、.mpqファイルを読み込んでからデスクトップなどに「Extract」するだけ。
 解凍したらほかと同じように.txt形式として扱えばいい。

おすすめのmod

 ユニークなどの強敵を含む、すべての敵を任意の強さと倍率で増加させる。
 敵の強度はoption1~3までで、3になるとUberボスたちが襲撃してくるようになる。
 option3の1.5倍以上になるとバニラのHellなんてイージーに等しい難易度になる。
 もうヘルは飽きた、もっと高難易度を、という人にマジでおすすめ。

 各章の傭兵の見た目と声を女性キャラに置き換える。
 ちゃんと装備が見た目に反映されるのもグッド。これからは姉貴もしくはネキと呼ぶ時代。

 ストレージ、インベントリの容量を大幅に増加させ、傭兵の装備個所を増やす。コントローラーにも対応している。

 各スキルの上限を20から40に増加させる。
 レベル99までの総獲得ポイント量は変わらない。特化ビルドを組みたいならぜひ。

 町の中でテレポなどの一部のスキルを使用可能にする。走って移動するのが面倒なソサ向け。
 オプションファイルに上記のレベルキャップ40とのマージファイルあり。

 ローグの野営地に限り、アカラとギードが欠けた宝石や護符などを販売する。
 これで、ルーン合成のために欠けた宝石を集めなくてもよくなる。

 セットやユニークアイテム、ハイルーンのドロップ率を上げる。
 まあ、オフのソロだしこれくらいあってもいいよね。

 レベルアップ時に得られるスキルポイント、ステータスポイントに対して1ポイント加算する。
 D2Rで遊びたいけど、そこまで時間を割く余裕がない人やライトユーザーむけ。

 インベントリの拡張やあらゆる便利な機能を含んだオーバーホールmodだが、変更が多岐にわたるため
 他のmodを併用しにくくなるうえに、人によっては使わない機能も多く含んでいるというのが難点。
 だが、これに含まれている追加キューブレシピはかなり秀逸。
 ポータル本と鑑定本=牛ポータル、ポータルと鑑定の巻物=振り直しトークン
 各種ルーンの下位両替、宝玉を使用して任意の数だけ穴あけ、などマジで便利なレシピが多い。
 レシピだけ使いたい場合は、cubemain.txtと.binを抽出して使おう。 レシピの日本語まとめファイル

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