RW Strength

日本名：ストレングス（D2X）　力（D2R）　略称：　意訳名称：力
2 Socket Melee Weapons
Amn + Tir　

発動可能環境

効果

Required Level: 25
35% Enhanced Damage
25% Chance Of Crushing Blow
7% Life Stolen Per Hit
+2 To Mana After Each Kill
+20 To Strength
+10 To Vitality

解説・用途

1,10パッチからAssassinのスキル“Dragon Talon”の仕様が変わり、注目されるようになったルーンワード。
25%Crushing Blow、7%のLS、Str+20はDragon Talonとの相性がバッチリ、Vit+10も少ないライフで前線に立つDragon Talonアサシンには有り難い。

このルーンワード、発動ベースとなるのが2穴の近接武器と選択範囲は広いのだが、前述の通り、このルーンワードを有効活用できるのはDragon Talonアサシンが主であり、発動ベースは自動的に片手武器となるだろう。
その中から速度とRange*1を天秤に掛けて考慮しよう。
　
爪*2での発動を考える場合、ReqLv30(Hand Scythe)以上の物なら各種スキルの付く可能性があるため、理想はBase速度-30のGreater TalonsかRunic Talonsにメインスキル＋が付いた物となる。
攻撃範囲を考えた場合、Range:3のフレイル系が有力候補。
Base速度-30、Range:2のPhase Bladeも悪くない選択だ。
同じくBase速度-30であるCutlassは要求レベルがこのRWとピッタリ一致する。
Rangeが1しかない点に目を瞑れるのであれば、Normal中盤から最速Dragon Talonを実現出来る点が魅力的だ。
もっとも、スキル“Burst of Speed”の使用が前提ならば、Base速度にこだわる必要はあまりない。
　
RWの宿命として“良いベースを見つけにくい”というモノがあるが、Strengthの場合、この問題は比較的解消されやすい。
Cracked、Crude等の“劣等”なアイテムを通常化するレシピ*3を爪に用いれば最大穴数が2となり、ラーザックで2穴確定、キューブ穴開けでも5/6の確率で2穴となる。
劣等なGreater TalonsやRunic Talonsを拾ったら是非合成してみよう。
　
その他のビルドでも、この程度のルーンでCB25%を得られるのは魅力的。
適当なノーマル武器をベースに1本作っておけば、装備のそろわないキャラの対ボス用削り兵器として活躍し、特に召喚ネクロなんかが兄貴に持たせるのは正直こんなんでもいい。

ちなみに、ShockerやFreezerなどの属性系Paladinの裏装備にもってこい。
Smiteのオーラとして使用するFana付きのベースで発動すれば、その分のスキルポイントを節約できる。

Use Base Guide

Ethereal追記

傭兵用。何かと使いやすいAct2傭兵が装備できる槍もポールアームも2穴の選択肢は実質これのみ。ダメージこそ控えめだが、ほどほどのCrushing BlowとLSがあるため育成用として重宝する。

似たようなアイテム群

• The Gnasher
  20%Crushing Blow、50%Open Wounds、+8STRがDragon TalonやSmiteに最適な片手斧。
• Knell Striker
  Lv5から使える25%Crushing Blow付きのセプター。
• Crushflange
  33%Crushing Blow、+15STRがタロンアサとの相性抜群なメイス。
• RW Black
  40%Crushing Blowが売りの格安RW。鬱陶しいKnockbackもタロンアサやSmiterであれば気にせず使える。
• Stormlash
  33%Crushing BlowとStatic Field投射が強烈なタロンアサ最終装備候補の一角。

余談、おまけ

http://classic.battle.net/diablo2exp/items/runewords-original.shtml