バーダック

キャラクター能力調整履歴

2018年3月28日　DLCにて参戦

通常技

必殺技

超必殺技

メテオ超必殺技

アシスト

キャラクター特徴

孫悟空（カカロット）の実父にあたるサイヤ人。生まれは最下級戦士でありながら、最前線で戦い続けた事でエリート戦士顔負けの戦闘力を身に着けるに至った歴戦の猛者。
元はアニメ版オリジナルのキャラクターであったが後に原作コミック版に逆輸入される形で登場し、その他にも数々の外伝的な作品の主役に抜擢された。
作品毎に細かな設定や性格面に異なる部分があるが、本作では「たった一人の最終決戦～フリーザに挑んだZ戦士　孫悟空の父～」「エピソードオブバーダック」に登場するバーダックがモチーフとなっている。
CVは悟空と同じ野沢雅子氏であり容姿も瓜二つだが、悟空とは異なり生粋のサイヤ人らしくワイルドで誇り高い戦士といった人物像が特徴。その一方で戦友の形見であるバンダナを肌身離さず身に着けるなど、仲間想いで義に厚い一面もある。
　
本作では全体的なリーチが短い代わりに優秀な通常技とガードさせて有利Fを奪えるタイラントランサーを駆使した殴り合いを得意とする、典型的なインファイターとして参戦している。
その一方で凄まじく高性能な突進技であるリベリオンスピアを持つため、地上・空中問わず中距離においても相手にプレッシャーをかけながら立ち回る事ができる。
　
ノーゲージコンボの火力もさることながら、超必殺技が2種類共にコンボに使いやすい性能をしておりアシストを絡める事で一度のコンボ中に複数回超必殺技を組み込む事が容易にできる。
総じてゲージが溜まってからの爆発力に秀でており、その関係でスパーキングとの相性が良くスパーキングを駆使することで様々な状況から強力なリターンを押し付けていける。
　
密かにかなり座高が低く、地上の当たり判定が比較的小さいのも強み。
　
弱点としては、全体的にジャンプ攻撃の性能に癖があり他キャラと共通するような強い立ち回り・攻めが行いづらい点が挙げられる。
特にJMの判定が下に伸びないために低空ダッシュJMによる差し込みがしづらい点、JLが1発しか刻めないため空対空で相手に空中ガードをさせたまま地上に引きずり下ろしづらい点は空中戦が重要視されるゲーム性であるDBFZにおいてはややネックと言える。
また、飛び道具が連射の利かない5SとJSしかないため距離を取ったまま戦うのは苦手で、良くも悪くも前に出るしかない一面があるのも難点といえば難点。
　
弱点はあるものの、それを補って余りある大きな強みを複数持つため総合的なポテンシャルは非常に高く、配信当初から現在に至るまで最上位キャラと評価され続けている。
　
8/8に行われたアップデートにより、L版リベリオンスピアのガード硬直減少、M版リベリオンスピアに着地硬直追加といた下方修正を受け以前のverで見られたような安易な連係は通用しなくなったが、根本的な強みにはさほど影響を受けておらず依然注目度の高いキャラクターである。
　
11/28に実施されたアップデートにより従来の持ち味であったリベンジャーアサルト命中後の状況が大きく変更され、決めた後に仕掛けられていたセットプレイが実質削除されるという大きな下方修正を受けた。
しかし、元より持ち合わせていた高性能な各種技や使いやすいZアシストは今なお健在であり、レイジングメテオの復帰不能時間が増加するという上方修正もあってまだまだ基本性能は高く最上位キャラのしての立場を落とすことはなかった。

シーズン3開幕に伴いHリベリオンスピアからバニッシュムーブが連続ガードにならないようになる、地上Mリベリオンスピアの着地硬直が増加するなどの弱体化を受けたが、優秀なBタイプアシストの追加やH版必殺技の使用ゲージ量半減など追い風も吹いており未だに評価の高いキャラクター。

立ち回り

AもしくはBリベリオンスピアで横、斜めに圧力をかけつつ、地上ダッシュや超ダッシュで接近してコンボや固めをするのが主な狙い。Cスピアは超ダに打ち勝ちやすく、ガードされても裏に回れるため、崩しにも使える。Cレイジングメテオは超ダガード後の空対空などに使え、アシストがあれば一気に相手を捕まえることが可能。中距離は主にこの2つの必殺技で相手を捉え、得意の接近戦で相手を崩していくのが基本スタイルとなる。バーダックは崩す手段に欠けるため、強制起き上がりコンボやアシストを使った中下段などが重要となる。前者は、ごちゃごちゃしたところをバーダックの5Aのような強い近接技で制していくもの。事前にそのようなコンボルートを作り、土壇場で焦ることのないようにしたい。

相手のガードが堅い場合はタイラントランサーに連係することで、攻めを継続しつつガードの上から削りダメージを与えてやろう。特に5A>タイラントランサーorドラゴンラッシュは挙動が似ており、真面目に避けようとする相手は引っかかりやすい。しかし、どちらも暴れには弱いので、使う相手を見極めて使うこと。

チーム運用

ゲージがなくてもL版リベリオンスピアや地上M版リベリオンスピアで相手に触れつつZアシストを出すことで一方的に攻めるチャンスを作りやすく、座高が低い関係で相手側に触れられても他キャラ程にはきつい攻めを受けづらいため総じて1番手の適性は高い。崩しが弱い弱点を待つが、触りやすさを活かし、端まで追い込んだ後は交代して別のキャラで崩しや起き攻めをすることもできる。
2、3番手に入れても使いやすいAアシや、ヒット硬直が非常に長いBアシと、優秀なアシストでサポートしてくれる。反面、単体のみではこれといった特有の攻め手に欠ける。ラス1にされた場合は例えゲージが有り余っていたとしてもやや厳しい戦いを強いられやすい。ラス1にされやすい3番手に置く場合、いかにして相手の防御を崩すかが大きな課題になる。
どの順番でもある程度は臨機応変に役目を変えて立ち回れるのが魅力なので、チームメイトと相談しながら順番を決めよう。

コンボ

初心者コンボ

中央

画面端

sparking

編集・修正コメント欄

・wiki編集がよくわからん人向け
・編集や修正の要望に使用してください
・内容を反映させ次第、削除していきます
・編集や修正以外のコメントは削除することがありますのでご了承下さい