神龍召喚

Last-modified: 2024-04-24 (水) 18:11:07

概要

マップ上に散らばっているドラゴンボールを7個集めると、特定の場所にある祭壇で神龍召喚が可能になる。なお、レイダーがブロリー、もしくはザマス&ゴクウブラックの時のみ出現しない。

召喚にかかる時間は10秒。その間、ノックバックや、妨害スキルを食らうと召喚が中断されてしまう。

サバイバーの場合はこの時、変身していないと気弾を受けただけでも召喚が中断されてしまうため、チェンジした状態で召喚できると比較的安全である。
ただし、セル(第二形態)のかめはめ波など一部の通常気弾はノックバック判定があるためチェンジしても意味がないこともある。

ボールが祭壇に置かれた状態でそのエリアが破壊された場合、ボールは各エリアの特定位置にバラバラに移動する。
それ以外の場合は、エリア破壊に巻き込まれても、ボールはまとまったまま移動する。

また、シーズン2のアップデートで、召喚している祭壇のエリアが破壊されようとしている時、サバイバーは祭壇からドラゴンボールを回収できるようになった。

普通の状況ではまず見ることはないが、召喚してから10秒経過すると、「ではさらばだ」という声とともに神龍は帰ってしまう。
この時、ボールは各エリアの再出現位置に散らばってしまい、
またボールを集め直す羽目になるので、モタモタせずに願いを叶えよう。

シーズン1のボール再回収環境について

シーズン1では、神龍召喚をされたエリアを破壊されると、ボールを放棄して逃げることしか出来なかった。そのため、エリア破壊後、ドラゴンボールは各エリアに散らばっていた。
ただし、散らばる候補地はせいぜい5箇所なので、複数人のサバイバーが分担して集めれば十分再召喚が可能だった。

また、エリア破壊で召喚を封じられることを嫌って、Xエリアで召喚するという駆け引きも存在していた。召喚位置を確認せずにエリア破壊を使用するとただ時間を浪費しただけになるため、とりあえずエリア破壊しておけばいいというレイダーの裏をかけた。

願い

サバイバー

サバイバーが召喚に成功すると、神龍に「もっと強くなりたい!」か「仲間みんなに力を!」のどちらかの願いを叶えてもらう事ができる。

もっと強くなりたい!

神龍が召喚を成立させたサバイバーにアルティメットドラゴンチェンジを施し、レベル4に変身させる。
神龍サバイバー」などと呼ばれることもある。

また、通常のチェンジは戦士の魂を宿すという設定のためサバイバーのアバターが戦士のそっくりさんに変身するのに対し、レベル4は対象の戦士*1と完全に同じ姿に変身する。
この状態でサバイバーが超TM起動orレイダー討伐成功勝利すると、勝利画面では変身した戦士の専用勝利ポーズになる。

ただし、一時的にレベル4に変身させているので、チェンジが解けると元のチェンジレベルに戻ってしまう。
また、この状態でもレイダーのエリア破壊、アルティメット必殺技、栽培マンの自爆は貫通して即ダウンするので要注意。

  • リミットゲージが時間経過と通常射撃で減らない
  • 必殺技のリミットゲージ消費が1/5程になる。さらに消費≧残ゲージだったとしても残りゲージ1で踏みとどまる
  • 被ダメージが20%軽減される。

これらの仕様上、通常のチェンジサバイバーより硬く、さらにダメージを受けること以外ではチェンジが解除されることはない。

神龍サバイバーの主な役割は味方にレイダーを足止めさせて必殺技を当てるというのが最もわかりやすい。
それ以外にも、格闘で撃ち負けることはないので、格闘戦をして、その間に味方に削ってもらうという戦略も存在する。

仲間みんなに力を!

全員のチェンジレベルが1上昇する。ただしレベル3が上限でレベル4にはならない。
また、願いを叶えた時点でチェンジ中のサバイバーのレベルは一旦そのまま、解除された時にレベルアップが適用される*2
一応レベル2のサバイバーが多い時に使うと合計でチェンジパワー数十個分という凄まじい量の補給となるが。

レベルが上がるだけでドラゴンチェンジのクールタイムは変化しないため現状こちらを選ぶメリットはほぼ存在しない。*3そのため、自分がレベル4は荷が重いと思ったとしても、みんなに力を!を選ぶよりは、他の人に任せた方がマシである。

有用な状況を考えるとしたら7人全員が生存していてチェンジ可能、超タイムマシンの起動ゲージに余裕があったら選択、チェンジレベルが2以下ぐらいだろうか。

レイダー

レイダーが召喚に成功すると、基本はレイダーレベルを1上げるか、体力の回復を願うことが出来る。
最大のメリットは強力なレベル4の神龍サバイバーの登場を完全に封じることができるという点。

一部レイダーは専用の願いや第3の選択肢が出現する。性質上召喚できない形態は以下の通り。

レイダーの場合ボールを揃えるのが困難な上、ハイリスクなので基本的に使う機会は少ない。

さらなるパワーを与えろ!

進化レベルを1増加させる。ベジータなどキャラ交代型以外のレイダーのレベル3以下はこれになる。レベル4時は選択肢が出ない。

魔人ブウは、スポポビッチでは魔人ブウ(無邪気)に交代し、魔人ブウ(悪)では体内吸収せず直接魔人ブウ(純粋)に進化する。

  • 理想の未来を見せてくれ
    ナッパギニュー以外の特選隊員など、討伐されてもレベルアップするキャラが召喚した場合はこの選択肢に置き換わる。
    次のレベルのキャラに成功パターンで交代または進化できる。当然だが体力も全回復するので傷を癒せの利点が何一つなくなる。
  • 満月を出せ!
    ベジータレベル3時の願い。体力を少し回復し、即座にベジータ(大猿)になることができる。
    要は「理想の未来~」の亜種だが、同一キャラという事かささやかな体力回復がおまけで付与される。
    もしかしたら原作で体力を消費してパワーボールを使い大猿化したのを、変則的ながら表現しようとしたのかもしれない。

傷を癒せ

体力を回復できる。体力の回復は3メモリほど。なんで全回復じゃないんだよ

このフリーザを不老不死にしろ!

フリーザ使用時に「パワーを与えろ!」と「傷を癒せ」とは別個に出現する第3の選択肢。
ついにフリーザ様の念願が叶う最高の瞬間。

「被ダメージ完全無効」の説明文の通り、体力が全回復し、さらに体力が一切減らない完全無敵状態になる。
起動システム進行率50%未満で叶えることができればほぼ勝ち確と言ってもいいほど強力な願い。
なによりフリーザを使うなら一度はやってみたいロマンあふれる願い。

ただし、レベル4のフリーザ(第四形態)以外で叶えた場合、フリーザのパッシブスキルである「今のは痛かったぞ!」の効果が無効化されるので一長一短である。
また、ノックバックやスタンは防げない。それによる時間稼ぎはされてしまうので注意。

立ち回り

立ち回り(サバイバー)

現環境、特にレイダーがフリーザの場合、レイダーがボールを保持している可能性は意外と髙い。
もちろんボールを確保されていると神龍は呼べないため、ボールを奪う必要がある。

まず、ボールをレイダーから落とすためには、レイダーをノックバックさせる必要がある。
これに関しては、ノックバックゲージ対策技を参照のこと。
レイダーがボールを落としたら、すかさず回収しよう。

また、ボール回収を1人で安定して成功させるのは、最低限エネフィでも無いと、かなり難しい。出来れば味方と協力してボールを奪いたい。
逆に、味方がボールを奪いに行った場合、返り討ちにされてダウンされる危険性がかなり高い。ダウンさせないためにも、ボールを確保するためにも、助太刀に行くほうがいいだろう。

ボールを7個揃えたならあとは召喚するのみだが、召喚する直前までレイダーの位置には常に気を配ろう。
無闇に神龍を召喚してしまうと、遠距離狙撃できる必殺技や気弾で妨害される可能性がある。
召喚する場合は、出来る限り祭壇が遮蔽物に隠れている場所で召喚した方がいいだろう。
また、起動システムが出現していない状況で召喚を妨害された場合、まずレイダーに祭壇を乗っ取られるとみていい。
なぜなら、レイダーにはサバイバーのリミットゲージのような戦闘時間の制限が存在しないため、すべてのサバイバーを捌いた後に悠々と召喚が可能になるからだ。

しかし超TMが出現してるならばレイダーにも「超TMの起動進捗」という制限時間が発生するため、召喚の妨害だけに意識を向けることができなくなる。
レイダーが召喚阻止をしてもその間は起動システム周りが完全フリーになるため、サバイバーは積極的に起動システムに触ってレイダーの「制限時間」を短くしよう。

たとえ神龍の願いを奪われても、召喚したところでもはや手遅れとなれば勝利は目前である。

立ち回り(神龍サバイバー)

とりあえず気をつけておくべきことは、削り切られないこと1人で戦わないことである。

まず、削り切られないことだが、神龍サバイバーは存在しているだけでレイダー側に圧力をかけられる。削り切られないことは気をつけておこう。

もうひとつの1人で戦わないことだが、いくら神龍サバイバーとは言え、タイマンでレイダーを討伐するのは流石に難しい。
特に強みの必殺技を当てるためには、味方の援護があってこそ当てることが可能である。

そのため、1人で突っ込んでいってもただリミットゲージを削られるだけになってしまうことが多い。
援護が来たタイミングで一緒に突撃し、味方のチェンジが終わったら下がることを意識するだけで、かなり場持ちが良くなるだろう。

立ち回り(神龍サバイバー以外)

味方の1人が神龍サバイバーに変身し、レイダーと交戦を始めた場合は、積極的に援護に向かおう。
しかし、複数人が一斉にチェンジを使ってしまうと、チェンジが切れた後に神龍サバイバーの護衛役がいなくなってしまう。

そのため、援護する場合は出来る限り少人数で向かうといいだろう。チェンジを使い切った場合は、チェンジが溜まっている味方と交代するといい。

また、神龍サバイバーがレイダーの討伐に失敗してしまった時の保険として、超TMの起動システムを出現させておこう。
何故なら、超TMの起動システム出現前に神龍サバイバーのチェンジが解除されてしまうと、リスクがかなり大きいからだ。

特に、レイダーがギニュー特戦隊の場合、進化レベル4のギニューに対抗できる術が無くなってしまう。
超TMの起動システム出現前に神龍サバイバーが呼び出された場合、残りの味方は援護に向かうか、起動キー設置を急ごう。

立ち回り(レイダー)

まず、フリーザ以外のレイダーはアイテムボックスを開けないとボールを確保できない。
早めに進化できた場合は、赤いアイテムボックスを開けてボールレーダーやドラゴンボールを確保できるといいだろう。

特にドラゴンボールレーダーを確保できた場合、ボールがサバイバーの位置を教えてくれるようになるのでサバイバーの探索がはかどるようになる。
レアアイテムが出やすい宇宙船内部などの特殊な建物内だけでも調べてみることをおすすめする。
レベル1レーダーは破壊可能オブジェクトから出てくることがある。これも見つけたら必ず回収しておこう。
レベル2、レベル3レーダーとは違い、倍率を変えることは出来ないものの、持っておいて損は無い。

進化が遅れてしまった場合は、ボールの多くはサバイバー側に回収されていることが多い。
そのため、素直にサバイバーを襲ってボールを持っていることを祈ったほうがよい。

サバイバー側に圧力をかけないとどんどんボールをまとめられてしまい、ボールを持っているサバイバーを見つけられる確率が下がってしまう。
ダウンまで行かなくとも、バリアを割るだけでもかなり行動を制限できるので、積極的にダメージを与えたい所。

ボールを複数見つけた場合、どちらかといえばボールはまとめない方がいい。
純粋にサバイバー側のボールを集める労力が減ってしまうためである。
ボールを2つ見つけたら、片方は持っておいて、もう片方はレーダーで見つかりにくいマップの端か、取りに行くためにスキル使用が必要になる高い位置に置いておくといいだろう。
特にロックフィールドDエリアの最長老の家の2階は、入口が狭いことも有り、よくボールの保管場所として使われる。

サバイバーがボールを奪還しようとしてきていると感じたなら、あまり上空にいないほうがいい。なぜなら、ボールを落とすと地面まで落ちていくからである。
ボールを取られるとそのままエネ瞬などを使われて離脱されてしまう事が多い。
そのためバースト技や格闘、必殺技のノックバック、妨害スキルなどを駆使して、拾うまでにリミットゲージを削り、エネルギーフィールドの展開をボールを拾う前に使用させれば、返り討ちにできる確率が上がる。

とはいえ、複数人に襲われるとどうしても奪われてしまい、召喚されてしまう事が多いが、その分ドラゴンチェンジが消費されたはずなので、神龍サバの護衛が少なくなったということでもある。

神龍サバイバーと交戦する場合は、常に残り体力や、護衛役のサバイバーに注意しながら攻撃しよう。
神龍サバの実質耐久は625~700のため、単体なら格闘3~5発で解除することが出来る。とはいえ護衛がいると格闘を妨害されてしまうしこちらが格闘やバニッシュを受けるリスクもあるので、そちらを削るのが先決だろう。

当然だが、レイダーのレベルが高ければ高いほど攻撃性能が上がり、必殺技が強力になるため、神龍サバイバーとの戦闘が楽になる。
進化レベル1か、2の時に呼び出されてしまった場合、タイマンでも討伐されてしまいかねない。
そのため、ボールが集まらない場合は進化重視で立ち回り、出来ればレベル3以上の形態に進化しておこう。

現環境では、神龍サバイバーと2人以上のチェンジしたサバイバーに囲まれると、あっという間に討伐されてしまうことも珍しくない。
そのため、引き撃ちか、気弾すら撃たず逃げたほうがいい場合もある。

超TM戦で無意識の制御を装備した神龍サバイバーがいると、こちらの攻撃がほぼ当たらなくなってしまう。
対策としては、攻撃を回避しながら超TMの起動システムを破壊して逃げ回ることだろうか。こればかりは祈るしかない。


*1 例えば、レベル3のトランスボールが孫悟空の場合は悟空に変身する。
*2 チェンジ中にチェンジパワーを拾ってレベルアップした時と同様。
*3 ウィークリーミッションの中にはチェンジレベルを3に上げるというものが存在しているため勝利が確定している戦況ならばこちらを選んで自分や味方のミッション達成を狙うのも良いだろう。