DCS:UH-1 Huey

Last-modified: 2023-01-24 (火) 11:44:58

UH-1H Huey

概要

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UH-1はアメリカのベル・エアクラフトによって設計・製造が開始された単発ターボシャフトエンジンの中型汎用ヘリコプターで、1959年にアメリカ陸軍に採用されてベトナム戦争に大量投入された。
「地獄の黙示録」「ランボー/怒りの脱出」などベトナム戦争を舞台とした映画にもしばしば登場している。

アメリカ軍による公式名称はアメリカ先住民族に由来するイロコイ(Iroquois)であるが、導入当初の形式名がHU-1であったことから、1をIに読み替えてHU-I→ヒューイ→Hueyという非公式愛称が広まり、こちらが民間機型や輸出型などベル製のファミリー全体を指すように移り変わった。

アメリカでは陸軍以外にも空軍や海軍に短距離捜索救難用途で、海兵隊に偵察・観測・軽攻撃などの用途で、採用された。
陸軍はその後UH-60での更新を選択しUH-1から離れたが、その他の軍はUH-1を双発としたUH-1Nツインヒューイ、海兵隊はさらに改修を加えたUH-1YベノムなどUH-1シリーズの導入を継続している。
アメリカの友好国の軍にも輸出やライセンス生産で大量に採用されており、日本の陸上自衛隊も富士重工業のライセンス生産機を累計350機ほど導入している。
またベルによる民間機型の204、205、212、214などが民間航空会社や各国の警察・消防などに採用されている。

 

DCS向けモジュールのモデルとなっているUH-1Hは1967年から生産が開始されたサブタイプで、UH-1Bより胴体を40cm・全長を120cm延長し、エンジンを1,400shpに強化して積載できる人数あるいは貨物を増やしたものとなる。

アメリカ陸軍がガンシップとして運用する重武装機には短胴型UH-1B/Cを使い、長胴型のUH-1D/Hは兵員・貨物の輸送(スリック)に専念させた史実に基づいてであろう、本モジュールが搭載できる兵装は7または19発の70mm無誘導ロケット弾ランチャー2基、7.62mm口径の機関銃またはミニガンと限定的となっている。
(短胴型ガンシップであれば12.7mm口径の重機関銃や40mmグレネードランチャー、原始的な対戦車ミサイルなども積んでいた)

日本語化

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対地

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外部リンク

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