カードとしてのガルーダ
ガルーダ | ||
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レアリティ:★★★ | コスト:7 | 入手先:ベーシックパック |
20通常ダメージ カードを1枚引く 自身に10分身/2Turnを付与 |
大型分身カードLv2。有効時間は天狗より少し長い2ターン。
1ターンしか持たない天狗では10分身を使い切れないことも多いが、2ターン続けば余さず活用できる場面も増えてくる。
分身カードの常で、ガードやシールドなど一般の防御効果は持たない点に注意したい。
攻撃力もなかなか、1枚だが追加ドローも付いてくる。
関連カード
- 分身つながり
- 侮りがたき クレメンテ(2分身5T)・精霊の抜け殻(3分身5T)・砂塵の剣 ハーキム(4分身5T)
天狗(10分身1T)・ガルーダ(10分身2T)・誘う少女 クルル(10分身5T)
ゲヘナ?(敵1炎上>1分身5T) - ハーピー
- ハーピー・ハーピークイーン・(ガルーダ)
- その他の鳥類
- スピアビーク・蓬莱鳥・フェニックス・(グリフォン)
- その他の獣人
- リザードマン・ウェアウルフ?・ケンタウロス・ミノタウロス・イグの司祭?
ボス敵としてのガルーダ
名前 | HP | 使用技 | 常時発動 | ||
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ガルーダ | 188 | 急降下 | 2nターン | 2通常ダメージx3 | 奇襲 |
疫病風 | 3nターン | 4固定ダメージ 5病気5T | |||
素早い飛行 | 3nターン | 1分身5T | |||
竜巻 | 4nターン | 1固定ダメージx5 | |||
大旋風 | 8nターン | 3固定ダメージx8 |
不死鳥の火山10Fボス。奇襲持ち。
攻撃はほとんど連続攻撃だけなので、克己や反射が威力を発揮する。
難易度ノーマルではこれといった大技は使ってこない。攻撃技は急降下と疫病風だけ、扱う状態異常も5病気のみ。
補助効果はたった1分身とほぼ邪魔にならない。HPが尽きかけた状態で奇襲を受けたなど、よほど油断しなければ勝てるだろう。
難易度が上がるとさらに激しい連撃技を複数使い出す。
竜巻は難易度ハードでは合計たったの5ダメージだが、難易度ベリーハードからは計10ダメージとそれなりに被害をこうむる。大旋風は防御策なしでは生き残れない。
一発当たりのダメージは小さいのでガードが効果的。ただし両方とも固定ダメージなので守護も同時に行う必要がある。
またはシールドか、巨大化を使ってHPで耐えるかだろう。障壁はアジサイでも持ち出さないと完封できないが、5障壁や3障壁でもそれなりには軽減できる。
過去作品でのガルーダ
DDFでは風鳴りの谷のボスとして出現。
一部の人々からは神の使いと崇められる有翼の美女。元ネタのインド仏教においても、ガルーダは神鳥として崇拝の対象となっている。
もっともDDD・DDF世界に生息するそれは神でも何でもなく、ただのハーピーの変種でしかないらしい。
事実を知らないとハーピーの親戚筋とはとても思えない外見だが。骨格や肉の付き方は完全に人間のそれであり、鳥の要素は翼くらいしかない。
何より頭部以外の全身が脱毛しており、肌をくまなく露出させている。くまなくである。ビューティフォー
一介のハーピーもDDFからDDDにかけて体毛が減っていることを考えると、あるいはやがてハーピー全体がガルーダに近い姿になるのかも知れない。猿が人に進化するが如く。
ハーピーの「嵐の化身」はただの異名に過ぎなかったが、ガルーダは実際に風を自在に操ることができる。竜巻はDDFでも必殺技として使ってきた。
ちなみに当時のガルーダ自身は地属性。一見そぐわないようだが、DDFの地属性は風属性も兼ねていた節があるのでこうなっている模様(風神?やケツァルコアトル?なども地属性)。
天(属性)の雷や光に比べ、風はまだ地上に近い所を吹くからということなのか。