停滞の呪い

カードスペック

「呪い」カードの1枚。
効果は発動したターンも含め、なんと3ターンもの間5封印を付与。つまり新しい手札を一切持てなくなる。

呪いの中でも特に危険な部類のカード。
そのままだと2ターンもの間、一切の手札の供給なしに敵の攻撃をしのがなければならなくなる。
万一こうなってしまった場合、その時点で手元に残っている手札のみが生命線となる。敵の行動ターンも考慮しつつどうにか生き延びる手を考えたい。
カードの効果自体はただの状態異常なので、抵抗などが張ってあれば簡単に防御できる。事前に治療カードを用意し、封印されてから治療でもよい。

関連カード

呪いカード

　痛みの呪い・苦悶の呪い・停滞の呪い・無気の呪い・腐食の呪い

封印つながり

　達人の印章（2封印5T）・淀みの悲劇 ヒンドレス（3封印5T）・停滞の呪い（5封印2T）

過去作品での停滞の呪い

DDD1に登場した罠カード「罠：催眠ガス」がこれに相当する。効果は同じく封印状態の付与。

当時の封印は次のターンに限り、ドローが一切できなくなるという効果だった。
封印そのものの症状はDDD2で手札の所持枚数上限が減る形に緩和されたが、5封印ともなるとDDD1の封印と一緒である。
むしろ3ターンも持続するぶん当時の封印より性質が悪い。一方で対策はしやすい方なので、そのためのカードがあるかどうかが明暗を分ける。

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