地上に降りた子 アメリエル

カードスペック

血十字の ケイトの守護ガードにガーゴイルの2抵抗をプラスしたカード。
通常・固定を問わずダメージを軽減し、状態異常も防いでくれる汎用性に優れた一枚。コストはケイトから1増えただけなので取り回しも悪くない。

注意点としては、このカードによる攻撃は固定ダメージである点。
ケイトやガーゴイルから乗り換える際は気を付けたい。特にデッキが突撃や魔剣型である場合など。

関連カード

守護つながり

　ユニコーンの角（守護5T）・マンドラゴラ（守護5T）・血十字の ケイト（守護5T）・地上に降りた子 アメリエル（守護5T）・
　竜血の覇者 ヴェスタス（守護5T）・誓いの純潔 ジャンヌ?（守護5T）・救国の翼 グウィネヴィア?（守護5T）・ゴールドドラゴン?（守護5T）

抵抗つながり

　スライム（1抵抗5T）・ガーゴイル（2抵抗5T）・地上に降りた子 アメリエル（2抵抗5T）・蓬莱山の守護者 リン（2抵抗5T）・
　スピリットドラゴン?（3抵抗5T）・鋼鉄戦姫 アイリーン（5抵抗5T）・花の大妖精 エリナベラ（10抵抗5T）
　アスディーグ（自1治癒>1抵抗5T）・ユニコーン（1抵抗5T/自1抵抗>1抵抗5T）

天使

　地上に降りた子 アメリエル・光輝の天使 ラスター・顕現した神性 ガブリエス?・セラフィム
　（汚れた聖魔 ルーシー?）

DDFでの地上に降りた子 アメリエル

「これが人の業…」

少女の姿をした天使。ポーズが嗜虐的　髪ブラ&完全生足
どういう訳か天界への帰り方を忘れており（またはそもそも知らない）、その方法を求めて下界を独りさまよっていた。

紛うことなき天使なのだがそれを証明する術はないようで、地上の住人からは単に羽の生えた奇妙な人間としか見られないことが多かったらしい。
そればかりか人々にいじめられたり、ある時は見世物小屋のネタにされるなど酷い扱いを方々で受けてきた。
そういった悪意に対しアメリエルは「いずれ人は、等しく神によって裁かれ、咎人には罰が下る」という考えの下、自ら恨んだり仕返しをする気はない様子。
それが天使の持つ普遍的な知識もしくは善性なのか、迫害を受け続けた末のある種の防衛機制、または潜在的な復讐心なのかは定かでない……
とうがった見方をしてしまうのは、その怯えの表情と極端に少ない口数からだろうか。

そもそもアメリエルが地上へ来た理由からして、作中では明らかにはされていない。
天使が下界へ降りてくるからには何らかの使命を帯びているはずだが、彼女がそれを成そうとしている様子は確認できない。
あるいは何か不慮の事故で人間界に落ちてきたのか、刑罰として天界を追われたのか。もっと別の理由なのか、一切が謎に包まれている。

DDFでは2015年秋イベントと共に追加実装。当時のレアリティは☆と低く、お安く仲間にすることができた。
紹介状なども必要ないフリー契約である。迫害されてなお自ら人の中に混じろうとするのは、色々な所を巡って天界への足掛かりを得たい一心からか。
DDD2の時代までに天に帰ることができたのかは……想像に任せるのみである。少なくとも現在、地上に彼女の姿はない。

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