心の香薬

Last-modified: 2017-01-17 (火) 02:26:57

カードスペック

 
心の香薬
レアリティ:★★コスト:2入手先:東方伝来
使用後、このカードを破棄
自身に10休息/5Turnを付与 自身に2鼓舞/1Turnを付与
 

「東方伝来」収録のアイテムカード。
上位版ソウルポーション。こちらは倍の10休息と、1ターンだけだが鼓舞も付与してくれる。

鼓舞が効いている間はカードをプレイするごとにPPが回復し、より多くのカードを同一ターン中に使えるようになる。
疲弊と重複する場合は鼓舞が先に処理される。すなわち回復した後に減るため、PPは絶対に満タンにはならない。

鼓舞も休息と並び、PPの回復手段としては基本的な補助効果。
積みまくればカードをプレイした後もPPがほとんど減らなかったり、逆にお釣りが来てしまうことすらある。
例えば鼓舞の効果量が5や6あってPPが心許ない時、コスト1や2のような安いカードを使うとPPの回復に繋がる。ヴァルツヨイチあたりに頼らないと実現は難しいが。
敵が疲弊持ちだと多少の鼓舞はあっさり相殺されてしまうのが難点。対抗するには鼓舞量を上げるしかないが、相応に大きな鼓舞を付与できるカードが必要になる。

PPを同一ターン中に補給できる手段は他に兵法がある。こちらは敵に通常ダメージを与えるごとにPPが回復する。
またPP回復とは異なるが、コストの支払いを免除する補助効果に賭血や無足がある。
賭血はPPではなくHPを消費してカードプレイをするようになる。無足は回数制だが、コストを全く支払わずにカードプレイができる。

 
 

10休息は通常時の回復量と合わせ、ターンエンドごとに20もPPを回復できる。つまり全回復(頑健未使用の場合)。
さらには鼓舞も付いてくるが、こちらは有効時間はたった1ターン。有難くはあるが使うタイミングに悩みがちなカードでもある(その辺は浄化の秘薬とそっくりとも言えるか)。
他にも鼓舞や兵法カードを使っているならともかく、ただ2鼓舞だけを出してもそこまで大きな効果は出ない。
10休息がメインと捉えた方がよさそうだが、あくまでケースバイケースで判断したい。

 

関連カード

休息つながり
 グレートデーモン?(5休息1T)・邪腕の勇士 セオドリク(5休息1T)・幻惑する ヘルミナ(10休息1T)・メデューサクイーン?(10休息1T)・メデューサゾンビ?(10休息1T)
 フェアリー(5休息2T)・精霊の巫女 セシリア(5休息2T)・サキュバス?(10休息2T)・常夏の微笑 アウレリア?(10休息2T)・デビルクイーン?(20休息2T)
 精霊 エミリエッタ?(1休息5T)・ソウルポーション(5休息5T)・冒険者 アレックス(5休息5T)・大富豪 アドリアンヌ?(5休息5T)・東風の妖精 ティアナ(5休息5T)・
 心の香薬(10休息5T)・木陰の紳士 ジェラール(10休息5T)・妖精の女王 サンドラ(20休息5T)
 トロールシャーマン?(敵1弱体>1休息5T)・アスディーグ(自1治癒>1休息5T)
鼓舞つながり
 私立探偵 ダーヴィン(1鼓舞5T)・星読みの カーミラ(1鼓舞5T)・盗賊剣士 ゾフィ(2鼓舞5T)・東風の妖精 ティアナ(2鼓舞5T)・騎士の印章(4鼓舞5T)・
 心の香薬(2鼓舞1T)・森の大賢者 ヴァルツ(2鼓舞10T)・月の護り手 ヨイチ(5鼓舞2T)
 聖霊 エミリエッタ?(自1休息>1鼓舞1T)・清姫?(敵1毒>1鼓舞2T)・レッドドラゴン(敵1炎上>1鼓舞5T)
兵法カード
 超人執事 ギルベルト?(2兵法1T)
 王の隠し子 ガウェイン?(1兵法5T)・剛者の印章(2兵法5T)・聖剣王 アーサー(2兵法5T)
賭血カード
 殺戮神父 キルザイア(賭血2T)・竜血の覇者 ヴェスタス(賭血5T)
無足カード
 瞬剣 ヨルク(1無足1T)・妖精の羽根(1無足5T)・自称用心棒 タスク(1無足5T)・竜血病の リンダ(2無足5T)
 駆け抜ける雷 ファタル?(3無足1T)

過去作品での心の香薬

シリーズではDDD2が初登場。過去作品には登場していない。


コメント