ヘキ

Last-modified: 2020-01-31 (金) 22:54:56

ヘキとは、「Metempsychosis」、「Franken Steins Zer0」のキャラクターである。

基本情報

年齢:見た目年齢12歳(自称永遠の18歳)
人種:恐らく日本人
種族:人間(ヒューマン)死造人形(ネクロマトン)
誕生日:1月16日
星座:やぎ座
身長:155cm
体重:50kg
スリーサイズ:73/54/73
血液型:A
一人称:「(わたくし)
好きなもの:育ての親?私の騎士さん?、甘いもの(特に某高級アイス)、無名くん?
嫌いなもの:胡散臭い御方
住んでる所:電脳空間(サイバー)(電子世界(サイバーステイツ))
たい焼き:頭から食べる派
元ネタ:見た目のモデル:作者キャラ、オーディン(北欧神話の主神)

キャラ概要

基底の七人衆(プロトセブン)参謀。女性のような容姿や言動が目立つが、肉体的には男性(性自認は女性、詳細は「生い立ちについて」に記載)。自称厭世家。働きたがらないが、大抵せんちゅ?に甘い物で釣られて渋々力を使う。
(ペイン)は『色欲』。元素使いであり、炎や氷などあらゆる元素にまつわる魔術が扱えるが、咎の反動で性欲を増進してしまい理性を失う事も。その際に無名と親しくなる。

何だかんだでせんちゅには忠誠心を持っている(半分くらいは舐めているが)。

「Metempsychosis」ネタバレ折り畳み

彼もヘシオドスと同じく『吟遊詩人(トルバドゥール)』。基底の七人衆や電子世界の正体等を最初から知っていた。武器は幻武器(グラディウス)の神槍『グングニル』。後に闇の魔術・ロプトルの力を纏い『グングニル=ロプトル』に変化する。生い立ちが原因で人間を憎んでいるが、電子世界で暮らした時間は悪くなかったと思っており、ソラ?が幼児退行した時や、ステラ??が死んだ時は本心から動揺していた。

生い立ちについて(「Franken Steins Zer0」ネタバレ折り畳み)

正体はウラヌスにより作られた生命体、死造人形(ネクロマトン)相沢流鏑馬人造人間(ホムンクルス)相沢時雨製造時に失敗作と称した胎児の死体の集合体にマキナ?に自身の心臓を埋め込まれて創造された。肉体は男性だが人格の支配権を得たのは女性であり、肉体と精神の性別が一致していないのはそれが理由。最初こそウラヌス達に完全に服従していたが、生みの親や育ての親?の意向を理解し、彼女達の願い通りマキナを滅ぼすために力を使う事を誓う。

自分では叶えられなかった「女性の体」を持つ、絵本で読んだ様な「白馬の騎士」像を実現してくれるアバターとしてハンス?を生み出した。日々変わり行く肉体の悩みや精神的に脆い部分を受け止めてくれる彼女に対してはやや依存気味。

物語終盤、ウラヌスに強制的にロプトルの術式を組み込まれオーディン=ロプトルに変化(この時呪文を詠唱するのは力の拠り所であるルーン魔術の様式を現在の神々が用いる魔術の様式に変換する為)して破壊の限りを尽くす。その際暴走する彼を止めようと説得を試みた育ての親でありホメロスを顔面から切断して殺害してしまう。後に意識を取り戻して錯乱、自暴自棄になる。ハンスが『人魚姫』の力を使い我が身を犠牲にしてヘキのロプトル化を解除した事で正気に戻り、最期はウラヌスにより肉体の大半を壊されながらもマキナの心臓をフラン(Zer0)に渡して死亡。