このゲームでは、自分でマップを作って遊ぶことができます。
必要なソフト
(どちらもWindows付属のもの、類似のものなら何でもよい)
- ペイント
- メモ帳
作り方
C:\Program Files (x86)\Steam\steamapps\common\Deity Empires\saved_maps にヨーロッパ大陸の例があるので参考にしてください。
- 使う地形とその色を決めます。
- メモ帳を開き、色とそれが意味する地形を定義します。
- 色は16進数で指定します。(先頭は、"0xff"固定) 16進数での指定がよくわからないならば、「16進数 色 変換」等で検索してみましょう。
- 地形のリストと番号は、 C:\Program Files (x86)\Steam\steamapps\common\Deity Empires\localisation\eng\terrainnames.dat にあります。
大草地を黄緑、海洋を青、火山を赤で指定した例。
0xff00ff00 = 1 0xff000080 = 7 0xffff0000 = 25
- 記入したファイルを、「Unicode」(もしくは、UTF-16 Little Endian)形式で保存します。(よくわからない場合は、サンプルファイルをコピー、修正して使えば大丈夫です)
保存フォルダは、 C:\Program Files (x86)\Steam\steamapps\common\Deity Empires\saved_maps
名前は「(画像ファイル名).txt」(たとえば、test.png.txt)とします。
- ペイントでマップを書きます。
- 画像のサイズがそのままマップのサイズになります。
- 1pixelが1ヘックスになります。正方形と六角形の違いから、読み込んだ時に微妙にずれが生じます。例えば「1ヘックス幅の回廊」を作ろうとすると、つながりがおかしくなるかもしれません。
- 使用する色は、先ほど定義した色だけを使います。
- マップができたら、ファイルを保存します。
保存フォルダは、 C:\Program Files (x86)\Steam\steamapps\common\Deity Empires\saved_maps
ファイル名は先ほど作った色定義ファイルと合わせます。ファイル形式はpngとします。
- 新規にゲームを開始し、マップサイズ等を設定する画面で、マップ読込を選択、先ほど作ったファイルを選択します。うまくいけばマップのプレビューが表示されます。問題なければそのままゲームを開始しましょう。