ドライフ皇国

Last-modified: 2019-07-14 (日) 10:58:01

このwikiは、ページ荒らしとwiki管理者の不在により、下記の新しいwikiに移行しました
https://wikiwiki.jp/ifdendoro/


概要

無数の工場から立ち上る黒煙が雲となって空を塞ぎ、地には鋼鉄の都市

 

中央大陸北西部、西方三国の一つ。
アルター王国の北側に位置し、現在は戦争状態にある。
「我々こそは文明の継承者である」との看板を掲げ、科学技術や先々期文明についての研究が盛んに行われており、中でも機械技術の分野が発達している。

 

<SUBM>が確認された国の一つであり、史上初の<SUBM>、【一騎当千 グレイテスト・ワン】?が来襲しているが、人的被害が無かったことから、<マスター>が離れないように、一般には<SUBM>の来襲を隠している。
 
数年前からツヴァイアー皇国時代にフラグマンが施した土壌再生ナノマシンの耐用期間が過ぎ、それが原因で耕作地が枯れはじめ、今では全体の三割もの耕作地が使えなくなり、さらにカルディナからの侵攻の危機に瀕している*1
 
アルター王国との講和を利用して罠を仕掛けたが、レイ・スターリングに見破られたため、アルター王国への宣戦布告として、王都アルテアに大規模テロを仕掛けた。

超級(スペリオル)

【魔獣工場 パンデモニウム】
 <マスター>:Mr.フランクリン
【怪獣女王 レヴィアタン】
 <マスター>:ベヘモット
【技巧改竄 ルンペルシュティルツヒェン】
 <マスター>:ローガン・ゴッドハルト
【???】
 <マスター>:マードック・マルチネス

ランキング

決闘ランキング

 一位:“矛盾数式”【魔将軍】ローガン・ゴッドハルト
 二位:???*2
 三位:???

クランランキング

 一位:<叡智の三角>
  クランオーナー:“最弱最悪”【大教授】Mr.フランクリン
 二位:???
 三位:???

討伐ランキング

 一位:“物理最強”【獣王】ベヘモット
 二位:???
 三位:???

地名

ヴァンデルヘイム

ドライフ皇国の首都。通称“皇都”。
十九世紀の欧州の様な比較的近代的な都市でありながら、皇王宮に代表される機械仕掛けの超科学を持つという、二つの側面を併せ持つ。
また、郊外には<叡智の三角>の本拠地(ホーム)や皇国軍の軍事施設などが存在する。

バルバロス辺境伯領

ドライフ皇国南東に位置する領地。
二つしかない人間が交通可能な王国との国境である平野を挟みアルター王国のカルチェラタン伯爵領と隣接している。
また、領内には決闘施設が存在している。
神話級金属とミカル鉱石の鉱床が皇国内で唯一ある場所でもある。

エルドーナ領

ドライフ皇国南西に位置する領地。
二つしかない人間が交通可能な王国との国境である山道を挟みアルター王国のルニングス公爵領と隣接している。

<厳冬山脈>

ドライフ皇国北東部・カルディナ北部・黄河帝国北西部の大陸の北方に跨がる未踏地域。
詳細は該当項目を参照。

<境界山脈>

ドライフ皇国南部とアルター王国北部の国境地帯に広がる険しい山脈。
詳細は該当項目を参照。

<遺跡>

<地下都市グランベル>

ドライフ皇国の礎となった<遺跡>。詳細不明。
過去の時点で既に【器神】?の手によって“駄目”にされた模様。

<???>

ドライフ皇国北東の辺境に位置する<遺跡>。
付近の地域に【一騎当千 グレイテスト・ワン】?が投下され【獣王】と【冥王】?と戦い、その余波で一度埋まってしまった。
オリジナル煌玉馬の一騎翡翠之大嵐(ジェイド・ストーム)が出土した。

施設・ダンジョン

【皇玉座 ドライフ・エンペルスタンド】

皇都ヴァンデルヘイムにある皇王宮、その最奥部。常にどこかの部品が動き続ける、歯車の城。
兵器であると同時に皇王の居城であるため、重臣の執務室などの居住空間も存在する。
名工フラグマンが製造したドライフ皇国の中心にして最強兵器であり、完成直後に<イレギュラー>に認定された。
【四禁砲弾】と呼ばれる煌玉竜の主砲の効果を改良して砲弾に封じた四種の超兵器を搭載し、その一つである【超重砲弾】は半径1キロメートルを超重力によって圧縮消滅させる威力を持つ。
 
現存する兵器の中で、射程*3と火力に関しては、他の兵器よりも圧倒的に勝っているが、「ほとんど移動することができない」「先々期文明崩壊後は弾薬を再生産することができないため、在庫*4を使い切らないよう、自由に砲撃を行うことができない」という二つの大きな問題を抱えているため、機動性・持続性・汎用性まで含めた総合性能では【テトラ・グラマトン】?【レインボゥ】?【新式大和】?【グランバロア号】?と同格とされている。
【四禁砲弾】以外にセキュリティ機構が備わっており、先の後継者戦争でクラウディアが他の皇族を護衛ごと抹殺するのに使ったとされる。

その他

機皇(インペリアル・マシン)

ドライフ皇国の特殊超級職。兵器開発・火力支援の役割(ロール)を持つ。
クラウディア・L・ドライフのメインジョブの一つ。
先々期文明崩壊で、一度“血統”が途絶えてしまいロストジョブとなったが、現在のドライフ皇族の“血統”に適合し、復活した。
ドライフ皇国皇王のジョブである以外、詳細不明。

特務兵

ドライフ特殊任務兵士団。
ドライフ皇国軍最強部隊であり、戦闘系超級職の者、または合計レベル500カンストし、尚且つ特殊な戦闘方法を編み出した者が集められていた。
しかし、現在の皇王クラウディアに肩入れしていた【無将軍】以外のメンバーは政変の影響で全員殺害されている。


*1 しかし、何故かドライフ皇国全体が困窮している大飢饉は隣国のアルター王国にすらほぼ知られておらず、アルター王国は最近【聖剣姫】の依頼で<マスター>が派遣されようやく認識した
*2 超級職ではない<マスター>。講和会議前、【兎神】の闇討ちとその後のやり取りに激昂し勝負を挑んだが敗北した
*3 射程距離がオリジナルの百分の一以下のレプリカ砲塔でも4km先に当てられる
*4 現在では4種合わせて10発に満たない