バージョン0.12からのシステム。
構想は0.11の時は既にあったようだ(ソースコード解析の結果)。
あらかじめ配置されたアイテムを上手に使い、階段まで辿り着くのが目的です。
クリアした問題は、問題名が黄色く表示されます。
Shiftキー+Qの自殺か、「設定」→「ギブアップ」で問題から抜けられます。
「問題」フォルダに問題データ(.btq)を入れることで、新たな問題を追加することができます。
本編のダンジョン内とは動作が異なる部分
パズル性を高めるため、問題中では以下の点で動作が異なります。
- スタート地点の部屋以外にいる敵は全て眠っている
- スタート地点の部屋にいる敵は必ず目覚めている
- 敵がいる部屋に入ったら、その部屋の全ての敵が必ず目覚める
- 敵の攻撃は必ず命中する
- ディアボロが投げたアイテムは必ず命中する
- 敵はアイテムを落とさない(盗んだアイテムは落とす)
- 罠は必ず作動する
- 罠は必ず消えるもの以外は何度踏んでも消えない
- 落とし穴などで下に落ちると失敗したことになる。
問題作成キット
「レクイエムの大迷宮」をクリアすると、魔少年の問題メニューから「問題作成」が選べるようになります。
オリジナルの問題を作成して、他のプレイヤーに挑戦してみてください。
- 問題作成はマウスを使用します。
左クリックでアイコンを選ぶか、敵やアイテムをリストから選ぶと、選んだものがペンになります。
右クリックはスポイトです。
描画画面の縁にある黒枠の上にカーソルを置くか、キーボードの方向キーで描画範囲を移動します。
縮小マップ内を左クリックするとその地点に移動します。 - ディアボロを置いたマスがスタート地点、階段を置いたマスがゴール地点です。
この2つは必ず設置してください。 - 敵とアイテムはそれぞれ最大20個配置できます。
罠は最大10個設置できます。
※ゲーム内の全ての敵やアイテムが設置できるわけではありません
※「ディアボロの試練」をクリアすると使える敵の種類が増えます - 複数の部屋を作りたい場合は、部屋アイコンの右側の選択メニューで部屋ナンバーを変更します。
部屋ナンバーが同じだと、離れていても同じ部屋とみなされます。 - 部屋と通路の境目は、自動的に「出入り口」となります。
部屋の同じ側の壁に複数の出入り口があった場合、周回状態の敵はより右側・より下側の出入り口を優先して向かいます。
他の出入り口はザ・ハンドで掘った穴と同じような扱いになります。 - ダンジョンのマップ画像を選択するメニューで(明)がついているマップは、ダンジョンの暗闇が表示されません。
- 「フラグ変更」では、問題選択画面での問題名の色を変更することができます。
- 問題ファイル名が「魔少年の問題」の問題選択メニューの問題名になります。
あまり長いファイル名は画面に入りきらないので避けた方が良いでしょう。
問題選択メニューは問題名のファイル名順に並びます。 - 血管針ゾンビ4人組は、ダンジョン内と同じ配置で並べた時のみ、ずっと眠り続けるようになります。
それ以外の配置だと他の部屋にいても目覚めます。 - Cheat Engineなどを使うとJOJO A GOGOなどほかのアイテムも出せるようになります。ディアボロのDISCを使うと内部エラーが発生します