RW Death (死)

日本名：死(D2R)、デスリー・ヴィザージュ(D2X)　略称：デス　意訳名称：死、死の様相
5 Socket Swords/Axes
Hel + El + Vex + Ort + Gul (ヘル + エル + ヴェックス + オルト + ガル)

効果

解説・用途

破壊不能効果武器第4弾。なぜかD2Xではかっこいい和訳がついてしまっている。
Hell石割等、自力取得できるぐらいのルーンで破壊不能効果を得られるルーンワードの一つ。残念な事に速度上昇効果が付いていないので生かせる用途は限られるが、「死」という名に相応しい破壊力抜群の効果も多数付いているので積極的に活用していきたい。

特にCrushing Blowの50%という数値は破格であり、片手武器としてはRW Last Wishに次ぎ最高レベルを誇る。Guillaume's Face(35%)およびGore Rider(15%)を併用すると、全攻撃でCrushing Blowが発動するという凶悪さである。*1

なお、チャージスキルとして設定されているBlood GolemはEtherealで発動した場合、どんな手段を使っても再チャージはできないので注意。折角の破壊不能効果を生かせないのは残念だが、チャージを再利用するためには普通の武器で発動しなければならない。
　
主な用途はスキルで速度向上を狙えるZealot(片手装備で5穴空くエリート剣はPhase Bladeのみで、Ethereal&破壊不能効果が生かせないため、主にAxeクラスが使われる)、狼ドルなどが挙げられる。
かつては高ダメージを利用した二刀流WW馬場のダメージ担当武器(右手武器)での使用がメジャーだったが、D2RではWhirlwindの速度計算式の変更により下火になった。
只でさえ入手困難な上、Pubでも大変高価なEthereal Death Cleaverや、HRを大量に使うRW Last Wishを入手出来ない場合、こちらを持たせてやってはどうだろうか。50%CBがきっとUber Tristramでお困りの貴方の力になってくれる。
　
また、SuperiorベースのEth Decapitatorで発動した場合、1k Dmg超、50%CB、最大49%DSとバケモノじみたCharger用最終兵器となるため、一撃必殺に命を懸けるPvP Chargerの得物として意図的にEth Decapitatorで発動したものが用いられることもある。
D2Rの狼ドルは速度計算式の変更により、SIASを稼げばDecapitatorでさえも高速で振り回す事が可能となったため、Fanaticismを傭兵に外注すれば割と現実的な選択肢になっている。

Use Base Guide

本命のベースはEthereal Berserker Axe(通称EDeathz)だがベースの入手が非常に難しい。
というのも無穴の場合、大半は1/6のギャンブルを避けAct5-Q1報酬で6穴化してBotDベースにするからだ。*2
Ettin Axeの場合、同報酬で確実に5穴になるのでZerkが手に入らない場合はこちらが選択肢に入る。
Rangeやベース速度でこそ劣るものの、威力はこちらの方が勝る。

Ethereal追記

Etherealでこそ生きるRW。チャージスキルによほどのこだわりがない限りはこちらで。

一撃必殺に命を掛けるChargerもしくは狼ドル用最終兵器

似たようなアイテム群

• RW Breath of the Dying
  破壊不能に両吸い、350-400%EDその他を実現した要Zodの超級RW。
• RW Oath
  破壊不能Modを最大Malルーンで実現したコストパフォーマンスに優れるRW。

余談、おまけ

http://classic.battle.net/diablo2exp/items/runewords-110.shtml

推奨ビルド

WW馬場 - 最終装備候補
Zealot - 最終装備候補

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