Teleportテクニック

PvPにおけるTeleportを駆使した移動方法の解説。
PvPでは最も基本となる動きです。とにかく練習しましょう。PvPの基礎知識も参照。
読むのが大変な場合はこちらの動画で
https://youtu.be/owW2RMHodlo?si=CGEdJeKLSwT2TsFl&t=25

Name Lock

相手をスキルでクリック+ホールドすること。　

ホールド中はマウスポインタの位置と関係なく、自動で相手のいる場所にスキルを放ち続けます。*1

*2

この状態のままスキルをTeleportに変更すると、その瞬間相手の場所*3へ飛びます。

*4
これがstomp（踏みつけ、乗る）という行動になります。相手からすると画面外から急に現れるので反応が遅れます。
相手と重なるようにTeleportするので、射程の短い近接キャラでも攻撃を当てられます。

また、一度Teleportを実行すると画面が暗転するため、このName Lock状態は解除されてしまいます。

Chain Lock

Teleportを実行すると画面が暗転して、解除されてしまうName Lockを、即座にもう一度行うテクニック。
stomp後の相手の位置は固定されているのでそれをうまく利用しようという話。

*5
具体的には
１、相手をクリック+ホールドでロック。
２、Teleport中に自キャラの膝～肩くらいにマウスを合わせて置く。慣れないうちはマウス位置を”セットしてから”　Teleport
３、Teleportの暗転中後はマウスは動かさずにクリック+ホールドをするだけで再びロックできる。

正確にできれば相手が連続teleportで逃げようともついていくことが可能です。

Name Lock に関する攻防

基本的に、いつ飛んでくるかわからない＋見てから対処が間に合わないのでLockした側が有利です。
しかしLockされた側もTeleportが上側に重なるように飛んでくることを利用して、『下に2，3歩移動して上にスキルを撃つ』を繰り返すこと
罠を張ることもできます。

Name Lock するまでの立ち回りと、Name Lockされた後の読み合いがPvPの面白い部分です。

alt+tab bug

ゲーム中にalt+tabで画面を切り替えると、Name Lock出来なくなるbugが存在します。
altを何度か押せば治ります。

その他

• 投げロックTeleport (Throwlock)
  Paladin用です。Paladinは左クリックで攻撃するため、通常では攻撃スキルロックから右スキルのTeleportができません。
  しかし左スキルに投げを挟むことで左でのロックを右のTeleportに移すことができます。
  [Smite・Fanaticism]から左で相手をロック、[投げ・Fanaticism]に移行、[投げ・Teleport]で右クリックをするという流れです。Teleport後は再び[Smite・Fanaticism]に戻すため操作量は多くなります。Blessed Hammerでも同様のことができます。
• 手下ブロック
  移動技とは違いますのであしからず。
  傭兵やペットがいるときにTeleportすると着地の瞬間は本体と重なり座標が完全に一致します。
  このとき範囲攻撃でない攻撃スキルを受けてもまずペットに判定がいき、本体は被弾しません。
  これにより一時的に相手の攻撃を封じたまま攻撃を繰り出すことができます。当然ペットの数が多いほど有利です。実用的にはドルのSummon Spirit Wolfが最も適しているでしょう。召喚スキルのないクラスでもRW EternityのRevive, RW Heart of the OakのOak Sage, RW Crescent MoonのSummon Spirit Wolf等が使えます。
  ただしReviveは常時本体に固定する上、喚数も多いため利用は嫌われることが多いです。
  このブロックが通用しない攻撃についてはReviveの項を参照。

コメント