Volcano (噴火)

日本名：噴火(D2R)、ヴォルケイノ(D2X)　略称：火山

	分類	クラス	スキルツリー
	Skill	Druid	Elemental Skills

基本情報

• 必要レベル: 24
• 必要スキル: Firestorm, Molten Boulder, Fissure
• マウス配置: 右ボタン専用
• 攻撃属性: Physical+Fire
• Casting Delay: 4 Seconds
• Next Delay: 10 Frames (0.4 Seconds)*1, 5 Frames (0.2 Seconds)*2

この能力に長けたドルイドは火山を召喚し、燃えさかる火山弾を周囲の敵に浴びせる。（Capcom版日本語マニュアルより引用）

効果

クリックした地点に火山を作り出し、物理＋火炎属性の溶岩を火口から無数に噴出させる。

Bonusを受けるスキル

Molten Boulder: +16% Damage Per Level (Synergy Bonus)
Fissure: +12% Fire Damage Per Level (Synergy Bonus)
Armageddon: +12% Fire Damage Per Level (Synergy Bonus)

Bonusを与えるスキル

Molten Boulder: +12% Damage Per Level (Synergy Bonus)
Fissure: +12% Fire Damage Per Level (Synergy Bonus)
Armageddon: +18% Physical Damage Per Level (Synergy Bonus)

詳細

• 火口部分
  • 出現後2フレーム目に初段のダメージ判定が行われ、以降ネクストディレイにより11フレーム毎にダメージを与え続ける。

• 火山弾部分
  • 火山消滅までの間トータルで62個の火山弾を噴出。最初の岩は5フレーム目に、その後は2フレームごとに噴出される。
  • 火山弾は火山を中心とした半径16.6ヤード四方にランダムに着弾して18フレーム(0.72秒)の間炎上、その上に立っている敵に対しダメージを与える。このダメージは各敵に対して1回のみ判定が行われる。
  • 火口部分と火山弾の炎上を同時に受ける状況下の敵に対しては（例…火口の上にいる敵の近くに火山弾が着弾した）、火山弾の炎によるダメージ判定とネクストディレイが優先される。

評価

Molten Boulderと並ぶ、火特化エレドルにとっての火炎無効対策スキル。
それでなくともダメージ源として魅力的ではあるが、火山弾の飛び散り効果はまばらで、面制圧という点ではFissureに劣る。

敵の足元に火山を出すと、面白いように体力を削れる。
シナジー源も豊富で、物理＋火炎と、主力たり得る存在。表記ダメージよりも体感威力はずっと高い。
ピンポイントに遠距離の敵の直下に攻撃を発生させられる点も大きい。

キャストディレイも長めで、これ一本で戦うには堅牢な壁役が必須。
敵の数が多数の場合は他のスキルを使った方が良いかも。

火ダメージ・物理ダメージともにブロックが可能。

使い方

傭兵、または召喚獣を囮にして敵を一箇所に集め、その地点に火口を出す。
ボス戦では傭兵と召喚獣でガッチリ包囲して、足下に設置。

問題なのは、壁際や段差の際だと、クリックしてもその地点に火山が出現しないことがしばしばある点。
確実に発生させられるポイントを見極め、「敵を直接クリックして真下に火山を出す」「敵とは少しズレた位置に火山を出す」等、打ち方のコツを掴んでいく必要がある。

スキル振り

• このスキルを主力にする場合はMAXまで。シナジーにもできるだけポイントを割きたい。
  唯一の物理属性シナジー源であるMolten Boulderをある程度優先すると、FI対策になる。
• Fissure、Fire Claws、Armageddonの威力を極限まで追求する場合もMAX、あるいは残りを全部。
• Molten Boulderで戦うプロボウラーの人も当然MAXまで。

スキルの調整履歴

その他

• 公式：http://classic.battle.net/diablo2exp/skills/druid-elemental.shtml#volcano

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