Skill Runes

Last-modified: 2011-09-16 (金) 16:56:53

Rune


 

Runestones(ルーンストーン)は、skillソケットに嵌め込むことが可能なアイテムで、1つのスキルに
対して1つのルーンストーンを使用することが出来る。Skillに対してのみ使用可能であり、装備品等には
適用されない。Skill runeにより、skill自体の効果そのものが大きく変化・拡張されるため、今までに
ないダイナミックな変化をもたらすことになる。

 

Rune Basics


 

ルーンストーンには5つのタイプがあり、それぞれ特徴的ななボーナスや変化をskillにもたらす。
例えば、赤い"Crimson Rune"であれば、Fire属性のダメージを付与するなどである。
ルーンストーンによる効果付与は、適用するSkill自体によって異なる。単にCrimsonなら
Fireダメージの追加といった単純なものとは限らない。あくまでも一例である。

 
 

runes.jpg

 
 

5つのタイプに加えて、ルーンストーンには7段階のQuality(品質)が存在する。
ルーンストーンの品質が上がれば、効果の方向性(性質)はほぼ同様にその強度が飛躍的に上昇する。
現在のところ、同一の品質を持つルーンストーンを組み合わせることにより、より質の高い物を
生み出す術は発表されていない。ただし、どの品質のストーンもモンスターからドロップする。

 

ルーンストーンの名前等は、開発の段階で幾度か変更されているため、製品版の仕様はまた大きく
異なるかもしれない。

 

D3 Runestones vs. D2 Runes


 

Diablo III(以下D3)におけるルーンストーンは、Diablo II(以下D2)における’ルーン’とは全く性質を
異にするものである。D2では33種類のルーンというアイテムが存在し、ソケットを持つ装備品に
埋め込むことで効果を発揮させていた。特定の個数・特定種類のルーンを決められた順番で
埋め込むことでのみ発動するルーンワードという要素も存在した。

 

D3では、ルーンはskillに適用するものであり、装備品に使用するものではない。現在までのところ、
特定のルーンストーンとskillの組み合わせが、更なる効果を生みだすといった特殊な例は想定
されていない様である。

 

Runestone Functions


 

ルーンそれ自体には、インベントリ(バッグ)を彩る以外にこれといった効果は無い。Skillへと
嵌め込まれて初めて意味を成す。全てのルーンはskillの基本効果を増強し、知られている限り、
ルーン無しよりマシという状況はなさそうである。

 

しかしながら、あるルーンが時として基本能力を増強しない状況が存在する。Fire属性にcold属性を
追加するような(例えば’Hydra’skillにCrimsonを適用した)場合には、Cold resistant(耐性)
を持つモンスターに対して良い効果とは言えない。

 

開発初期のルーンにおいては、大まかなイメージを想像することは可能であった。
例えば、あるタイプのルーンはダメージを増強し、あるタイプは攻撃対象数を増やす、またあるタイプは
使用コストを低下させる等である。しかし、開発が進むにつれ、そのバリエーションは多岐に渡るように
なった。各タイプのルーンがもたらす効果は、skillにより逐一異なるため、一概にはまとめ
られず、各skillを参考にするのがよいだろう。

 

参考動画 : Runestone Effects on Cluster Arrow


 
 

&flash(http://www.youtube.com/v/V0C_15IzneY?version=3,600x360);