Wizard/Summary

日本名：ウィザード　邦訳：秘術師　愛称：Wiz

特徴

長所

• 優れた範囲攻撃(AoE)スキルを多く持ち、集団の殲滅が得意。
• 近距離タイプと遠距離タイプのビルドが、どちらも実用レベルに達している。
• 防御系のスキルが充実しているので、魔法使いタイプにありがちなひ弱さがない。

短所

• 移動速度を強化するスキルに乏しく、エンドコンテンツのトレハンにおいては独自の工夫を要する。

スキルリソース

Arcane

• 初期値： 100
• 基本最大値： 100
• 自然回復： 10/秒 = 600/分

バージョン情報

• 1.0.8(2013/05/08-)
  • 他のクラスと異なり多数のスキルに調整が施される。
    Archonの仕様変更により形態を維持しやすくなったことで、高MPのpubでもほぼ凍結wiz一択という状況は解消されつつある。
  • 尤もArchonスキルに関しては馬場のWrath of the Berserker共々、将来的に何らかの形でnerfされる可能性が示唆されている。
• 1.0.7(2013/02/13-)
  • Critical Massの適用範囲が拡大し、ようやくArchon中のTeleportも対象となった。
  • Blizzardの調整を施した際にArcane Power on Critの効果が倍になるというトンでもないバグが発生し、
    一時的に祭りが発生した。
• 1.0.5(2012/10/16-)
  • Energy TwisterのStorm Chaserルーンのproc係数が他のルーンと同様に減少し、凍結Wizもステータス次第で実用可能なもののお手軽なビルドとはいかなくなり、ひとまず流行は収束した。
• 1.0.4(2012/8/21-)
  • 凍結Wizの運用に必要なEnergy Twisterのproc係数が減らされたが、なぜかStorm Chaserルーンだけは据え置きだったため、流行は続いた。
  • 強力なレジェンダリの追加、敵の弱体化でDPSを強化することが前よりは楽になり、資産があるプレイヤーはArchonビルドに移行していった。この頃から「手軽な凍結」と「強いArchon」の二強状態に。
  • 他にはHydraのVenom以外のルーンが全体的に強化され、バージョンアップ当初は多少注目されていたが、Hydra自体の使用率が減少気味に。
• 1.0.3(2012/6/19-)
  • Critical Massを利用したCM凍結Wizが確立され、一世を風靡した。
  • Critical Massに関する研究が進むにつれて、これまで微妙視されていたArchonが注目され始めた。→CM Archon Wiz
• 1.0.2(2012/5/29-)
  • この頃のウィザードはBlizzardとVenom Hydraを主力に据えた、いわゆる「鰤ヒドラ」型か、Arcane Dynamoで強化したDisintegrateなどのスキルを後衛から撃っていく型がほとんどであった。

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