DD5LandOfIntrigue の変更点


TITLE:Dungeons and Dragons 5版用の冒険の舞台“陰謀の地”
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D&D5版はゲーム中にそのキャラクターらしい行いをすることによって、更に活躍できるようになっています。キャラクターの背景がゲームの舞台と上手く噛み合うことで、それらしい行動をしやすくなります。
 キャラクターを作成してゲームを行うにあたり、まずは舞台となる地域を選び、それについて考えてみます。
 ゲームを遊んだり、キャラクターの背景を考えるとき助けになる冒険舞台のサンプル地域として、[[フォーゴットン・レルム世界>DD5GuideFR]]の「陰謀の地」を紹介します。 
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フェイルーンの西岸、オームーからテジア、カリムシャンに至る地域は“陰謀の地”と呼ばれています。
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これらの国々は遙かな昔から互いに競争と協力、侵略と同盟の歴史を持っています。変化に富んだ気候と怪物たち、多くの勢力の影響が重なるこの地域において、彼らは剣と知恵を使って生き残る術を身につけてきました。この危険な土地を舞台としてゲームを開始するために、国や町について説明します。
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【オームー】
オームーは強力な商家によって支配された商業国家です。国民は金儲けに取り憑かれています。猥雑行為や奴隷売買、薬物、殺人など、この国の都市では他では不道徳で非合法と見なされているものが公然と行われ、取引されています。オームーの金持ちは恵まれない人々に多額の寄付をしますが、これは更なる金を得るための投資の一種でありと考えているためです。オームーにはしいたげられた者がたくさんおり、反乱の機会を狙っています。
 首都は港町アスカトラはは五つの“大商家”からなる評議会によって統治されています。この町では殆どあらゆるものが取引されていますが、“大商家”に逆らうことと“大商家”の後ろ盾のないものによる魔法の使用は禁止されています。一方、町の暗部では影盗賊団やシアリック教会、エメラルド結社などの勢力も大きな影響力を持ちます。最近、チャルト半島からの交易品が港を賑わせています。
 北にある雲山脈と南の小歯山脈にはドラゴンや、その他の危険なものが住んでいるのにも関わらず、鉄や貴金属、宝石が採掘されています。巨人が山脈の崖によじ登る姿がときどき目撃されており、何らかの儀式かゲームをしていると考えられています。雲山脈のどこかに髑髏山と呼ばれる洞窟があり、そこは邪神シアリックの寺院があるといわれています。小歯山脈の内部には洞窟網が広がっており、オークや巨人たちのアジトとなっています。
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【ムランディン】
かって、オームーの都市だったムランの街は二人のオーガーメイジが率いる怪物たちに征服され、モンスターの国となっています。彼らは近くを通行する者達から通行量を奪い、あるいは略奪、むさぼり食います。ムランディンのオーガやオークの部族などの怪物たちは指導者の“偉大なる”ムルに従っていますが、統制は取れておらず常に内紛を続けています。
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【テシア】
テシアは深い森と山脈、海岸線に囲まれた肥沃な平原からなる大きな国です。ウィールダス森にはエルフの大きな部族が住み、テシアと同盟を結んでいます。現在のアナイス・リンデン女王の治世はトラブルの連続でした。1469DRの王位継承時に腹違いの姉妹イヴォンの簒奪未遂と“子供大虐殺”事件、ムランディンのやカリムシャンの引き起こすなど数えきれない問題を抱えています。“子供大虐殺”はいまだに尾を引いており、王家の血を引く人物はイヴァンの娘しか残っておらず、犯人は不明のままです。
 テシアは封権国家ですが、あまりに広いため統制が取るのが困難で、それぞれの街は地方領主や評議会に任されています。首都のダロマーなど彼らに指名された市長が実務を担当している街もあります。この地域でも影盗賊団は大きな勢力を持っています。
 港町ザゼスパーはかつてはテシアの首都でした。ドワーフの遺跡の上に築かれたこの町にはテシア民とカリムシャン移民の文化が混ざったモザイク状になっています。また多くのノームとその指導者が住んでいます。
 北のモストーンの町はウィールダス森の巨大な木々の下にある森の街です。町には木陰から光が斑に降り注ぎます。町の運営はアーチ・ドルイドが統率するドルイド会議が大きな力を持っています。旅人にとっては北の荒野との境界にある最後の休息地であり、町の住民は旅人に気前よく食事やサービスを提供します。
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【ヴェレン】
かっては、テシアの一部だったこの地域は、怪物国家ムランディンが起こったことによって分断され、独立国家となりました。ほとんどの貿易が海運に依存していますが、ネランサー諸島の海賊や、彼らと手を結んだオームーの商人によって苦しめられており、対策の結果として国民への締め付けが厳しくなりつつあります。
 国土の多くを占める森林に関しては、竜を食べる大蜘蛛ウンショルや海賊船長ベルター・ヘルボーンの財宝、ゴーストの町などの恐ろしい噂が語られています。
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【カリムシャン】[[(カリムシャンの紹介ページ)>DD5LandOfIntrigue2]]
強力なイフリートのメノンとジンのカリムが従僕と共に争う砂漠の国です。現在、その二人の首領の行方はしれないが従僕は争い続けている。彼らは戦争によって死んだ兵士の補充のため、周辺から奴隷をかり集めています。
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【ネランサー諸島】
ネランサー諸島は広い海域に散らばっている一連の環礁です。多くの海賊団がこの海域をアジトにし、貿易船や周辺の国々を荒らし回っています。
 この海域にはカラクリ仕掛けで有名なランタン島もありましたが、大津波により滅んでいます。近くの海底にはその遺産が眠っているが、近づく舟を謎の怪物が沈めてしまうと言われています。
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(注意:下記の町のデータはこの地域で冒険をするために追加したものです。公式の地域設定には存在しません)
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●クリフデンの町
ヴェレン半島の付け根にあるこの崖際の土地には、遙か昔にはネランサーの海賊の隠れ家がありました。しかし、テシアの掃討部隊の攻撃を受けて滅んで町となり、更に町はムランディンが起こった際に怪物たちに侵略され廃墟となりました。怪物たちが去って長い時が過ぎ、再び人々が集まってきたことで小さな町となっています。この町には、繰り返された防衛戦と殺戮の痕跡が地層のように積み重なっています。
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この場所に新たな町ができることをヴェレンの国は歓迎しており、長い年月で崩れてしまった街道を再建するための建築部隊を派遣しています。オームーの商家やネランサーの海賊などの勢力も、密かにエージェントを送り込んでいます。
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この町の主な組織とNPCを記載します。
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所属:なし
伝統的権力中枢:町長ナーゼル・ホルスナー
人口:1,200
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主な組織と所属NPC
・バルダーク建設組合:組長ハルト・バルダーク
・船乗り組合:船乗り頭グレアム
・海の女神ウンバーリの社:ラーギリ
・海の女神アンバーリの社:ラーギリ
・幸運の女神タイモーラの社:セイジル
・ウミツバメの宿:亭主メフマール
・クレンツ販売店:店主イーヴァル・クレンツ
・古物屋:クアーラ
・くろひげ鉄工所:アデリック
・パーシェル農場:ナシオ・パーシェル

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