パーティープレイのススメ
多くの、非常に個性的なキャラクタ同士で組むパーティプレイは、ゲームで一番の魅力です。
ここではパーティプレイに有用な基礎知識をまとめます。
パーティープレイのマナーとルール
パーティープレイでは、見知らぬ人と一緒にプレイすることになります。
相手はCPUではなく、同じ人間がプレイしているのだと意識して、
必要以上の迷惑や失礼を相手にかけないよう注意するのが大切なマナーです。
画面の向こうには貴方と同じ人間がいます。お互いに不快な思いをしない為にも、最低限のマナーは守りましょう。
- マナーとは、ルールではありません。決まり事を守っているだけにならないよう、注意しましょう。
- マナーは難しい事ではありません。お互いに仲良くしようとしていれば、自然と身につくハズです。
もちろん『お互いが不快な思いをしない』というのは基本中の基本。
一人よりももっと楽しく遊べる様に、皆で工夫しながら、パーティプレイを楽しみましょう。
パーティー募集編
- 野良パーティーを組みたい場合はダンジョン適正チャンネル尚かつ人の多いチャンネル(主にA~B)へ行くと良いでしょう。
身内(友達、ギルドメンバー)だけで組むのであれば、人の少ないチャンネルへ移動するのがマナーです。 - 募集は各ダンジョン入り口のエリアで行われているので、そこでコミュニティー → パーティー探し(または ]キー)を開き、リストから自分の行き先と合うパーティーを探し、参加ボタンを押してリーダーの許可があれば加入となります。
- 事前にこちらからリーダーにささやき等を入れる必要はありません。
また、募集している側がチャットで呼びかけを行っていなくても申請してしまって構いません。
PTに入れてもらえたら、その時にPTチャットから挨拶をすると良いでしょう。 - 挫折中(スタミナが減っている状態)の場合は回復させてから申請しましょう。
- パーティー名がデフォルト(実力者募集、フルパーティー募集など)や空白の場合は、身内パーティーであることがほとんどです。
- 事前にこちらからリーダーにささやき等を入れる必要はありません。
- 人はたくさんいるけど条件の合うパーティーが無い、そんな時は自分でパーティーを立てましょう。
パーティーリストを開いたら登録ボタンを押し、タイトルに行き先とランクを書きます。(例:闇のサンダーランドM)
登録時に募集人数を変更することもできます。(デフォルトでは4人)
尚、タイトルと人数はパーティーを立てた後も修正可能です。 - パーティーを立てたら申請が来るのを待ちます。
申請されると相手のレベル、職業、名前、コンティニューコイン枚数、スタミナが表示されます。
PT名と募集条件について
PT名 | 意味 |
直 | 最短距離でボス部屋へ向かう。 (条件無記載の場合も基本的に直である場合が多い) |
全 | ボス部屋以外の全ての部屋を回ってからボス部屋へ向かう。 |
E、M、H、U | ダンジョンのランク(難易度)を示す。低い順にEasy、Medium、Hard、Ultimateとなっている。 |
+○○(名前) | 主に目的を示す。クエストに必要な○○(キャラや敵)のいる部屋に行ってからボスに直行。 |
出)○○(ダンジョン名) 求)△△(アイテムなど) | 経験値稼ぎを手伝う代わりにアイテムなどを要求(手伝い希望は出と求が逆)。 条件に即死とある場合、オイルフラスコ⇒爆弾で自殺しろという事。 敵の攻撃で死ぬのには意外と時間がかかったりするのでダメな事が多い。 |
死放置× | 死亡した際にコインを使わず、クリアを他人に任せるのを禁止 とはいえボスがもう少しで倒せるあたりなら死んでそのままでもお咎めなしの場合は多い 尚、PT名に書かれていなくても死放置×は常識となっている |
その他、一部ダンジョンのみの特殊な条件は各ダンジョンのページを参照。
コミュニケーション編
外で知らない人と話すときと、何も変わりません。
ゲームだから、慣れてるからといって、手を抜かないようにしましょう。
画面の向こう側にも相手がいることを忘れずに。
- よろしく・お疲れ様など最低限の挨拶をする。
- 当たり前だが、放置しない。
- 修理や解体、クエスト入れ替え等、ちょっとした事で居なくなる場合でも、一言告げておくだけで待ってる方は安心できる。
- 他の戦い方を見ながら、できるだけ連携をとるように心がける。
よく判らなければ、MAP進行中でも遠慮せずメンバーに尋ね、どんな風にすればいいか聞くと良い。適当に戦うのが一番迷惑になりやすい。
立ち回りについては、各職の攻略や、末尾戦闘時の立ち回りを参考に。 - リーダーはダンジョンに入る前に準備OKかどうか全員に確認する。
- PTメンバーになった場合もリーダーに頼りきらず、リーダーがやり易い様に気を回してあげましょう。
- パーティーチャット
- チャット画面を出した後にTabキーを押すか、左端の「一般」という部分を押してパーティーにするとメンバーだけと会話できるモードになります。
パーティー内部だけで会話をしたい時に利用しましょう。
- チャット画面を出した後にTabキーを押すか、左端の「一般」という部分を押してパーティーにするとメンバーだけと会話できるモードになります。
PC・通信環境編
- ダンジョン選択画面で画像が全然出てこないなら、それはリーダーのPC処理が重い状態です。
もし自分一人でも起こるようなら、改善されるまでPTはできるかぎり自粛しましょう。 - ダンジョン内で固まったままになったり、有り得ない動作や高速移動をしているメンバーがいたら、その人との処理が食い違っている為に起こります。
誰とパーティーを組んでも自分以外のメンバーがそのような症状になっている場合は自分に問題があります。負荷の高い4人PTなどは諦めましょう。 - ダンジョンに入ってもすぐに動かない人がいるのはその人のスペック不足、または特定のグラボが原因による不具合などです(FAQページ参照)。
軽度のスペック不足や後者が原因であれば、動き出せるようになれば以降は問題ないことが多いです。
メンバーが動けない状態のまま次の部屋へ進むと落ちてしまうこともあるので、動けるようになるまで待つのが無難です。
ただし、いつまでも動けないようならば、やむを得ず次に進むことも考えましょう。 - いつもラグが酷かったり同じ場所で止まったりする人は自分が原因の場合が多いです。
オプションでエフェクトを全てOff、Lowにしたり、ネットワーク環境を見直しましょう。
プレイ中はアラド戦記以外のソフトを終了させたりフルスクリーンでやってみるのもいいかもしれません。
ビデオカードのドライバも更新してみましょう。
それでも改善しない場合は残念ですが他の人に迷惑がかかるのでパーティープレイ(と決闘場)は控え、
最終手段としてプロバイダを変えたり、通信機器を含めPC本体の買い換えを検討してください。
- もしゲーム中に止まったら自主的に抜ける。
- リーダーも巻き添えになり一緒に止まることが多いですが大本の原因の人が抜けない限り解決しません。
お疲れとお別れの挨拶をした後にメニュー画面を開いて町に戻りパーティーを抜けましょう。 - PT内で「!マークが画面上の左上に出ている」場合その人の回線が悪いことを表します。
その事を回りの人も指摘してあげましょう。(自分には見えないので)
その際の言葉遣いのマナーに要注意です
- リーダーも巻き添えになり一緒に止まることが多いですが大本の原因の人が抜けない限り解決しません。
プレイ中のワンポイント
- 連続でダンジョンに行く場合にはボスを倒した後に出現するNPCデリラで修理・売却が行えます。
積極的に利用しましょう。
またあなたがリーダーなら、全員の修理・売却を確認してから、次へ進むようにすると良いでしょう。
パーティープレイのメリット・デメリット
- より早くダンジョンがクリアできます。
- 基本的には「手数が増えることにより、より早くモンスターを倒すことが出来る」ようになります。
- アイテムを稼ぎたい場合でもパーティーの方が短時間で楽に狩れるので、負担が減ることになります。
- より高難易度のダンジョンに挑める。
- 一人では攻略できなかったダンジョンもPTを組むことにより、攻略できるかもしれません。
- 単純に与えるダメージ量が増えることもありますが、お互いに隙を補い合うことで
凶悪なモンスターに反撃の機会を与えずに倒せるようになります。
- 1人でプレイするよりは経験値が少なくなります。
- パーティーボーナスがあるため、等分割されるほどは減りませが、ある程度獲得量が減ります。
※クリア時ランクやダンジョンレベルによっても経験値は左右されます。
人数 経験値ボーナス クリアボーナス 1人 モンスター経験値÷1×1 モンスター経験値÷1×1 2人 モンスター経験値÷2×2.5 モンスター経験値÷2×1.25 3人 モンスター経験値÷3×4 モンスター経験値÷3×1.5 4人 モンスター経験値÷4×6.5 モンスター経験値÷4×2
獲得経験値について詳しくはシステム/入手経験値を参照。
- パーティーボーナスがあるため、等分割されるほどは減りませが、ある程度獲得量が減ります。
ドロップアイテムやゴールドの獲得量が下がります。アイテムはパーティーメンバーへランダムで割り振られるため、パーティ人数が増えれば自分に回ってくる確率が下がります。ドロップゴールドは人数で等分割されるため入手金額が下がります。
- 2014.7.16大変異アップデートによりドロップシステムが変更されました。
- 各メンバーそれぞれ個別にゴールドとアイテムがドロップするようになり、自分の画面に見えるもののみ拾えます。
ただし死亡の塔は個別ドロップシステムが適用されず、既存のドロップシステムのままとなっています。 - 1キャラクター当たりゴールドとアイテムのドロップ確率/獲得量は既存と同様か、小幅増加します。
- 3~4人パーティープレイ時、招待状/挑戦状、イベントアイテム、制作材料アイテム、消耗品、エンブレムドロップ確率が増加します。
- 地獄パーティーのベリーハード難易度でドロップする装備アイテムの数が8個から9個になります。
パーティープレイ時はパーティーメンバーの数に合わせてドロップ数が決定されます。
ベリーハード 1人PT: 装備アイテム9個ドロップ
ベリーハード 2人PT: 1人当たり4個ドロップ
ベリーハード 3人PT: 1人当たり3個ドロップ
ベリーハード 4人PT: 1人当たり2個ドロップ - ダンジョンでキャラクターが死亡した場合、復活しないと次の部屋からはゴールドとアイテムがドロップしません。
- ゲーム設定にて「ゴールド自動獲得」を解除すると、手動でゴールドを獲得することができるようになります。
- 各メンバーそれぞれ個別にゴールドとアイテムがドロップするようになり、自分の画面に見えるもののみ拾えます。
パーティーでの戦闘スタイル
パーティープレイは、ソロの自由気ままなプレイとは異なります。
お互いの力をどれだけ上手く組み合わせることができるか、が最大のポイントです。
- 全員の力をうまく集中させる事が一番重要で、そのためには味方と連携し易い攻撃、職業特徴を活かした
戦闘スタイルがより有効です。 - ソロでは平均的で万能なキャラほど強いですが、パーティでは一芸に秀でた特化キャラほど強力。
これは平均的な事というのは大抵、PT人数さえ多ければ特化キャラでもこなせてしまうからです。
頭数ではどうにもならない状況を打破できる能力は特に貴重で、心強い味方として高く評価されるでしょう。 - 当然、戦い方、キャラクタの育て方や装備構成もソロとは変わってくるので、選択した戦闘スタイルによってはパーティプレイに全く向かないキャラになる場合も在ります。
- つまり、PTを組まずソロである程度遊んできた場合、必然的にPTプレイが苦手なタイプに育ってしまいがち。
PTプレイをメインとするキャラなら、できれば低LvのうちからPTプレイで慣らし、育てていくのが理想的です。
幽霊状態とは
- パーティープレイ中に死亡すると幽霊状態となり、次の部屋からは以下のペナルティーが与えられます。
- ゴールド、経験値が入手できなくなります。(死亡した部屋ではペナルティーは発生しません)
- 幽霊状態で回った部屋の数が多いほど、それに比例してダンジョンクリア時の
経験値、ゴールド、カードからアイテムが出る確率が減少します。 - 幽霊となりペナルティーを受けた場合、クリア経験値とカードの画面で
幽霊状態を意味する骸骨が表示されます。
- 幽霊状態から復活すると正常に経験値とゴールドの獲得が可能になります。
ただし、すでに受けたペナルティーは初期化されません。 - 足手まといになってしまうので幽霊状態になったら早めに復活しましょう