ツール説明

Last-modified: 2013-12-31 (火) 08:22:12

UVアンラップは複雑のように見えて案外単純なので、慣れてしまえば簡単なものです。
ただ、手を抜けばテクスチャが崩れることになるので、しっかりと展開していきましょう。
ここでは、よく使うツールだけを説明していきます。これだけで十分展開することができます。
UVWアンラップのモディファイアはシンメトリやターボスムーズの下で適用しましょう。




tool2.jpg
コマンドパネル上では赤で囲ったところのみです。
展開の主力となる部分です。どのツールもエッジに切れ目を付けていくツールです。
3つのうち、自分にあったものを1つ選んで使うのが良いでしょう。

アイコンアイコン名説明
toolIcon10.jpgシーム編集断片的にエッジを選択していくことが出来ます。
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toolIcon11.jpgポイントからポイントシーム編集一筆書きの様にエッジを選択していきます。選択するところは頂点で、離れた頂点を選択すれば間を補完するように自動でエッジが選択されます。一気にズバッと引けるのでお勧めのツールです。
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toolIcon12.jpgエッジ選択をシームに変換選択ツールで選んだエッジを切れ目として変換するツールです。選択ツールでしか使うことのできないループ選択が利用できるので、ループ選択を多用するならば使えるツールです。
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使うツールは赤で囲ったものだけです。

アイコンアイコン名説明
toolIcon1.jpg選択頂点、エッジ、面を選択するツールです。
toolIcon2.jpg一括選択展開したパーツの一部を選択するだけで、パーツ全体を選択することができます。
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toolIcon3.jpgループ選択エッジの一部を選択して、ループ選択を押せば円形に選択できます。
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toolIcon4.jpgスナップ頂点、グリッドにスナップします。頂点を複数選択し、基点をスナップすることもできます。
toolIcon5.jpg整列縦、または横へ水平に頂点を整列することができます。
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toolIcon13.jpgリラックス選択した部分にリラックスをかけ、オブジェクトの形に合わせます。これにより綺麗に展開することが出来ます。ボタンを長押しすると、設定のボタンが出てきます。おすすめの設定は、「面の角度からリラックス、量を1.0」です
tool7.gif リラックスセッテイ.jpg
toolIcon6.jpgステッチオブジェクト上では同じであるエッジ同士を瞬時に結合することが出来ます。初期設定のままでは使いにくいので、ボタンを長押しして設定ボタンを出し「クラスタのスケール変更のチェックをはずし、バイアスを0」にしましょう。
tool8.gif ステッチ設定.jpg
toolIcon7_2.jpgブレーク選択している部分をバラバラにブレークします。この機能だけでUV展開することもできます。一部を切り取ってワッペンを作成できる。
tool9.gif tool10.gif
toolIcon8.jpgターゲット連結同じ頂点を連結することが可能。
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toolIcon9.jpgフリーフォームモード選択している部分を、移動、スケール、回転することができる万能ツール。Ctrlキーを押せば、回転では5度、スケールでは形を崩さずに変えることが出来きます
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