ゴリアテ工場

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本記事は協定統合で入手可能な味方ユニットとしてのものです。敵ユニットとしての記事は敵対勢力を参照ください。

基本情報

No.99	基本情報
	名前		ゴリアテ工場
	初期ランク		★1
	所属		鉄血工造
	属性		装甲 機械 遠距離
	COST		8
	最大ステータス
	HP	1404	火力	1697
	攻撃速度	95	命中	339
	回避	0	移動速度	3
	防御	29	破甲	100
	会心率	5%	会心ダメ	150%
	SD
	[添付]

スキル

第1スキル

スキル名		効果(Lv.5)
	消去協定 [自動発動]	パッシブ：戦闘開始後、自身の射速に基づいて場にゴリアテを呼び出し続ける。ゴリアテの移動速度は10となり、HPと火力はそれぞれゴリアテ工場の同ステータスの50%/10%と同数となる。そのほかのステータスはゴリアテ工場と同一となる。 ゴリアテは敵に接触するか、移動距離が限界に達すると自爆し、周辺3ヤード以内の敵に20倍の爆破ダメージを与える。
		堅守もしくは突撃戦略時、ゴリアテは敵にぶつかるまで前進を続ける。
		殲滅戦略時、ゴリアテは最も近い敵に接近を試みる。
レベル	1	2	3	4	5
HP	30%	35%	40%	45%	50%
倍率	12倍	14倍	16倍	18倍	20倍

セリフ

性能

総評

まいど～、爆弾のお届けで～す

• ☆1ユニットとしては規格外のステータスで、マンティコアに迫るHPと防御の高さを持つが、自身は攻撃能力を持たず回避0で敵の攻撃は必ず命中する。呼び出したゴリアテが攻防の要であり事実上の本体といえる。
• 呼び出したゴリアテは射線上の敵の攻撃を集めながら進み、敵に密着すると自爆してターゲットとその周辺に甚大なダメージを与える。進路は戦略選択によってある程度コントロールが可能で、堅守と突撃戦略では直進し、殲滅戦略では最も近い敵を追尾して自爆を行う。それを利用して、敵の陣形に空きがあればそこを通過させて後衛の懐に飛び込んだところで殲滅戦略に切り替えて誘導自爆させるという操作も可能。なお、敵と接触することなく射程限界ラインに達したゴリアテは自壊する。
• 呼び出したゴリアテは個別に防御とHPを持っており敵の攻撃を受けてHPが0になると爆発せずに破壊される。つまり火力が高い敵を相手にする際は、敵陣に辿り着く前に全て迎撃されてしまい、一切ダメージを与えられない場合がある。
• 本格的に運用していくには第1スキルのレベル上げが必須となる為、早急に☆4まで解析する必要がある。幸い、☆1で捕獲可能数も多いユニットなので調達は容易。
• 総じて、☆1ユニットとしては性能は高く、戦局によっては切り札となるポテンシャルがあるものの、かなりクセが強く活用の難易度が高めのユニットといえる。

スキル

• 第1スキルの性能については上述の通り。
• ☆4まで解析しないと訓練できないがゴリアテの挙動は同一で、自爆攻撃や戦略切り替えコントロールが出来ないというわけではない。
  しかしゴリアテの火力とHPを高める重要なスキルなので、本格的に運用するならアンロックしてレベル上げしておきたい。

属性/陣形効果/編成

• 装甲/機械/遠距離の属性を持つが、基本的に前衛専門で呼び出したゴリアテ自体も敵の攻撃を受け止めるデコイとして機能するためステータス以上に耐久力が優れている。
  • 逆に爆弾攻撃だけに期待してジャガーのように後衛配置にすると、ゴリアテの移動速度が遅いために敵の懐に入るのに時間が掛かりほとんど活躍できない可能性が高い。
• 攻守両面で主力となるゴリアテを長持ちさせるためには耐久力を高めることが重要なので、防御上昇の陣形効果を持つデストロイヤーやジャッジと相性が良い。またプラウラーSWAPのシールドスキルも呼び出されたゴリアテに有効。
  • 自爆攻撃の火力が極めて高いとはいえ攻撃速度＝召喚速度も移動速度も遅く、ゴリアテの自爆が唯一の攻撃手段なので単linkで高火力の敵は特に苦手とする。
  • アタッカーとしてのみ考えればコスト4のジャガーなどを2体配置する方が単純なDPSは高いため、タンクも兼任するような編成で考えなければコストパフォーマンスは良くない。
  • そして工場本体もイェーガーやストライカーをさらに下回る移動速度で戦闘中の陣形変更はまともに行えるものではなく、コントロールによってエリア攻撃を回避したりするボス戦は基本的には不向きだが、デコイが上手く働くボスならば効果的でありデコイに攻撃が集まっている間に移動を行えば陣形変更も充分に意味がある。
  • だたし苦手な相手はハッキリしており、特にドリーマーに代表される長い移動が伴う戦闘では部隊全体の足を著しく引っ張り大きな被害を出す恐れがある。
• 融合勢力友軍貧乏ランでは回避が0のため全ての攻撃が命中し、囮となるゴリアテも呼び出すことができないため修復なしには99ターンまで保たなかったが、アップデートにより毎ターンHPが回復するようになったため実用に耐えるようになった。
• デコイタンクの特性上、ダイナーゲートやタランチュラ同様に複数のデコイで運用すると最も効果的にタンク性能を引き出す事ができる。
  • 単独でタンクフォローのデコイとして使用しても効果的ではあるが、編成や敵との相性面がかなり大きい。複数デコイを上手く活用することで被弾を劇的に抑える事ができる。
    • 2体のゴリアテ工場を採用した場合、部隊DPSが大きく落ちるため雑に扱う事はできず耐久面での調整が必要。
    • 2体採用時はサイズ違いやサメの楽園を併用し攻速ステータスを変えることでタイミングをずらし殲滅の戦術にすることで事で無駄なくデコイを活用できる。同じ攻撃速度の場合は同時に着弾してしまうためダメージが片方の分しか反映されないことがある上、同時にデコイを失うためタンク性能も著しく下がる。またサメの楽園との併用も効果的。
  • エージェントやイントゥルーダー 終幕魔女のデコイや第4スキル、増援チップと非常に相性がよく2番8番ゴリアテ5番マンティコアの配置で殲滅にするとエージェントデコイとの相乗効果でかなり硬くなり第二スキルのデバフ下でも実用的。

キャラについて、小ネタ

• 正規軍のパスファインダーに対するレッキセンターのような存在だが、ゴリアテ工場そのものは敵ユニットとして現状存在せず、捕獲作戦のアニメーションでもゴリアテの方が捕獲されている事から、本機はゴリアテの解析データを元にグリフィンあるいは融合勢力の鉄血人形が造ったオリジナルの可能性がある。
• 製造ユニットであるため、それまで宿舎に入るキャラとしては最大サイズだったマンティコアを凌ぐ巨体を持つ。宿舎に1体いるだけでも相当な存在感となり、実用上ネタでしかないが部隊編成コストいっぱいに押し込むと相当なカオスになる。巨体ゆえに配置された家具を平気で貫通しまくるのでインテリアも壊滅的なことに。
• 当然、協力者として設定して戦友宿舎に訪問することも可能。なんだこの工場!?(驚愕)
• 巨体ゆえに、捕獲時のサイズ表記や図鑑の性能表を隠してしまう視覚的な不具合(仕様)がある。図鑑の場合は、SDキャラをタップしてこけさせるとようやく見えるようになる。
  

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