ドラグーンSWAP

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本記事は協定統合で入手可能な味方ユニットとしてのものです。敵ユニットとしての記事は敵対勢力を参照ください。

基本情報

No.58	基本情報
	名前		ドラグーンSWAP
	初期ランク		★2
	所属		鉄血工造
	属性		非装甲 人形 近接戦闘
	COST		6
	最大ステータス
	HP	1222
	火力	132	攻撃速度	71
	命中	117	移動速度	16
	回避	122	破甲	50
	防御	0	修復	29
	会心率	20%	会心ダメ	150%
	SD

スキル

第1スキル

アイコン	スキル名	効果(Lv.5)
	制動設備 [自動発動]	戦闘開始時、自身の最大HPの15%と同数の耐久値を持つシールドを展開し、その後は10秒ごとに、自身の最大HPの10%と同数の耐久値を持つシールドを展開し、被ダメージを10%減少させる(最大2重まで累積)。 シールド展開中は自身の火力/射速/移動速度を50%/50%/50%上昇させる。シールドが壊された場合、上記ステータス上昇効果を取り除き、後ろに飛び跳ね、回避を50%上昇させる。
レベル	1	2	3	4	5
開始シールド	9%	10.5%	12%	13.5%	15%
間隔	12s	11.5s	11s	10.5s	10s
戦闘シールド	5%	6%	7%	8%	10%
被ダメージ	-5%	-6%	-7%	-8%	-10%
シールド展開中
火力	+30%	+35%	+40%	+45%	+50%
射速	+30%	+35%	+40%	+45%	+50%
移動速度	+30%	+35%	+40%	+45%	+50%
シールドが破壊
回避	+30%	+35%	+40%	+45%	+50%

第2スキル

アイコン	スキル名	効果(Lv.5)
	刃の檻 [自動発動]	通常攻撃を与えた敵ユニットの一部ステータスを3秒間低下させる(最大1重まで累積)。 ステータス効果：火力-15%/命中-25%
レベル	1	2	3	4	5
持続時間	1s	1.5s	2s	2.5s	3s
火力	-5%	-7.5%	-10%	-12.5%	-15%
命中	-15%	-17.5%	-20%	-22.5%	-25%

セリフ

性能

総評

遊撃に特化した高機動騎兵ユニット

• ステータス面ではドラグーンの上位互換だが、ユニークな第1スキルの性質によって大きく差別化されている。
  • シールド展開スキルを持つだけでなく、シールドを失った際は自ら後退して攻撃を回避する能力を持つ。それにより生存性が飛躍的に高まっており、自主的なヒット＆アウェーで自身の被害を最小限に保ちつつ敵を撃破していく、まさしく騎兵らしい高機動遊撃ユニットになっている。
  • また短期戦専用だった自己バフやシールドも長期的に発動させる事が可能となっており、火力ステータスは約17％の上昇に留まるが開幕8秒しかバフのかからないドラグーンよりも長期戦でのDPSや耐久力が著しく向上。8秒程度で終わる超短期戦でもなければほぼ上位互換と言える。
• 捕獲のハードルは高いが完全育成したユニットを複数配置すると、鉄砲三段撃ちさながらに代わる代わる攻守を役割交替していく強力な騎兵部隊を作れる。
  • 反面、他のユニットと混成で運用する際、最前列にタンク役のつもりで配置すると戦闘中に勝手に回避後退してしまうので、他の前衛ユニットの被害が増大したり、本来は守られている中列以降が先に被弾する恐れがある。組み込むユニットと陣形はよく吟味すること。
  • また、回避後退は必要とあらば陣形の最後列よりも後ろに下がるので、戦況が悪いと後方に配置していた鉄血BOSSが先に撃破され、ドラグーンSWAPはしれっと生き残るという笑えない事も起きる場合がある。
• ドラグーンにあった堅守戦略で射程が伸びるスキルは失われている為、遊撃を活かす為に堅守以外での戦略での運用が推奨される。中途半端な遠近両用アタッカーから近接特化の高機動型アタッカータンクに生まれ変わったと言える。

スキル

• 第1スキルはシールドを展開しながら、同時に被ダメージも減少させる。シールド展開中に限り火力/射速/移動速度が上昇し、シールドを敵の攻撃によって失うと1マス後退した上で回避を上昇させる。
  • ドラグーンから大きく変わったのは射程だけではなくシールドの強化と回避バフの追加。
  • シールドの持続時間撤廃と強化は火力射速自己バフ発動時間にも関わるため開幕8秒以降のDPSの向上が著しい。
• 第2スキルは攻撃した敵に火力命中デバフを与える。
  • 戦闘力の根幹となる第1スキルの育成は最優先。第2スキルはその後で問題ないが、命中火力デバフはウェルロッドMkII MODやRO635 MODなど強力なタンクが持っている事からも分かる様に回避タンクにとって効果の高い複合デバフ。条件付き無敵スキルと高シールド持ちの違いはあれど重要性はさして変わらない。
  • 回避バフ、命中火力デバフ、シールドは火力射速スキルの乗算の様に複合的に作用するため第1スキルの回避シールドバフと第2スキルにはシナジーがある。
  • 効果は単体相手のみと言えどlink落ちしては結局第1スキルの効果も低くなるためいずれきっちり育成する必要がある事に留意。

• ドラグーンとは異なり堅守戦略以外での戦略でもスキル効果が変化しない。射程が短いままなので、タンク役兼アタッカーとして殲滅・突撃戦略にして前に行かせる運用をするのがほぼ前提。全くの別物と思った方がよいだろう。
  • 融合勢力ではコストを上手く切り詰めてDPSや耐久力を上げる事で編成の強さが大きく変わるので、ダイナーゲート、タランチュラ、プラウラーSWAP、マンティコアの様なマルチロールスキルを持つユニットはなるべく多方面で活用した方が強力な編成を作る事ができる。

属性/陣形バフ/編成

• 属性は非装甲/人形/近接戦闘
• DPSや命中が高い自己バフARとシールド回避SMGの特性を併せ持ち、単体相手へのコスト比DPSは☆1☆2ユニットの中で最上位クラス。アルケミストなどのボスよりも貢献度やコスト比DPSが高い事が多く、上手く扱う事ができれば強力なユニット。
  • 欲しいバフデバフはARやSMGに準じる。
    • 第1スキル第2スキルから自己完結型に近いが、RO635 MODやスオミ MODがウェルロッドMkII MODの様なデバフHGや守護妖精の回避シールドバフで強固なタンクとなる様に、命中デバフやシールドを持つボスやプラウラーSWAPで強化すると強力なメインタンクとなる。
    • バフデバフで強化していないRO635 MODやスオミ MODは案外脆い事を知っている指揮官ならばこれらのバフデバフの重要性が分かるだろう。
  • メインアタッカーも兼ねるシールド回避タンクなのでタランチュラやダイナーゲートと同じくプラウラーSWAPとの相性が非常によい。
  • 調達は難しいが鉄砲三段撃ち作戦で複数のドラグーンSWAPで固めるのも有効。
    • グリフィンとは異なり殲滅で深く敵陣に潜り込めるため、この特性を利用するとネイト ホークアイの貫通軌道をずらして被害を抑えるなどの対処も可能。
• 自己完結型なので組ませるボスはあまり選ばないが、性能を十全に発揮させたいならばボスの陣形よりもタンク強化スキルを重視した方がよい。
  • エクスキューショナーやアルケミストなどの近接戦闘タイプのボスとは被弾を分散できるため軒並み相性がよいが、アタッカーも兼ねるため最低限シールド程度は欲しい。アリーナ、アリーナ-海竜騎兵は味方へのバフやデバフを一切持たないため、一方的な関係となり編成難易度が高いネックがある。
  • 遠距離タイプのボスでも命中デバフを持つハンターや、命中デバフ、シールド、回避バフ、火力バフと欲しいバフデバフを全て持つイントゥルーダー-終幕の魔女との相性がよい。ハンターの場合は単体のみ対象のデバフなのでボス戦以外はアリーナと同じく編成に工夫が必要。
• ただし、近接戦闘ユニットとの編成では回避行動により他の仲間の被弾率が増え、遠距離ユニットの場合はタンク役を放棄されて予期しない被害を被るリスクがある。
  • 回避行動を取るという性質上、ドラグーンSWAP1体でも充分に強力なメインタンク役を務められるが、この特性を理解した上で以下いずれかの手段を取り、リスク分散させる編成が望ましいだろう。
    ①後ろ詰めの凸陣形のタンクとし、殲滅と堅守できっちりコントロールをする。
    ②近接ユニットで被弾を分散できる編成を作る
    ③ドラグーンSWAP複数採用
    ④中列に置くユニットは全て単linkユニットとする

キャラについて、小ネタ

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