56-1式

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基本情報

No.066	基本情報
	名前		56-1式
	ランク		★4
	銃種		アサルトライフル
	製造時間		03:25:00
	CV		雨宮天
	イラスト		CanceR
	Lv.MAX時ステータス
	HP	690(138×5)
	火力	53	射速上限	120
	命中	35	修復	10
	回避	35	防御	0
	射速	69	弾薬	-
	SD

陣形効果
	サブマシンガンに有効 回避上昇15% 会心率上昇10%

スキル

アイコン	スキル名		効果(Lv.10)
	チェーンブラスト		榴弾を発射し、1/2.5/4ヤード内の敵にそれぞれ5/2/1倍のダメージを与える
レベル	1	2	3	4	5	6	7	8	9	10
開幕CT	8s
CT	20s	19.6s	19.1s	18.7s	18.2s	17.8s	17.3s	16.9s	16.4s	16s
範囲	1/2.5/4ヤード内
榴弾ダメージ
1ヤード	2倍	2.1倍	2.7倍	3倍	3.3倍	3.7倍	4倍	4.3倍	4.7倍	5倍
2.5ヤード	0.8倍		1.1倍	1.2倍	1.3倍	1.5倍	1.6倍	1.7倍	1.9倍	2倍
4ヤード	0.4倍	0.5倍		0.6倍	0.7倍		0.8倍	0.9倍		1倍

専用装備

画像	名前	RSチップ
	種類	人形
	能力最大値	火力+15 射速+10 会心ダメージ-10%
	入手方法	メンタルアップグレード
説明
56-1式専用のチップ。56-1式の戦闘能力を大幅に向上させることができる。

画像	名前	KSTSP
	種類	アクセサリー
	能力最大値	会心率+48% 会心ダメージ+44%
	入手方法	低体温症 ランキング報酬
説明
戦前にKST社が生産していたオプティカルサイト。AK系の銃器専用に設計されたマウントベースを付属している。非常に精確で、現在もなおAK系の銃器にとって最良の選択肢となっている。

KST下位バリエーション

KST下位バリエーション

画像	名前	KST1P8
	種類	アクセサリー
	能力最大値	会心率+48% 会心ダメージ+30%
	入手方法	低体温症 ランキング報酬
説明
戦前にKST社が生産していたオプティカルサイト。AK系の銃器専用に設計されたマウントベースを付属している。コンパクトで耐久性もあり、現在もなおAK系の銃器にとって優れた選択肢となっている。

画像	名前	KST1P7
	種類	アクセサリー
	能力最大値	会心率+48% 会心ダメージ+15%
	入手方法	低体温症 ランキング報酬
説明
戦前にKST社が生産していたオプティカルサイト。AK系の銃器専用に設計されたマウントベースを付属している。現在もなおAK系の銃器にとって間違いのない選択肢の一つとなっている。

セリフ

重傷イラスト

重傷時のイラストを開く

スキン

サルビア

サルビア
通常時	重傷時
入手方法：低体温症紅包報酬

いつまでも心を一つに

いつまでも心を一つに
通常時	重傷時
入手方法：ガチャ「スティグマハニー」 期間：2019/03/09～03/29

無双棍舞

無双棍舞 Live2D
通常時	重傷時
入手方法：ガチャ「侠女風雲録」 期間：2023/06/10～06/30

性能

総評

チェーンブラストに悩まされ、他の榴弾ARに後れを取っている不遇AR

• 一般的なチェーンブラスト持ちAR
• 4-3eで稀にドロップするため入手は比較的簡単
• しかしチェーンブラスト自体が扱い辛く、活用は難しい
• 2019年1月25日から始まった低体温症のランキング上位報酬として専用アタッチメントが配布された。それなりに強いが、それでも他の榴弾持ちには及ばないのが悲しいところ

スキル

• 榴弾を発射し、距離に応じて1～5倍のダメージを与える
• しかし2倍以下の範囲に対しては雑魚戦でも有効打になりにくく扱いにくい
• チェーンブラストの評価はこちらで詳細に説明されている

陣形効果/編成

• 前方1マスのSMGの回避、会心率を上昇させる。
• 範囲こそ狭いが回避がそこそこな倍率あるためタンクには嬉しい。

おすすめ装備

• 専用装備が無い場合、ARの基本装備であるオプティカルサイト/高速弾/チップが安定。
• チェーンブラストを活かすためにホロサイトを積みたくなるが、ただでさえ元々の射速が低いので通常攻撃が悲惨なことになってしまう。
  現状に輪をかけて使いにくくなってしまうのでオススメできない。
   
• 2019年1月イベントである低体温症のランキング報酬で以下の3種類の専用装備が配布された。
  • KSTSP:会心率+48%・会心ダメージ+44%(上位10%以上報酬)
  • KST1P8:会心率+48%・会心ダメージ+30%(上位10~20%報酬)
  • KST1P7:会心率+48%・会心ダメージ+15%(上位20%~40%報酬)
• 通常の★5オプティカルサイトに会心ダメージ増加が付与されているのでそれなりに強力ではある。通常攻撃が強化されるのは追い風。
  しかし、残念ながらそもそもの問題点であるスキルの決定力不足は何も変わっていない。
  また会心ダメージ上昇は会心時にしか発動しないので、(特に1P7や1P8では)思っていたほどのインパクトが感じられない可能性もある。
• 新装備「チップ」は火力を上げることのできる装備だが、会心ダメージまたは射速にマイナスがかかるため、通常攻撃強化を担う専用装備と相性があまりよくない。状況次第ではアリとだけ覚えておこう。

キャラについて、小ネタ

• 設定画集掲載のキャラクター紹介

強気で真面目な若い女兵士。
エネルギッシュで、機敏に命令を遂行する。
プライベートでは食いしん坊で、食べ物の話題になるとイメージが崩れる。

• 2016年の紹介ツイート

56式自動歩槍（CV：雨宮天さん
　　　　　　　イラスト担当：キャンサー先生@CanceR_401）
一日七食、肉ちまきが大好物の元気な中華娘です。
AK-47先輩を尊敬している食いしん坊です。

• 食べ物にはうるさい。腹が減っては戦が出来ぬとばかりに空腹時は分かり易く機嫌が悪くなる。
  質にも量にもこだわるタイプであり、菓子類で腹を満たすのを良しとせずガッツリ食べられる物のを好むようだ。
• 食べる専門では無く作る方でもなかなかの腕を持っているようである。
• 酢豚にケチャップが入っていても美味しければ良い派
• スキン「サルビア」の台詞「しんにぇんくぁいらー！」は「新年快乐！」と書き「新年あけましておめでとう！」の意。

元ネタ

簡単な説明

• 56式自動歩槍とはAK-47Ⅲ型を中華人民共和国がライセンス生産したモデルである。中国国内では「56式歩槍」もしくは「56式突撃歩槍」として紹介される事も多い。
  • 一方、中国軍では「冲鋒槍」、つまりサブマシンガンとして採用していたが、これは54式沖鋒槍を更新する銃として配備された為である。
  • 56式自動歩槍といえば「中華人民共和国が生産した、折り畳み式スパイク型銃剣付きのAK-47」で有名であるが、彼女は折り畳み式ストックを備えたAKS-47に相当する56-1式で、折り畳み式銃剣を備えていないモデルである。
  • 一応、固定式ストックが本家と棲み分けが成されているようだ。
• 現在ではライセンスが切れているが、意図的に寸法を変更するなどしてオリジナルであると押し通している。
  • とはいえ、このような行為は東欧諸国など他の国のAK派生型でも行われている。

• AK-47との主な相違点は以下の通り。
  • ハンドガードの固定方法(AKMに似る)やグリップのデザイン。
  • 環状のサイトガードで覆われた照星*1。
  • 銃身下部に装着された折り畳み式スパイク型銃剣*2。
  • セレクターの表記がフルオートが連（レン）またはL、セミオートが単（ダン）またはDと中国語表記に変更。

• 戦場における粗悪なAK-47コピーの代表と称されたり、はたまた古いAK-47よりもよっぽど使いやすいとも評価されているが、それもそのはず。
  • 当初は626廠のみで集約して生産していたが、1970年代に中ソ対立が激化した事で生産体制の拡充を行った結果、ほぼ中国全土の様々な工廠で生産が行われ、また時を同じくして文化大革命により工廠の生産体制そのものが乱れたりと、品質を阻害する要素が多かったのだ。
  • また、中国はソ連と異なり自国内でニッケルとクロムを殆ど産出できず、ソ連から高品質な鋼材が輸入できなくなってからは性能が一段劣る国産鋼材への切替を強いられた。
  • このため一口に56式と言っても何時何処で作られたかによってさっぱり性能が変わってくる。
  • 良質なものは本家AKより快調な作動をみせるとも言うが、酷いと直ぐに陽炎が発生狙いにくいなどの問題がある。
  • だが一貫して、本家ではAKMで改良されたストックがAK-47のままなことやスパイクバヨネットが重いことに関しての評判は悪い。

• 冷戦期に共産主義の影響力のある戦場ではAK-47と共に56式は必ず姿を見せた。
  • ベトナム戦争における北ベトナム軍や民兵組織の南ベトナム解放民族戦線（ベトコン）ではSKS63式AK-47と共に56式が使用された。
  • 時は下ってソビエト連邦と中華人民共和国の間で亀裂が生じ対立に至ったが、その代理戦争の側面を有する中越戦争では生みの親に牙を向いた。
    • ベトナム人民軍はベトナム戦争を経験した直後ということもあって実戦に長けた人材や、中国からを含めた東側からの供与兵器、西側からの鹵獲兵器などが豊富であったが、一方の中国人民解放軍は文化大革命の悪影響が如実に出ており、いくつかの街を占領することに成功したもののその代償を血で払っている。
  • 中東ではソ連と対立するムジャーヒディンにCIA経由で大量に供与されたこともある。
  • この他変わった例ではフィンランドでは有事の際の非常ストックとして20万丁を調達し、Rk56TPとして採用している。

• また、56式の品質を損ねる原因の一端となった文化大革命は後継の開発をも妨げた。
  • ライフル（歩槍）として運用されていた56式半と、サブマシンガン（冲鋒槍）として運用されていた56式を統合する、步冲合一な後継として63式が開発されたが、文化大革命の影響で配備を焦った為に品質が悪化。しまいには56式半に逆戻りする始末。
  • 63式の失敗を反面教師として81式自動歩槍の開発が行われたものの、既に後の95式自動歩槍に至る5.8mm口径の新型小口径弾の開発が進んでおり、81式はストップギャップに近い立ち位置となってしまう。
  • 現代における中国軍の主力小銃は95式自動歩槍と03式自動歩槍であるが、56式は民兵組織向けや備蓄兵器として相当数が残っているとされている。

コメント

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