K2

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基本情報

通常時

No.194

重傷時

No.194

基本情報
名前	K2
ランク	★5
銃種	アサルトライフル
製造時間	03:52:00
所属	前線戦備部-キャンプ
CV	藤井ゆきよ
イラスト	Anmi
SD

Lv.MAX時ステータス
火力	50	弾薬量	-
命中	51	移動速度	10
回避	42	HP	635
射速	78	修復	10
射速上限	150	会心	20%
防御	0	会心DMG	150%

ステータスランク
火力		防御	-
命中		移動速度
回避		HP
射速		成長
射速上限		修復

陣形効果
	サブマシンガンに有効 火力上昇25% 命中上昇50%

スキル

アイコン	スキル名		効果(Lv.10)
	ヒートブラスト		攻撃モードを切り替える(スキルタップで切り替え) Feverモード(デフォルト):3点バーストモード、攻撃するたびに52%のダメージを3回与え、銃身温度が+1される 銃身温度が15以上になると、温度1につき命中とダメージが2%低下する(最大20重まで累積) Noteモード:セミオートモード、攻撃するたびに銃身温度が-1し、移動速度と回避が40%低下するが、同一の敵を攻撃するたびにダメージが+5%される(最大10重まで累積) (「GRUNTレール」装備時に、Feverモードで攻撃すると40%の確率で温度が上昇せず、Noteモードではバフが最大15重まで累積)
レベル	1	2	3	4	5	6	7	8	9	10
開幕CT	8s
CT	5s	4.8s	4.6s	4.4s	4.2s	4s	3.8s	3.6s	3.3s	3s
Feverモード
ダメージ	40%	41.2%	42.4%	43.6%	44.8%	46%	47.2%	48.4%	49.6%	52%
銃身温度が15以上
命中	-3.2%	-3.1%	-3%	-2.8%	-2.7%	-2.6%	-2.4%	-2.3%	-2.2%	-2%
ダメージ	-3.2%	-3.1%	-3%	-2.8%	-2.7%	-2.6%	-2.4%	-2.3%	-2.2%	-2%
Noteモード
ダメージ	+2%	+2.3%	+2.6%	+3%	+3.3%	+3.6%	+4%	+4.3%	+4.6%	+5%
移動速度	-60%	-58%	-56%	-54%	-52%	-50%	-48%	-46%	-44%	-40%
回避	-60%	-58%	-56%	-54%	-52%	-50%	-48%	-46%	-44%	-40%

専用装備

画像	名前	GRUNTレール
	種類	アクセサリー
	能力最大値	火力+5 命中+8 会心率+45%
	入手方法	2024年02月ログイン報酬
		灰域探査ビーコン報酬
説明
K2の現代化改修キットの一つ。K2の拡張性を引き上げることができる。
専用バフ
「GRUNTレール」装備時に、Feverモードで攻撃すると40%の確率で温度が上昇せず、Noteモードではバフが最大15重まで累積。

セリフ

スキン

極東の姫

極東の姫
通常時	重傷時
イラスト：Anmi
入手方法：ガチャ「東の楽園」 期間：2021/02/27～03/12

夜明け前

夜明け前 Live2D
通常時	重傷時
イラスト：Anmi
入手方法：ガチャ「薫風円舞曲」 期間：2020/08/15～09/04 三周年記念福袋 期間：2021/07/30～08/27

花の下にて

花の下にて
通常時	重傷時
イラスト：Anmi
入手方法：ガチャ「この胸の中へ」 期間：2025/02/28～03/28

性能

総評

7~8秒までは最高のDPSを叩き出す上級者向けAR

• スキルの扱いが難しく、編成に気を配る必要があるため上級者向けだが、短期戦では無類の強さを誇るAR
• 開幕から3点バーストで攻撃する(通常の52%の威力の攻撃を3発まとめて撃ち込む)≒DPS1.5倍のため、7~8秒までのDPSは他の短期戦向けARと比較しても頭一つ抜けている
  類似スキル持ち&短期戦向けARとの比較

  • 類似スキル(3点バースト)のGr G11、AN-94とのDPS比較
    
  • 短期戦向けとされる95式、97式とのDPS比較
    

• 回避以外の能力値は概ね高めだが中でも命中値が特に高く、昼戦だけでなく夜戦でも一定の活躍が期待できる
  通常の半分の威力の攻撃を3発撃ち込む性質上、装甲兵にはめっぽう弱いので要注意
  具体的にどのくらい装甲に弱いか

  • 比較対象
    K2・Gr G11・Gr G41
    装備はすべて★5最大性能のオプティカルサイト・高速弾・X外骨格。
    G41は専用装備を装備していない。

  

  • 敵装甲72・回避0(2-4nの装甲兵相当)
  • 装甲が高めの敵だとG11と共に明確にG41に劣ることになる。

  

  • 敵装甲35・回避40(EP7.5のE3-4に登場するボス「アーキテクト」相当)
  • K2と同じく手数増加型で装甲に弱いG11は、この程度の軽装甲であればG41を超えるパフォーマンスを発揮できる。
    その一方で火力が半減するK2は装甲35程度でもDPSが大きく減算されてしまう。

スキル

Feverモード(デフォルト):3点バーストモード、攻撃するたびに52%のダメージを3回与え、銃身温度が+1される
銃身温度が15以上になると、温度1につき命中とダメージが2%低下する(最大20重まで累積)

Noteモード:セミオートモード、攻撃するたびに銃身温度が-1し、移動速度と回避が40%低下するが、同一の敵を攻撃するたびにダメージが+5%される(最大10重まで累積)

Feverモード、Noteモードと二つのパッシブ効果を持ち、スキル使用でパッシブ効果が切り替わる、戦闘開始時はFeverモードで始まる
開幕CTまで、つまり戦闘開始してから8秒間はFeverモードである
CTはその後、次にモードを切り替えられるまでの待ち時間
銃身温度という見えない概念が存在し温度管理が必要であり、この銃身温度がスキル運用を難しくしている

• 銃身温度
  • Feverモードで上昇、Noteモードで減少する
  • 15以上になると1温度につき命中とダメージが2%低下する
  • Feverモードで16回攻撃すると16度になり自身にデバフが発生するので、15回攻撃した時点でNoteモードに切り替えて銃身温度を下げる必要がある
    • 特に注意してほしいのは銃身温度(攻撃回数)が15以上になると、そこから一回攻撃するごとに2%のデバフが発生するのではなく、その時点での銃身温度×2%のデバフがかかる点
    • つまり銃身温度が16になった途端に、命中とダメージが約27.6%*1も低下してしまう

• 銃身温度の管理
  • 基本的に射速バフを使用しないならスキル自動発動で問題なく運用出来る
    • 射速値94で開幕CT8秒間の攻撃回数を15回に収めることが可能となりスキル自動発動で運用出来る
  • 射速が多すぎると開幕の8秒間で16回以上攻撃してしまいNoteモードに切り替える前にデバフが発生してしまう
  • つまり陣形効果はもちろんスキルも含めて、射速バフを28%以内*2に調整する必要がある

• Feverモード
  • 一回攻撃するごとに銃身温度が+1される
  • Gr G11やAN-94と同じく3点バーストを繰り出す
  • 火力を積めばなんとかゴリ押しできる上記二体と違ってK2は装甲兵にダメージが通り辛いので注意しよう

• Noteモード
  • 一回攻撃するごとに銃身温度が-1される
  • 敵一体をロックオンし、同一の敵を攻撃する度にダメージが5%上昇する
    • 同時に移動速度と回避が40%(スキルレベル1だと60%)低下する
  • 一見ボス戦向きにも思える仕様だが、移動速度の低下で後半の高難度ボスに大抵備わっている範囲攻撃に対応できないという致命的な欠点を抱えている
  • Noteモードが本領を発揮できるのはダメージ上昇が限界に達する程の超長期戦に限られているのが現状

C-MSのボイステロの修正アプデにより、K2のスキルもC-MSと同様デフォルトの状態では強制手動モードになっている
スキルを自動発動させたい場合はこれを切る必要がある

陣形効果/編成

• SR-3MPのような攻撃型SMGに限らず、基本どんなSMGでも破格のバフ性能で攻撃力が目に見えて上昇する
  • 中でも射速18%が貰えて、命中と火力を与えられるSR-3MPとの相性がとても良い
    • ただし3MPを起用した場合リベロールと合わせるとリベロールのスキルで射速が28%を超えてしまうためどちらを取るかは状況で判断すること
  • またK2は基本的に1か7に置かれることが多いので、K2の陣形バフをフル活用するにはできるだけ高火力なMT向けSMGが望ましい
    • 条件を満たすのはスオミ、Gr G36C、79式の三体
    • MT向けではないが素の火力が高く焼夷弾スキル持ちのVectorとの相性もそこそこ良い

おすすめ装備

• ホロサイト/高速弾/プロセッサ
  • 上述の通り射速が高すぎるとスキルのデメリットが発動してしまうが、プロセッサとホロサイトを同時に装備すれば射速の上昇量は丁度21（28%）になる。もちろんそれ以外で射速が上昇していればデバフが発生するので注意。
• オプティカルサイト/高速弾/集中チップ
  • 射速低下によりスキルのデメリット発動を抑制できる利点がある。編成に気を遣う必要がなくなり汎用性が高い。

キャラについて、小ネタ

• 公式のキャラクター紹介

真面目で明るい人形。
後輩の面倒をよくみているのだが、そのせいで少々先輩風を吹かせている節があり、間違いを指摘されるようなことがあると、途端にヘソをまげてしまう。
好きな食べ物は激辛バーベキューだが、本人は辛いものが得意というわけではなく、唐辛子を食べることによって、熱くなるのが好きなようだ。

• 先輩や姉貴分という言葉がよく似合う、気さくな戦術人形。人間も人形も関係なく世話を焼き、「先輩なんだから」とちょっとだけ見栄を張る性格。
• 韓国出身な事もあり大の辛いもの好き。指揮官にも激辛料理を食べさせようとする。*3
  • 流石にグリッチシティの赤い彗星の好物である超激辛チキンはギブアップした様だが……。(曰く、「同室にいるだけで咳が出る」レベルの化学兵器なので仕方がない。)また、Five-seven曰く「辛いもの好きでも辛いのが大丈夫なわけではない」らしい。辛いものはしっかり辛いと悶絶しているそうだ。
• 韓国銃つながりでK5とは仲良し。一般歩兵が使うアサルトライフルと、士官の使う拳銃という立場、そして明るい彼女とクールなK5という組み合わせから、一見は彼女がK5の部下に見えるが実は逆。K2がK5の上官であり、上司である。
  • だが、本人は上司というより「先輩」や「姉」として接する為、傍から見れば仲のいい姉妹の様にしか見えないらしい。
• SDアニメの中に地に伏せて薬莢を拾う物があるが、これは現地の現職の方々の「あるあるネタ」。
  • 韓国軍では射撃訓練後に薬莢を全て拾い集めなければならず、*4一個でも足りないと見つかるまで帰れないからだとか。
    • この点については本邦の自衛隊も同じで薬莢受けを付けたり虫取り網で回収しているが、薬莢の数が足らないと見つけるまで延々と捜索に当たる。対称的にアメリカ軍は薬莢を演習場で捨てていくのが定番のネタであるが最近はアメリカ軍も厳しいらしい現場の兵士の苦労は万国共通のようだ。
  • そういう事情もあってか、韓国指揮官の中には厳しい軍の訓練と薬莢拾いを思い出し、K2が少々苦手な人もいるらしい。(公式4コママンガを描いているMADCORE氏も韓国の人で、やはりネタにしていた。)
• 大陸サーバーに先駆け韓国サーバーで先行実装された経緯があり、その際に専用のアニメーションPV(youtube)が制作されている。
  • PVでは韓国の声優によるナレーションが当てられた。
• 韓国サーバーでは18年11月時点で人形評価を約22000票獲得し1番人気となっている。

シリーズ作品において

元ネタ

簡単な説明

• K2は韓国の大宇精工(デーウー)が開発し1983年に韓国軍に制式採用されたアサルトライフルである。
• アメリカ軍と繋がりが深い韓国軍は、制式ライフルとしてM16をライセンス生産して採用していた。しかし、70年代に入り自国の工業力が向上した事も受けて、韓国軍は国産制式ライフルの開発に乗り出す。
  • しかし、当時コルトとM16A1のライセンス問題を生じさせてしまったので、M3サブマシンガン後継の「K1機関短銃」*5が先行して採用され、次いでアサルトライフルのK2が登場するという通常とは逆の経緯を辿ることとなった。
• 生産にはM16の生産施設も流用されており、一部パーツはM16とほぼ同じだったりするのだが、作動方式にはAK-47が参考にされており、動作の信頼性は向上している。(この辺はイスラエルのガリルと同様)
  • これにより銃器に限らず何かとトラブルや欠陥が多い韓国軍の軍事装備において、ほぼ唯一と言って良いほどの数少ない名品と評価されているが、それが原因で男であれば基本的には絶対に徴兵に一年就かなければならない韓国では、その徴兵がトラウマになっている韓国人(主にオタク)には酷く毛嫌いされている銃だったりする。（あまりにもポピュラー過ぎる為にトラウマのヘイトを集めすぎている）
  • ちなみに先行して採用された「K1機関短銃」の作動方式はM16と同じリュングマン式で中身は別モノである。
• 現在でも北朝鮮と朝鮮戦争から休戦という緊迫した情勢で、アメリカ軍との連携を重視する韓国軍の事情を反映して銃剣*6やグレネードランチャー*7といったアタッチメントもM16と同様の物が装着可能である。
• 原型のK2では折り畳み式ストックを備えるが、後にM4に範を取って伸縮式銃床を備えたカービンモデルの「K2C」が登場し、2016年には発展型の「K2C1」が韓国軍に採用され配備されている。
• フィクションの世界でも現代の韓国軍が登場する作品ならば必ず登場すると言ってよい。日本のミリタリーファンの間では90年代独特の緊張した情勢を元に構想された小林源文の仮想戦記「第二次朝鮮戦争ユギオII」でお馴染みかと思われる。
  • こちらでは韓国軍憲兵に偽装した北朝鮮の特殊部隊と主人公の部隊が鉢合わせしてしまうシーンがあり、M16を持った北朝鮮特殊部隊／K2を持った韓国軍という対比でガンマニアがニヤリとしてしまう細かい描写がある。
    スキルの元ネタ？

    • K2の改良型であるK2C1小銃では軽量化のため新たなハンドガードとしてアルミ製のものを採用したのだが、思いっきり熱を伝えてしまうために100発以上の連続射撃を行うと熱くて持てないという問題が発生した。（多くの小銃がハンドガードに木や樹脂を採用しているのはこれへの対策である）
      • フォアグリップを装備する事などで対応できる問題ではあったのだが、現在では対策・改良がされているようである。

コメント

製造報告用コメント