MG34

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基本情報

No.087	基本情報
	名前		MG34
	ランク		★2
	銃種		マシンガン
	製造時間		05:00:00
	CV		中条智世
	イラスト		spirtie
	Lv.MAX時ステータス
	HP	825(165×5)
	火力	85	射速上限	1000
	命中	22	修復	9
	回避	25	防御	0
	射速	120	弾薬	10
	SD

陣形効果
	ショットガンに有効 火力上昇20%

スキル

アイコン	スキル名		効果(Lv.10)
	火力集中MG		6秒間、自身の火力を60%上昇させる
レベル	1	2	3	4	5	6	7	8	9	10
開幕CT	8s
CT	18s
火力	+20%	+24%	+29%	+33%	+38%	+42%	+47%	+51%	+56%	+60%
持続時間	4s	4.2s	4.4s	4.7s	4.9s	5.1s	5.3s	5.6s	5.8s	6s

専用装備

画像	名前	Dreibein 34
	種類	アクセサリー
	能力最大値	火力+8 命中+10 会心率+48%
	入手方法	ブラックマーケット
説明
I.O.Pが復元して改良を加えたMG34専用の三脚銃脚。射撃をより安定させることができる。

セリフ

重傷イラスト

重傷時のイラストを開く

スキン

碧桃仙

碧桃仙
通常時	重傷時
入手方法：ガチャ「藍橋の春雪」 期間：2022/02/26～03/18

性能

総評

• 2弾倉目程度の戦闘で真価を発揮するスキル「火力集中MG」を持つ★2MG。
• 3-4以降のありとあらゆるマップでドロップするため非常に入手しやすいのが特徴。
• しかし、性能面では基本的に妹には敵わない。
  また、妹も姉に劣らず入手しやすい人形であるため、初心者でも育成しやすいMGとしての立場も妹に奪われがちなのが悲しいところ。

• 参考：火力集中MG同士での比較

  名前	★	HP	火力	命中	回避	射速	装弾数	スキル	陣形	範囲
  MG42	★3	825	92	23	26	132	10	65%	火力22%
  RPD	★3	825	82	34	34	121	8	65%	射速16%
  MG34	★2	825	85	22	25	120	10	60%	火力20%
  M1918	★4	785	96	31	33	114	8	70%	防御10%/火力15%
  80式	★4	870	93	26	24	118	10	70%	命中15%/火力10%

スキル

• 火力を大幅にアップさせる自己バフスキル。
• 開幕CTが8秒と長いため1弾倉目では発動しない。スキルを活かす場合は2弾倉目以上の長期戦で起用する必要がある。
  • MGは基本的に短期戦を中心に採用される銃種であるため、常時発動スキルや開幕CTの短いスキルを持つM2HBとLWMMGには性能面で一歩劣る。
• ちなみに本スキルはリロード終了後に発動するのが普通だが、スキル発動前に敵が途切れて部隊移動を行うとリロード前に火力上昇が発生してすぐにリロードに入ってしまい、スキルが無駄になる事がある。

陣形効果/編成

• テンキーの3番から9番に火力バフする陣形を持つ。
• 妹と同様に非常に腐りやすい形状をしているため、陣形バフはないものとして運用することになるだろう。

おすすめ装備

• 各種徹甲弾/各種サイト/アサルトパック
  • 敵の防御値に応じて狙撃弾、徹甲弾、SLAP弾を使い分けよう。
  • 敵の回避値に応じてオプティカルサイト、ホロサイト、予備サイト、ドットサイトを使い分けよう。
    MGの中では命中が低い部類に入るため、ホロサイトや予備サイトで命中を補うのが無難。
    夜戦で回避0の装甲兵を相手にする場合はオプティカルサイトでOK。

キャラについて、小ネタ

• 設定画集掲載のキャラクター紹介

真面目な頑張り屋。負けず嫌いで強い心を持つ少女。
旧式武器のため、皆に遅れを取りたくないと思っている。特に妹(MG42)には負けたくない。
いつもひそかに努力を続け、皆の模範になろうとしている。

元ネタ

簡単な説明

• 1934年にナチス・ドイツで制式採用された史上初の本格的なGPMG（汎用機関銃）である。
  詳しい説明

  • 第一次世界大戦でヴェルサイユ条約により軍備を大幅に制限されたワイマール共和政期では他国の企業を買収するなどして再軍備に向けた研究を密かに進めていた。
    そうした中で1930年代に入ってナチスが政権を取るとそれまで表向き軍備を制限されていたドイツ軍は、再軍備に向けて急速に拡充を開始した。そして1935年に再軍備宣言がなされ死文化すると第二次世界大戦まで世界は邁進することとなる。
    • その中でもドイツ軍が注目したのが、あらゆる用途に使用可能な汎用機関銃である。ヴェルサイユ条約を回避する為に、ドイツ軍はスイスのゾロターン社を買収しており、そこでMG29という機関銃を開発していた。
      そのMG29をベースにして、再軍備宣言直前にドイツで制式採用されたのが、MG34汎用機関銃である。
    • その特徴は、軽機関銃と重機関銃の両方をこなせる汎用機関銃として設計された点にある。
      同時期の他国では三脚に据え付ける重機関銃と二脚を装備する軽機関銃が別に装備されていたが、これらが統一された形になったのだ。
      • 重機関銃として必要な長時間の継続射撃を、銃身交換機能をもって対応している。機関部とバレルジャケットの接合部をヒンジでつないでおり、右側面のロックを解除すると一回転させて銃身を抜き出す事が出来る。
        抜いた銃身はそばの冷却マットに置いて新しい銃身を挿入、元に戻せば再び射撃できるという、精密なものだった。
    • 画期的な構造であったが戦争というものは想定よりも過酷だったゆえに問題も頻発した。
  • 精密加工が必要で、ややもすると汚れや着氷に弱い（砂漠で砂塵を噛んで動作不良、東部戦線の泥の海と冬の寒さは言わずもがな）という弱点も持っていたため、後継機種のMG42へと製造が切り替えられるが、現場の評価は一貫して高く、共に第二次世界大戦を通じてドイツ軍に使用され続けた。
  • 特に、戦車の車載機銃は車内から銃身交換が容易いことやバレルジャケットの形状ゆえにMG34が継続使用され、それがMG42へと切り替えられたのは大戦最末期のパンターFになってからだった。
    なお、給弾はドラム式とベルト式があり、イラストでは75発入りのドッペル・トロンメルというサドル型ドラムマガジンが使われている。

コメント

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