MSBS

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基本情報

通常時

No.382

重傷時

No.382

基本情報
名前	MSBS
ランク	★4
銃種	アサルトライフル
製造時間	03:50:00
所属	辺境調査団-前線基地
CV	春咲暖
イラスト	redflowers
SD

Lv.MAX時ステータス
火力	51	弾薬量	-
命中	50	移動速度	10
回避	47	HP	550
射速	72	修復	8
射速上限	120	会心	20%
防御	0	会心DMG	150%

ステータスランク
火力		防御	-
命中		移動速度
回避		HP
射速		成長
射速上限		修復

陣形効果
	サブマシンガン、アサルトライフルに有効 射速上昇10% 回避上昇15%

スキル

アイコン	スキル名		効果(Lv.10)
	反転放射		パッシブ：自身が火力/射速/回避/命中のデバフを受けた時、敵全体の同じ種類のステータスを3秒間6%/6%/10%/10%低下させる。 12回攻撃を行う度に、ランダムに自身のステータスを1個3秒間1%低下させる。 アクティブ：8秒間、敵が受けているデバフ1種類につき、被ダメージが50増加する。
レベル	1	2	3	4	5	6	7	8	9	10
開幕CT	6s
CT	15s	14.7s	14.3s	14s	13.7s	13.3s	13s	12.7s	12.3s	12s
dmg増加	30pt	32pt	34pt	37pt	39pt	41pt	43pt	46pt	48pt	50pt
持続時間	5s	5.3s	5.7s	6s	6.3s	6.7s	7s	7.3s	7.7s	8s
パッシブ(自身がデバフ受けた時)
敵火力	-3%		-4%			-5%			-6%
敵射速	-3%		-4%			-5%			-6%
敵回避	-5%	-6%		-7%		-8%		-9%		-10%
敵命中	-5%	-6%		-7%		-8%		-9%		-10%

セリフ

性能

総評

総評

スキル

• アクティブは強力な固定ダメージ加算デバフを付与する。防御無視。

  アクティブ：8秒間、敵が受けているデバフ1種類につき、被ダメージが50増加する。

  • 特性は姉妹運用のMPLが持つダメージ+40加算デバフと同じく偏光障壁以外のダメージ減算効果を受けないが、範囲は敵全体と広くデバフの種類を増やす事で威力を上げる事が可能。
  • 対象は固定値加算以外のほぼ全てのデバフ。人形の持つ全てステータスデバフと被ダメージ増加、めまい、爆発*1
  • ACRの有効デバフとほぼ同じだが全体デバフ、一〇〇式 MODの追撃やMPKの固定ダメージ加算よりも扱いやすく高威力。ちなみに同時にDPSを上げやすいACRは高射速だが追撃を持たないため相性は並。
  • 編成に若干工夫が必要だがVP1915の様なデバッファーサブアタッカーとして運用しやすく味方へのメインバフとして扱える。

• パッシブは自ら敵にデバフをかける事ができるが現状一定間隔で仲間にデバフをかける人形がいないため実用性は低い。アクティブの最低ダメージを保証する程度に思った方がよいだろう。

  パッシブ：自身が火力/射速/回避/命中のデバフを受けた時、敵全体の同じ種類のステータスを3秒間6%/6%/10%/10%低下させる。
  12回攻撃を行う度に、ランダムに自身のステータスを1個3秒間1%低下させる。

  • 自らにデバフをかけるので定期的に敵にデバフがかかるが攻撃12回毎に僅か1種持続3sで内容はランダムと通常はほぼ使い物にならず、他の人形でデバフ数を調整する必要がある。
    • 開幕時と12回攻撃毎に敵にランダムなデバフを付与する事になる。
    • 最大射速でも4.8sに一回、更に内容は選べないので自ら2種にすることも不可能。これをメインデバフとして考えるにはあまりにも貧弱である。
    • MSBSを隊長に設定しZiP .22でデバフをかけても同種のデバフを3秒のみ強化する以上の意味はなく種類は増えない。運がよければ12回攻撃毎の自己デバフで5種にできるが上がるのは50のみ。逆にZiP .22のデバフでサブアタッカーである自身のDPSが大きく下がるので部隊DPSは上げにくい。
    • 更にPPQやRO635 MODと併用し防御偏重編成の特殊運用は考えられる。
  • 自己にごく僅かなデバフがかかるためC-93の射速パッシブを定期的に受け取る事ができるが、MSBSは実質的にデバッファーサブアタッカーなのでメイン火力として考えるには微妙でありC93採用は実用性に乏しい。どちらかと言うと味方のDPSを上げるデバフの方が欲しい。
    • C93の様に常時かかるデバフに対して定期的に反応する訳ではなく、反応するのは初回の3秒のみ。空挺妖精、コルトウォーカー、浩二の味方へのデバフには開幕3sのみ反応しアクティブに被らず悪用する事ができない。

• 特性上、デバフ内容がそれぞれ被らず持続が長い複合デバッファーや、高射速、追撃持ち、2回3回攻撃持ちのアタッカーと相性がよい。
  • 特殊耐久持ちに張り付かれても加算ダメージは減算せずMPLの固定ダメージ+40よりも高威力。適切な編成を組んだ場合は、オルトロスはもちろんミノタウロス、パニッシュもARSMGで瞬殺可能。
  • ただし、MSBSのアクティブ発動中にデバフや手数を集中させる必要がある。アクティブ1回目は問題ないがスキルが噛み合い難くなる長期戦では各人形の手動スキル運用推奨。
  • 偏光障壁は有効なのでグラディエーターに強いわけではない。

陣形効果/編成

陣形
ARSMGへ射速+10%回避+10%

• かなり特殊な形状をしているが固定ダメージ加算は射速バフとの相性がよくSMGもサブアタッカーとなるため噛み合う内容。10%はホロサイトやドットサイト装備のSMGや僅かな射速バフが欲しい高射速ARを調整するのに丁度いいバフ量。
• 素直に配置するなら7番が最適。しかしバフ量は10％なので1番配置で完全に無駄になっても全く構わず他の強力な陣形を優先した方がよい。しかし活用できる場合はきっちり活用したい。
• MSBS本人はサブアタッカーの一人に過ぎず本番はアクティブ発動時。8番配置で後衛ARに陣形をかけ開幕後方に配置した4番HGSMGや7番HGとの入替も充分実用的。

編成

• MSBSだけでは+50ダメージ加算3秒のかなり貧弱なアクティブになってしまう。MSBSを活かすには、最低でも3種以上の複合デバッファーを1体採用するか、持続が長いデバフ2種持ちアタッカーを採用しなければならない。
  • できるだけ4種以上のデバフを目指すとダメージ効率がよいが、編成バランス上1体以上のデバッファー採用はアタッカーやタンクなども兼任できる人形が重要となる。2体のHGデバッファー採用は部隊DPSが大きく落ちやすい。
  • 複合デバフ持ちのメインタンク→メインアタッカー→デバッファーで調整の順に考えると編成しやすい。採用するアタッカーは追撃や高射速、デバフ持ちに注視するとよいだろう。
    採用基準の例

    • メインタンク
      • タンク、アタッカー、デバッファーを兼任できるスオミ MODが最有力候補だろう。実質ほぼ全体デバフで持続が15sと長く、他の複合デバッファーと被りにくい回避/射速/移動速度の3種デバフ持ちで扱いやすい。陣形も互いに欲しい内容。
      • RO635 MOD、ウェルロッドMkII MODも陣形内容は〇。しかし火力命中デバフは他のデバッファーと被りやすく、それぞれ持続5~6sであり発動を遅らせると開幕の被弾が増えてしまう上に攻撃面では持続の短さが心許ない。スオミとデバフ内容が被らないため同時採用も考えられるがダメージを重視する場合は手動運用で発動を遅らせる必要がある。
      • 採用する敵編成は限られるが、MPKMPL姉妹も被ダメージ増加/射速/移動速度の3種のデバフやDoTを持ち、互いに高装甲適正も高いため相性がよい。
      • SGは採用するデバッファー次第。MGとMSBSは相性がよい訳ではないので混成部隊用かつメインタンクとしてしっかり運用できることが前提となる。
        SG候補

        LTLX7000はタンクとして強力なので問答無用で採用されうる。AA-12、FO-12の様にノックバックと手数を両立できるサブアタッカーSGとも比較的相性がよいがメインタンクとしては不安が残る。手数が多くとも編成に難があるディフェンダー、M1897 MODや、デバフを持っていても手数を出せないMAG-7はメインタンク運用ができず2SGとなるためかなり微妙。

    • メインアタッカー
      • 現状最有力候補となるのは追撃で全員の手数を増やせるSCAR-HSCAR-L姉妹、またはAN-94 MOD*2、Gr G11 MOD*3、AK-15 MOD*4、QBZ-191*5といつもの面子主力ARと特に相性がよい。デバフ効率をきっちり上げた場合は高射速+追撃発生のST AR-15 MODや常時3回攻撃のK2も代用候補と言える。
        詳細

        • SCAR姉妹との編成ではSCAR-Lへのバフが不足するが、高装甲相手に部隊DPSが上がり追撃で手数と固定ダメージ100を増やせる。無理にZiP .22などの複合デバッファーを増やすより簡単にダメージを底上げできるが編成縛りが強くなるのでスオミ MODなどのデバフ持ちサブアタッカーやメインタンクで編成効率を上げたい。SCAR姉妹やスオミ MODは空挺デバフに強いので運用しやすいという理由もある。
        • 高射速で手数が多くともMGとはアクティブが被りにくくデバッファーも不足するため相性は特にいい訳ではない。MG以外の銃種でも高装甲相手にダメージ効率を上げられるのがMSBS最大の利点と言える。
    • デバッファー
      • 悪くない射速/回避陣形を持ち8s持続3種デバフ*6持ちの専用装備P7、最大射速に簡単に調整でき2回攻撃かつ被ダメージ増加を持つVP1915が有力候補。
        • この2体はスオミ MODとデバフが被らず持続が長いので7種デバフ最大+455*7となりMSBSのフル活用が可能。ここに上記のARを採用するとSCAR編成やリベロール MOD採用のAR編成にも劣らないDPSを出せる様になる。SCAR姉妹に採用する場合はP7orVP1915となるが姉妹の追撃もあるので同様に強力。
        • 複合デバッファー専門としてはZiP .22、PPQも挙げられるが攻撃面での運用に難がある。メインタンクやMSBSのデバフと被りやすく防御面では申し分ないがデバフの種類を増やすのには向いておらず欲しいのは射速陣形である。特にPPQはデバフ増幅器の側面が大きいので単体ボス以外に複合デバッファーとして単独採用するのには向いていない。
      • 2種デバフ持続8s持ちのXM8 MOD、めまいを含む3種デバフを常時発動させることになるADSとの相性も悪くないのでデバッファー兼サブアタッカー候補に挙げられる。
    • 妖精
      • 特に相性の悪い妖精や良い妖精はいないため通常通りの火力会心バフ重視でよい。強いて上げるなら加算ダメージ効率を上げられる充分量の命中/射速バフと相性がよい。敵と編成次第だが、火力バフを完全に捨て去る事もできるので防御偏重の守護妖精や狙撃妖精頼み、射速バフを持つ勇士妖精+AR用の突撃天賦は高命中バフも持ち高射速SMGや低射速ARのDPSが上がるので相性がよいとも言える。
      • 浩二や砂舞妖精の永続デバフでアクティブの威力を上げる事もできるが実用性は低め。浩二の被ダメージ増加はMPKの加算デバフ同様に同種扱いなのか無効となっており、この2体の加算ダメージの威力を上げることはできない。射速が下がってしまうのでせっかく上げたデバフの威力も微妙になる。強いて上げるなら最も相性が悪いのは浩二と言える。

おすすめ装備

おすすめ装備

キャラについて、小ネタ

• 公式のキャラクター紹介

PM-06とwz.29が溺愛する後輩。
元気いっぱいで、先輩をとても尊敬している。
期待され過ぎているせいか、競争心が強く、自分の実力は先輩以外の誰にも劣ることはないと自負する。
ただそのことに囚われ過ぎるあまり、日常生活の様々な場面で一番を目指そうとして、笑いものになる。
機械を解体するのは好きだが、解体した部品を元に戻す能力はゼロである。

元ネタ

簡単な説明

MSBS Grotはポーランドで開発されたアサルトライフル。

• 開発を担当したのはポーランド軍事技術アカデミーとラドム造兵廠。
• MSBSは“Modułowy Systema Broni Strzeleckiej”(モジュール式小型武器システム)の略。
  • “Grot”は｢矢じり｣や｢槍の穂先｣を指すポーランド語で、第二次世界大戦でポーランド国内の抵抗組織を指揮してナチスドイツに処刑されたステファン・ロヴェツキ将軍のあだ名に由来している。
• 開発当初は同一ユニットを用いて、スタンダードなアサルトライフルとブルパップ式の両方を展開する予定だった。

コメント

製造・ドロップ報告用コメント