Nova

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基本情報

No.352	基本情報
	名前		Nova
	ランク		★4
	銃種		ショットガン
	製造時間		07:48:00
	CV		高木美佑
	イラスト		AC_130
	Lv.MAX時ステータス
	HP	1320(264×5)
	火力	31	射速上限	60
	命中	13	修復	47
	回避	16	防御	19
	射速	29	弾薬	7
	SD

陣形効果
	マシンガン、ショットガンに有効 火力上昇10% 防御上昇10%

スキル

アイコン	スキル名		効果(Lv.10)
	使命必達		移動時、移動速度が6ポイント上昇し、自分の位置に応じて異なる効果を発生させる。 前列：自身の防御を30%上昇させ、同列のSG人形に16ポイントのシールドを与える(最大5重まで累積)。 後列：自身の火力を30%上昇させ、同列のMG人形の命中を80ポイント、会心率を30%上昇させる。
レベル	1	2	3	4	5	6	7	8	9	10
前列配置時
防御	+10%	+12%	+14%	+17%	+19%	+21%	+23%	+26%	+28%	+30%
同列SG
シールド	+4	+5	+7	+8	+9	+11	+12	+13	+15	+16
後列配置時
火力	+10%	+12%	+14%	+17%	+19%	+21%	+23%	+26%	+28%	+30%
同列MG
命中	+20	+27	+33	+40	+47	+53	+60	+67	+73	+80
会心率	+10%	+12%	+14%	+17%	+19%	+21%	+23%	+26%	+28%	+30%

セリフ

重傷イラスト

重傷時のイラストを開く

スキン

七色のシューティングスター

七色のシューティングスター
通常時	重傷時
入手方法：ガチャ「情熱輝く瞬間」 期間：2022/09/24～10/14

性能

総評

戦場を駆けるバフ配達員

• 同列の味方にシールドやバフを与える能力を持ち、前衛サポートと後衛サポートの両方をこなす。
• 移動速度が速いため、局面に応じて前後に移動し、必要なバフを提供することができる。
• MGの攻撃時は後列でMGにバフし、リロード中は前列でSGにシールドを付与し、MGのリロード完了に合わせて後列に下がるというテクニックが可能。
• 2023/12/8のアップデートの修正により自身にシールドを付与できなくなりメインタンク性能が大きく弱体化。
  • 修正前の性能はシールド持ち☆5SGを全員倉庫送りにするおかしな性能であり、☆4なのになんのデメリットも持たなかったので当然の修正ではある。
  • 同時に最新コンテンツでの実用性が大きく低下していたDP-12のMODが実装されたためシールドSGとしての役割はこちらに期待するのがよいだろう。
  • 以降は実質的に1SG運用はできなくなりMGへの命中付与or味方SGへのシールド付与する運用で限定的に使われる事になると思われる。修正前はアタッカーSGとの2SG編成が強力であったが、Novaがメインタンクを兼任できなるため以降このような活用が限定的なものになる事も予想される。
• 自身にシールドを付与できなくなったNovaはシールド付与人形としてはMPL、命中+防御付与としてはUTS-15がライバルになる☆4らしい位置付けになる。UTS-15とは異なり命中付与に速攻性があるので夜戦でKordを活用する場合などに強力なのは依然として変わらない。
• 何気に弾薬量が7、回避が16とSGの中では優秀な部類。

修正前の評価

• メインタンクシールドSGとしてはSPAS-15の音符8運用に次ぐ強力な耐久性を持っている。
• 陣形はSGMG向きだが編成縛りがなく移動速度も速い。LTLX7000とは違った特性を持つ扱いやすい強力なメインタンクとして混成部隊にも入れやすい。
  また素の防御ステータスが低いが、前列に立てば自身の防御が上昇するため実用上の問題とはならない。

スキル

• SMG並みの移動速度でコントロールが可能。効果は永続するため、途中で効果が切れる心配は不要。
  コントロールで被弾抑制を図れるほか、以下のバフを使い分けるのに役立つ。
  • 前列にいるとき、同列SGに毎秒シールドを付与し、自身は防御が上昇する。前列とはテンキー3,6,9番のことである。
    • Novaは基礎防御こそ低いものの、この効果で防御が底上げされるため、他のSGと同等以上の防御値とみなせる。
      シールド持続時間は永続だが、自身にはシールド付与できない。
  • 2023/12/8アップデート修正前 修正時期は不明だが実装直後と挙動が異なっている。シールド持続時間は永続。スキル説明通り『同列のSG人形』にシールドを付与するが、自身も同列のSGに含まれているためNova単独であっても自身にシールドを付与する。強力なメインタンクシールドSGとなった。
• ①移動速度+6。移動速度が12となりSMGと同じ移動速度になる。
  • これは加算バフであるためグラディエータの移動速度デバフに強い。
  • 80式 MODの陣形内移動速度+10、M950A MODの移動バフはSGに+9。Novaの移動速度が爆速になるためそれぞれMG部隊、混成部隊で一考の価値がある。
  • 3体同時編成はNovaの移動速度31*1。
    射速バフが無駄になるため通常使用ではネタの域を出ない…かと思いきや全員爆速移動になる、又は自軍占領マスでのM950A MOD移動速度デバフ蟻地獄があるので扱いやすさはある。初期配置が陣形優先の歪な形となっても問題なく、Kordの貫通攻撃の効率化や他銃種のアタッカーを入れた特殊編成、LS26などの特殊陣形効果も活用するなら案外バカにできないかも知れない。
• ②前列にいる場合、毎秒12pt最大5スタック60ptのシールド付与する。
  • このシールド付与は移動中やリロード中も有効で付与分は永続、前列にいる限り上限値まで毎秒補充し続ける。似た特性を持つM500 MODにシールド量では劣るが、編成縛りがなく中列に配置を固定する必要がない大きなメリットがある。しかし修正後は自身にシールドを付与できなくなり、基本防御値は39と高いがDP-12 MODの要に+αの耐久力を持たないためメインタンクを務める事はできなくなった。この修正により相方SGは耐久性の高いメインタンクSGの採用に限定されやすくなる。
    修正前基本防御値も前列では単独トップの39となるため移動速度バフと相まって1SGメインタンクや2SG編成では非常に強力で扱いやすく混成部隊出張も可能。
  • 他のシールドSGとの比較
    比較

    • M500 MODは持続時間5sの制限と基本防御値で劣っているが25pt最大75ptとシールド量では勝っている。更にNovaとは異なり銃種を問わずシールドを付与し中列に固定できる。陣形内バフ縛りがあるPx4ストームやパイソンと相性がいい。編成縛りが強いものの特殊編成では優れた特性を持つので一長一短と言える。
      • 修正後の比較では自身にシールドを付与できないNovaはメインタンクに攻撃を偏らせる必要があり、アタッカーSGの起用がしづらくなったため部隊DPSを上げつつシールドで耐久する編成が作りづらくなった。M500 MODも充分な耐久性を狙った場合は同様であるがHGをサブタンクにしてRFをアタッカーにしやすい分、いくらかは火力は出しやすい。
    • S.A.T.8に対しては、3sで36pとなるため開幕始動のメリット差もなく、シールド量では大差がつきNovaはほぼ上位互換*2。修正後のNovaはメインタンクに攻撃を集めるコントロールが必須になったため完全上位互換とも言い切れないが、シールド量では大差があるため実用性は若干Novaの方が上かと思われる。
    • RF部隊のメインタンクとしても耐久性シールド量共にDP-12を大きく上回っていたが修正後は流石にDP12の方がメインタンクとして上位となるが、高難易度攻略ではシールド不足と言わざるを得ない耐久力。しかしMOD化されたDP-12 MODは修正前のNovaよりも常時高防御を維持できる高シールドかつ高回転ノックバック持ちの非常に強力なSGとなる。MG部隊では2SG編成で共に活用するケースもあるだろう。
      • MOD前の比較に関しては無効化し切れない攻撃に対してはHGの様なコントロールができるNovaのメリットも大きい。RFへの陣形を考慮しても採用のメリットは一長一短といった所だが1SG運用ができるDP12の方がRF部隊に向いている。
• ③後列にいるとき、同列MGに命中と会心率バフを付与し、自身は火力が上昇する。
  • 後列とはテンキー1,4,7番のことである。
  • この命中バフは他のスキルや夜戦補正の計算後の数値に加算されるため非常に強力で、本来なら有効打を望めない夜戦で出現した回避敵にも当たるようになる。
  • この場合は若干のノックバックに期待できる命中バッファーとしての採用になる。このバフは速攻性があり命中バフは場合によってはDPS上昇効果が非常に高いケースも多々あるため敵と編成、状況次第で大きく有用性が変動する。
  • 特にMG随一の低命中で命中乗算バフでは上げづらいKordで活用しやすく、必中持ちのM240Lと夜戦でも高命中のMG3 MODが処理に苦労するような相手でもNova+Kordで瞬殺するというケースすらある。
  • ただし、Novaが1枠埋めるので低回避敵への部隊DPSは落ちてしまい、Novaが後衛にいる間しか命中が付与できず夜戦でも高命中MGもいるため汎用性が高い訳ではない。シールド付与よりも命中バフを優先するケースはSGの耐久力を大きく上回っている敵との戦闘となる。Kordの貫通攻撃で後列にいる高火力敵ごと薙ぎ払う運用など。
• バージョン3.0200のアップデートにより、前列時のシールドが12→16に上方修正された。

陣形効果/編成

• 周囲8マスのMGSGに火力防御バフ。
  • テンキー5番に配置することで、陣形全体をカバーできる。
  • ただしスキルの都合上、必ずしも5番が最適配置でないことには留意してほしい。
    なぜなら、同列へのバフは中列では何も付与できないからである。
    戦闘開始直後からSGが被弾するケースは稀でMGへの会心および命中バフは初弾から乗せたいので後列配置が基本。SGでありながらSGの防御を高められるため、高難易度でのジャッジのような装甲妖精を必要とするレベルの相手には前列配置も有効。
  • サブタンクとして前列に留まる場合にはMGの陣形効果やシールドが得られることが望ましい。
• 相性が良いMGは、低回避敵に高いDPSを出せる代わりに素の命中が22しかないKord、会心率を高く維持したいRPK-203や、命中デバフを受けるM1895 CBなど。また移動とバフの関係で後列に1マス開けておく必要があるため、中列にP22を配置するなどして移動ルートと火力を確保し、前列配置時にはシールドを得られるようにするとよい。
• MG部隊ではコルトウォーカーで更にシールドを補強する編成も強力。
  • いずれの場合もNovaと同時に編成するMGのアクセサリーはオプティカルサイトを推奨。
    逆に自前で確定会心と命中上昇を持つ狩猟衝動MGとは相性がそれほどよくない。
• SGはM500 MODとやや相性が悪いが、サポートSGなのでそれ以外は特に相手を選ばない。CAWSはシールド付与で特殊攻撃が発動するため、組ませると面白い。

• 多銃種との混成部隊で2SGタンクとしても扱いやすいが、修正後はSMGやARとの相互陣形も期待でき自身にシールドを付与ができるMPLが優位となるだろう。
  • 前列ではMGの防御バフなしでも防御値39となるためダメージ30以下にしやすくSCAR-L、SCAR-Hの月太陽領域と特に相性がよい。ダメージ無効化の確率は基本50％。
  • ジャッジなど極一部の敵の攻撃にはダメージ乱数が存在しないため確定で無効化できるケースもあるが、修正前とは異なり自身にシールドを付与ができなくなったNovaの混成部隊適正は大きく低下している。DP-12 MODやスオミ MODなどダメージを抑えつつ自前で強力なシールドを張れる☆6の1タンク、全体シールド付与ができるMPL採用などが優先されるだろう。
  • ただし、相方SGへの強力なシールド付与は失われた訳ではないので充分に採用の可能性はある。
    修正前　元々Novaは最高でシールド60ptとなるため閃光弾込みで一撃最大102までの攻撃を無効化でき、毎秒シールドを補充する。SCARと組み合わせると30ポイント以下のダメージを50％で無効化しつつ適宜シールドを補充できる。
  • 混成部隊では妖精防御バフ値も参考にしたい。

おすすめ装備

• 防弾ベスト/各種散弾/各種アクセサリー
  • 防弾ベストはスキルの影響を受けるため最優先で一番良いものを装備したい。
  • 弾倉は前列へ配置するのであれば閃光弾、後列であればノックバックを期待してバードショットが無難。
    後列配置時は自身への火力バフでMAG-7に次ぐ火力ステータスとなるが、MAG-7と異なり防御無視は持たないため高装甲相手には有効ダメージは出せず回避敵処理補助となる。そのため装甲相手へのDPSは考える必要はなくバードショットとなる。後列採用の場合はとにかく敵を迅速に処理する必要性があるケースなのでDPSが高いに越したことはない。
  • 頻繁に移動する運用が求められる場合は実際の攻撃機会は少ないので攻撃の優先順位は低い。サブタンク運用がしやすく命中が上がる閃光弾がよいだろう。
  • アクセサリーについては前列でのシールドメインタンク運用が不可能になったためノックバックに期待できる命中系装備が望ましい。
    • ドットサイト又は低回避敵に若干継続的なノックバックを期待できるチョーク、夜戦時は夜戦装備が無難。シールドメインタンクとして機能は失われたため回避を上げる必要性は低いが、前列運用時のMGへの夜戦命中補助としてSFライト改も無難と言える。

キャラについて、小ネタ

• 公式のキャラクター紹介ツイート

明るく素直で、少し大ざっぱだがフレンドリーな性格。
イタリアンピッツァ原理主義者で、かつては出前の配達員をしていたが、フルーツピザを注文した客たちによるクレームが度重なり、転職を余儀なくされた。
ローラースケート（クワッドスケート）を愛用しており、その走行技術の高さは、速さと安全を両立できるほど。
後方支援に関しては気兼ねなく任せられるだろう。

• キャラクターの名前はノヴァであるが、持っているのはノヴァのバリエーションの一つ｢スーパーノヴァ｣である。

元ネタ

簡単な説明

ベネリ・ノヴァはイタリアのベネリが開発した、ポンプアクション式のショットガン。

• それまでセミオート式ショットガンを主に開発してきたベネリが、民間市場向けに販売しやすいポンプアクション式のショットガンとして開発したのが、このノヴァである。
• 大きな特徴としてはポリマーフレームとレシーバー部が一体化している点があり、これによって十分な強度と軽量化を両立させている。
  • 反面、軽量化によってマグナム弾を射つ際の反動が強烈になった為に、｢マーキュリー・リコイル・ユニット｣*3と呼ばれる反動を軽減するパーツを取り付ける事が可能。
• 基本的な構造はオーソドックスなポンプアクション式のショットガンなので、日本国内でも猟銃として購入が可能*4である。
• 狩猟用の｢ハンティング｣とホームディフェンス向けの｢タクティカル｣という二つのバリエーションがあるが、よりタクティカル向けにピストルグリップと軽量ストックを採用し、マーキュリー・リコイル・ユニットを標準装備にした｢スーパーノヴァ｣と呼ばれるモデルも存在している。
  • このスーパーノヴァはLTLX7000のベースとしても使用された。
• なお、マーキュリー・リコイル・ユニットは世界的な水銀規制*5を受けて廃止されたらしく、現在では衝撃吸収ゲルを利用した“コンフォーテック”というストックが代わりのオプションとしてラインナップされている。

コメント

製造報告用コメント