P226

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基本情報

No.186	基本情報
	名前		P226
	ランク		★3
	銃種		ハンドガン
	製造時間		製造不可
	CV		前川涼子
	イラスト		PHI
	Lv.MAX時ステータス
	HP	365(73×5)
	火力	29	射速上限	120
	命中	58	修復	21
	回避	63	防御	0
	射速	61	弾薬	-
	SD

陣形効果
	全銃種に有効 火力上昇10%/12%/15%/17%/20% 命中上昇25%/31%/37%/43%/50% 編制拡大を行うと、ハンドガンの陣形効果が上昇します

スキル

アイコン	スキル名		効果(Lv.10)
	突撃制圧		8秒間、敵全体の射速を25%低下させる
レベル	1	2	3	4	5	6	7	8	9	10
開幕CT	6s
CT	15s	14.6s	14.3s	14s	13.7s	13.3s	13.0s	12.7s	12.3s	12s
敵射速	-15%	-16%	-17%	-18%	-19%	-21%	-22%	-23%	-24%	-25%
持続時間	5s	6s	6s	6s	7s	7s	7s	8s	8s	8s

セリフ

重傷イラスト

重傷時のイラストを開く

性能

総評

• コルトSAAの陣形にSpitfireのスキルを合わせたような★3HG。
• 火力・命中陣形や射速デバフと相性の良いMGSG編成での採用が主になるだろう。

スキル

• 敵に射速デバフを付与するスキル。
• SGは回避が10前後と皆無に等しいので、敵の命中が少し下がったくらいでは被ダメージはそこまで減少しない。それゆえ命中デバフとあまり相性が良くない。
• 一方で射速デバフは敵の手数そのものを減らすことができるため、命中デバフとは異なり確実にSGの被弾を抑えることができる。
• また、MGSG編成ではHGのスキルが発動する頃にはMGがリロードに入っていたり、あと2,3発くらいしか弾が残っていないことが多々ある。
  そのような状況で火力バフスキルを発動してもほとんど無駄になってしまうが、射速デバフスキルであればMGがリロードしている間のSGの耐久を補助することができる。

陣形バフ/編成

• 陣形バフの範囲・対象ステータス・倍率はほぼコルトSAAと同じ。
• 形状的にはF型陣形やT型陣形の4番に配置しやすい。
   
• 前述の通りMGSG編成との相性が良い。
• ただし、陣形範囲ゆえにGr Mk23やK5のようにT型陣形5番に配置できないため、下図のように配置することになる。
  5番に配置したMGの陣形バフが無駄になってしまうが、SGの最重要バフである防御以外は多少無駄になってもそこまで痛手ではない。
  
• MGSG編成と相性の良い射速デバフHGは他にNZ75,MP-446,Spitfireがいる。
  • Spitfireは独特の陣形範囲ゆえに役割が被らず、差別化は必要ない。
  • NZ75は同じくテンキー4番に配置する枠として競合するが、MGにとって無意味な回避陣形持ちである。
    こちらは回避の代わりに高倍率の命中バフがあるため、MGSG編成ではP226のほうが優れていると言えるだろう。
  • MP-446はT型陣形の5番に自然に配置でき、しかも火力バフの倍率が28%と高い。
    どの程度命中バフが必要かによって使い分けられるだろうか。

装備

• サイレンサー/ホローポイント弾/X外骨格
  • 陣形範囲ゆえに後列に配置されることが多い。X外骨格で十分だろう。
    ただし、敵にBruteがいる場合はSGの代わりにタンクを務めざるを得ないこともある。そのような場合を想定するのであればT外骨格を着けておくのもよい。

キャラについて、小ネタ

• 公式のキャラクター紹介ポスト

自称「エリート」で、自身の価値をわかってくれる人にしか懐かない。
M9の人気が自分を上回っていることを非常に気にしており、彼女に対してひねくれたライバル意識を燃やしている。
傍らのぬいぐるみは名前を「まんちゃん」といい、お腹を空かせたP226が耐え切れずに齧ったりしているらしい。

• 自称エリート。
  ベレッタM9の人気が自分を上回る事を気にし、ライバル意識を燃やしているらしい。
  • これは実銃が、米軍制式拳銃採用トライアルで敗れたエピソードを反映しての設定と思われる。
    後に本銃の血を引く「P320」がM9の後継として米軍制式拳銃の座を射止め、リベンジを果たしている。

• 小脇に抱えている白いアザラシのぬいぐるみの名前は「まんちゃん」。
  どうやら「饅頭」の「まん」に由来するようだ。
  • P226は空腹になるとまんちゃんを齧るらしい。何気に扱いが酷い。
• おそらくアザラシのぬいぐるみを持っているのは、アメリカ海軍特殊部隊Navy SEALsが由来。
  SEALsはスライド破損事故を起こしたM9に対する不信感から、P226をMk24(後に改良型のP226RをMk25)として制式採用している。
  SEALsの「SEAL」とは、SEA(海) AIR(空) LAND(陸)の陸海空のアルファベットをseal(あざらし)とかけた名称なのである。

元ネタ

簡単な説明

• 本銃はスイスのシグアームズ(現スイスアームズ)とドイツのザウエル&ゾーン社が、スイス陸軍向けに共同開発したP220をベースに1982年の米軍次期制式拳銃トライアル(XM9)の仕様要求に合わせたものである。
• P226はダブルカラムマガジンを採用することで、装弾数がP220の9発に対して15発と大幅に増加している。
  また、マガジンキャッチの位置を従来のグリップ底部の取り出しレバー方式から、M1911などと同様の押しボタン式に改めることで操作性をより高めている。
  • 本銃自体に多彩なモデル分けと三種の口径違いによるバリエーションがあるが、派生型としてコンパクトタイプのP228,P229、.45ACP弾仕様のP227*1等がある。

コメント

製造報告用コメント