PM5

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基本情報

No.325	基本情報
	名前		PM5
	ランク		★4
	銃種		ショットガン
	製造時間		07:11:00
	CV		丹下桜
	イラスト		水刀巴
	Lv.MAX時ステータス
	HP	1190(238×5)
	火力	34	射速上限	60
	命中	12	修復	43
	回避	15	防御	20
	射速	29	弾薬	5
	SD

陣形効果
	マシンガンに有効 火力上昇18%

スキル

アイコン	スキル名		効果(Lv.10)
	生き残るが勝ち		パッシブ：移動時、自身の移動速度を9増加させる。なお、移動速度は9秒以内に元の値に戻る。 アクティブ：スキル発動時、4秒間、自身の回避を防御値の0.8倍と同じ数だけ上昇させる。
レベル	1	2	3	4	5	6	7	8	9	10
開幕CT	8s
CT	20s	19.6s	19.1s	18.7s	18.2s	17.8s	17.3s	16.9s	16.4s	16s
回避	+0.3倍	+0.35倍	+0.4倍	+0.45倍	+0.5倍	+0.55倍	+0.6倍	+0.65倍	+0.7倍	+0.8倍
持続時間	3s	3.1s	3.2s	3.3s	3.4s	3.5s	3.6s	3.7s	3.8s	4s
パッシブ
移動速度	+9
持続時間	9s以内

セリフ

重傷イラスト

重傷時のイラストを開く

スキン

天翔けるヒトデ

天翔けるヒトデ
通常時	重傷時
入手方法：イベント「ウェイブ・ラングラー」 期間：2021/07/30～08/20

風切羽を夢む元旦

風切羽を夢む元旦
通常時	重傷時
入手方法：ガチャ「新春風物詩」 期間：2022/01/01～01/28

性能

総評

回避特化のユニークなSG

• 回避15はSuper-Shorty、ディフェンダー、Novaに次ぐ4位と高いほうだが、SGに求められるHPはワースト2位、防御も☆3のSix12やNS2000、☆4の97式散、Super-Shorty、512、MAG-7と同じ20とディフェンダーを除くSGで最低クラス。
  スキルも火力特化で差別化が可能なディフェンダーやMAG-7に比べ、移動速度と回避UPと一般的な運用では役に立つとは言いにくい。
• しかし局地戦区ではSGの回避は作戦能力としてのポイントが高い。
  また省資源周回に必要な防御値はクリアでき、回避の差は多少なりとも被弾を減らしてくれるため採用の余地がある。

スキル

• パッシブで移動力が上がるが、自分だけのため活用できる状況はほとんどない。回避UPも雀の涙であり、省資源周回ではそもそも発動しないためこれを理由に採用することはほとんどない。

陣形効果/編成

• やや癖の強い陣形だが数値はやや物足りず、4番が欠けているためあまり使いやすいとはいいがたい。一応4にコルトSAAやグリズリー等の火力バフHGを、5にGr MG36やZB-26を配置することで無駄なく陣形を利用できる。
• またNovaを同時配置するのも選択肢の一つ。

おすすめ装備

• 防弾ベスト/閃光弾/SFライト改
  • 防弾ベストはレアリティがあがるほど回避ペナルティも増えるため、被ダメージを1以下にできる状況では無理に高レアのものを装備するより回避ペナルティの低いものを選ぶのもあり。
  • 火力が低くダメージスキルもないため弾倉は被ダメージを減らす閃光弾一択。省資源周回ではそれすらも不要。
  • 新装備のSFライト改は回避＋8と、サイレンサーの装備できないSGにとっては唯一の回避上昇アクセサリーとなる。スキルも乗り夜戦では味方MGやRFの命中も上昇させることができる。

キャラについて、小ネタ

• 公式のキャラクター紹介ポスト

内気かつ人見知りで、これまでの経験から強い劣等感を感じている。
安定した戦闘パフォーマンスを発揮しようとするが、優柔不断なあまり肝心なところでオーバーヒートしてしまうこと多々。
SPAS-12に憧れており、せめて食べる量だけでも追いつこうと画策している。

• SPAS-12にあこがれているのは同郷で同じ職業の先輩だったからだと思われる。でも追いつくべきところはそこじゃない
  実際のステータスや使用感はSuper-Shortyに近い。もしかすると本来はPM-5-350のほうの想定だったのかもしれない。

元ネタ

簡単な説明

• ヴァルトロ PM-5はイタリアのヴァルトロ社が販売していた散弾銃。ポンプアクションながら脱着式の箱型弾倉を持ち、上面から手動での単発装弾も可能で様々な弾種やケース長に対応しているのが特徴である。
  詳細な説明

  • 1980年代は世界的な好景気と冷戦の緊張状態が同時に最高潮に達した時期であり、ヨーロッパにも移民や貧困層による凶悪事件が多発していた。こうした事件に対しては短機関銃はセミオートでは制圧力に欠け、かといってフルオートでは過剰な上市民や一般家屋や店舗にまで被害が及ぶ可能性があり、こうした状況下に適した銃種を模索した結果得られた結論が散弾銃、それもポンプアクションで非殺傷弾頭から対物(主に扉や壁を撃ち抜くため)まで幅広く使えるものが望ましいという結論に達し、各社が研究や開発を開始した。こうした中ヴァルトロ社が開発しバイクメーカーで散弾銃の製造も手掛けていたベネリ社が製造したのがPM-5である。
  • アルミ材削り出しのレシーバーにポリマー製ストックとハンドガードで軽量かつ堅牢で信頼性の高いつくりとなっており、グリップとストックは簡単に交換が可能で、折り畳み式のモデルは上側に折り畳む事でキャリングハンドルとしても機能する。専用の箱型弾倉は7発が標準であったがのちに10発のものも開発され、共にスリットで残段数と弾種が確認できるほか、固定ストックにもバンドで予備弾を保持することができ、使用頻度の低い特殊弾は単発で装填が可能である*1。ポンプアクションでありながらチューブ式弾倉を持たないため短銃身でも装弾数に影響がなく、銃身長14インチでバーティカルフォアグリップを備えストックレスのPM-5-350という小型モデルも要人警護用に生産されていた。パーツ精度も高く散弾銃の本場アメリカ合衆国からも引き合いが入るほどのヒット作となったが、その破壊力から民間への販売は大きく制限されており、アメリカ合衆国では1986年以降輸入そのものが禁止され現在でも購入することができない。
    • フランス海軍のフューリジア海兵隊を始めとして各国の治安機関や軍隊で採用されたがヴァルトロ社は後に倒産したため、現在はブリクシア(Brixia)という会社が事業を引き継いで生産している。またベネリもこの経験をもとに散弾銃部門を独立しM3やM4 Super 90を開発、後者はアメリカ陸軍や海兵隊でM1014として採用されるなど、イタリアの散弾銃の発展と知名度向上に寄与した。

コメント

製造・ドロップ報告用コメント