QSB-91

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基本情報

No.322	基本情報
	名前		QSB-91
	ランク		★3
	銃種		ハンドガン
	製造時間		製造不可
	CV		赤尾ひかる
	イラスト		_椿日_
	Lv.MAX時ステータス
	HP	350(70×5)
	火力	36	射速上限	120
	命中	58	修復	18
	回避	72	防御	0
	射速	53	弾薬	-
	SD

陣形効果
	全銃種に有効、 火力上昇16%/20%/24%/28%/32% 編制拡大を行うと、ハンドガンの陣形効果が上昇します

スキル

アイコン	スキル名		効果(Lv.10)
	エッジショット		パッシブ：自身の近くに敵ユニットが存在する場合、ナイフモードに切り替り、最も近くにいる敵に0.25倍の必中ダメージを4連続で与える。 アクティブ：現在の目標に1秒ごとに1回、合計4回射撃を行い、毎回6倍の必中ダメージを与える。(この攻撃は敵のシールドの影響を受けない)
レベル	1	2	3	4	5	6	7	8	9	10
開幕CT	4s
CT	15s	14.7s	14.3s	14s	13.7s	13.3s	13s	12.7s	12.3s	12s
dmg倍率	4倍	4.2倍	4.4倍	4.6倍	4.8倍	5倍	5.2倍	5.4倍	5.7倍	6倍
パッシブ
dmg倍率	0.2倍	0.21倍		0.22倍		0.23倍		0.24倍		0.25倍

セリフ

重傷イラスト

重傷時のイラストを開く

スキン

スイミング・ミントティー

スイミング・ミントティー
通常時	重傷時
入手方法：スキンパック「波際の陽だまり」

性能

総評

ワンちゃん対策にワンチャン使えるワンちゃん

• パッシブで連続攻撃を行うスキルを持ち、軍の犬のシールドを削るのに役立つ。
• ただより有効な人形は多くいるため、あえてワンちゃんを使う必要性はあまりない。
  差別点はパッシブなため発動が早く持続が半永久ということくらいか。
• パッシブを活かすなら前衛に配置しなければならないというのが欠点。
  敵の攻撃に晒されるため、耐久面でのサポートが必要。
• アクティブは四連竹槍。ロマン砲と違って必中なので扱いやすい。

スキル

アクティブパッシブの複合スキル。

• パッシブ：敵と接しているとき、ナイフ攻撃を行う。
  • ナイフ攻撃は0.25倍×4回の必中攻撃である。
    必中であるため、高回避敵へダメージを与えやすくなる。
    敵の防御値の影響を受けるため、装甲敵に対してのダメージ効率は落ちる。
  • オルトロスのシールドをゴリゴリ削ることができる利点がある。
• アクティブ：6倍の必中攻撃を1秒毎に4回行う。
  • 開幕CTが4sと早い。まず照準時間から始まるので、1射目は5sで発射できる。
    他のHGの火力バフスキルは基本的に開幕CT6sなので、オートだと1射目には乗らない。
  • 射撃間隔はRFの陣形バフによって短縮されない。
  • この攻撃はシールドを無視してダメージを与える。
    このときシールドの耐久値は減らない。
  • この攻撃は敵の防御値の影響を受け、クリティカルは発生しない。
  • スキル発動中はパッシブは作用しない。
    オルトロスに対してはパッシブのナイフ攻撃の方が有効なため、スキルオートオフもしくは強制手動オンにした方が良い。

陣形効果/編成

• 同列と後方の周囲5マスに火力+32%。範囲が広く効果範囲も申し分ない。スキルの関係上前衛に立つことが多いがそのポジションともマッチしている。

• ワンちゃんは基本的には5HGのアタッカーとなることが多いだろう。
  • パッシブのナイフ攻撃を重視するなら、射速バフでさらに攻撃回数を増やしたい。
    配置は陣形通りに前衛に置くのが良いが、後衛に置いて戦闘中に前に出しても良い。
    敵の攻撃に晒されるため、シールドと射速陣形持ちのHS2000が高相性。
  • アクティブのダメージスキルを重視するなら、火力バフで威力を上げたい。射撃間隔が固定されるため、射速バフは不要。
    配置はできるだけLinkを減らされないように後方が良い。

• 前述のオルトロス対策を目的として他の編成に組みこむことも考えられる。
  ただRFHGでは随伴のケンタウロスに近づくのが難しくなるため難易度が高い。
  ARSMGの場合はワンちゃんにバフをかける手段に乏しいため、HGゆえの低めの射速が足を引っ張りあまり活躍できないだろう。

おすすめ装備

前衛：サイレンサー/ホローポイント弾/T型外骨格
後衛：サイレンサー/ホローポイント弾/X型外骨格

• HGのテンプレ装備で構わない。
• 前衛配置では火力は不要(対オルトロスの場合)のため、T型外骨格で良い。
• 夜戦であっても基本的に夜戦装備は不要である。
  なぜなら、アクティブパッシブ共に必中効果があるからである。

キャラについて、小ネタ

• 公式のキャラクター紹介ツイート

とある屋台で接客をしていた人形。
ある日客同士の喧嘩に加勢した際、自身に戦闘の才能があることに気が付き、グリフィンの門を叩くに至った。
感情がそのまま顔に出てしまう単細胞で活発なヤツだが、料理の腕はなかなかのものらしい。
また、一分の間に素手でこじ開けた瓶の王冠数のグリフィンレコードをたたき出しており、酒を嗜む人形たちに可愛がられている。

元ネタ

簡単な説明

• 91式匕首槍*1(QSB-91)は中国の国営974廠で開発されたシューティングナイフ。
  • ナイフのグリップ内部に銃身を内蔵しているという、変わり種の銃である。
  • 中国におけるシューティングナイフというジャンルは、元々は警察の特殊部隊が使うサイドアームとして開発された*2らしく、91式の前には82-2式匕首槍、後継に11式匕首槍と、現在まで継続して開発され続けている。
    • 開発は1988年頃から始まり、1992年には量産が始まっていたという。
  • 前モデルの82-2式匕首槍は構造が複雑で弾薬の威力が弱い(.22LR弾)という問題があったため、91式では64式微声拳銃用の亜音速弾*3を使用し、構造もシンプルになったとされる。
• 銃身はブレードを挟むように左右二本ずつ配置されていて、銃口はブレードの付け根に空いており、刃が向いている方向へと発射する様にレイアウトされている。弾薬はグリップ底部を外して各銃身に一発ずつ装填する。
  • トリガーはナイフの鍔部分にあり、作動はダブルアクションオンリー。トリガーを引く度にグリップ底内部のストライカーが回転して、各銃身に装填されている弾薬を順番に発射していく様に作られている。
    • セーフティに類する機能は付いてなかったらしく、トリガーを重く、かつストロークを長くする事で対応していた模様。*4
  • 簡単な照準器も付いており、右手で握ると指の隙間から覗ける*5様に配置されている。
  • 使用しているのは亜音速弾ではあるものの、銃本体には消音機能が全く付いていないので、発射時にはかなりの音が出るのではないかと言われている。
• ブレード部分は高炭素鋼の一般的なサバイバルナイフと変わらず、ノコギリやヤスリといった機能も有していて、鞘と組み合わせればワイヤーカッターとして使える。
  • ナイフとして使用すると異物が銃身に入ってしまいやすい構造のため、銃口にはゴムカバーや蓋が取り付けられていた。
• 人民解放軍や武装警察の特殊部隊や空挺部隊に配備されていたが、現在は後継の11式匕首槍に代替されつつある様である。

コメント

製造・ドロップ報告用コメント