SIG-510

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基本情報

No.074	基本情報
	名前		SIG-510
	ランク		★2
	銃種		アサルトライフル
	製造時間		02:40:00
	CV		天野 未来
	イラスト		spirtie
	Lv.MAX時ステータス
	HP	580(116×5)
	火力	56	射速上限	120
	命中	41	修復	9
	回避	37	防御	0
	射速	59	弾薬	-
	SD

陣形効果
	サブマシンガンに有効 火力上昇20% 射速上昇10%

スキル

アイコン	スキル名		効果(Lv.10)
	火力集中		5秒間、自身の火力を55%上昇させる
レベル	1	2	3	4	5	6	7	8	9	10
開幕CT	5s
CT	10s	9.8s	9.6s	9.3s	9.1s	8.9s	8.7s	8.4s	8.2s	8s
火力	+32%	+35%	+37%	+40%	+42%	+45%	+47%	+50%	+52%	+55%
持続時間	3s	3.2s	3.4s	3.7s	3.9s	4.1s	4.3s	4.6s	4.8s	5s

専用装備

画像	名前	SIG-510 ファイアセレクター
	種類	アクセサリー
	能力最大値	火力+9 命中+4 会心率+50%
	入手方法	ブラックマーケット
説明
SIG-510のために設計されたファイアセレクター。セミオート射撃とフルオート射撃を自由に切り替えることができ、多様な戦況に対応することができる。

セリフ

重傷イラスト

重傷時のイラストを開く

性能

総評

• ★2の火力バフARの1人。
• 火力以外のステータス、特に射速が低いものの、2-2以降のほとんどのマップで手に入るため、序盤のつなぎとしておすすめの1体。
• 火力バフを与える陣形もステンMK-IIやスコーピオンと好相性。
• なお同じく★2で火力バフスキルを持つ人形にFF F2000が存在するが、性能面ではF2000のほうが優秀である。
  ただしF2000のドロップは4-1e以降と遅いため、初心者が育てるのであればシナリオ初期から入手できるこちらに軍配が上がるだろう。
• 後述する専用装備を装備するとスキル発動前の火力が65になり、全AR中4位となる。

スキル

• 自身の火力を上昇させる。FF F2000と全く同じスキル。
  アタッカーとして堅実で優秀なバフである。

陣形効果/編成

• 範囲内のSMGの火力と射速を上昇させる。
  倍率はそれなりに高く、サブタンクにかけてあげると効果的。
  • 特に初心者向けSMG筆頭のステンMK-IIやスコーピオンはどちらも手榴弾スキルを持つため相性が良い。
     
• 射速に難を抱えるため、射速バフ陣形を持つSMGやHGと組み合わせると良い。
  ただし、こちらの陣形は斜め前にしか付与できないため、スコーピオンやVectorのような後ろ1マスに射速バフを付与してくれるSMGと相互にバフを交換することが出来ないのは少々残念。

おすすめ装備

• オプティカルサイトorSIG-510ファイアセレクター/高速弾/X外骨格
  • 夜戦時にはオプティカルサイトを夜戦装備に付け替えよう。
• ブラックマーケットで入手できる「SIG-510ファイアセレクター」はアタッチメント枠で「火力+9, 命中+4, 会心率+50%」という★5オプティカルサイトの完全上位互換。
  • 入手は面倒だが、素の火力を大きく押し上げられる火力+9は大変優秀。
    本格的に運用するならぜひ入手しておきたい。

キャラについて、小ネタ

• 設定画集掲載のキャラクター紹介

お嬢様気質だが自分に厳しい。
特殊な出自のため周りに友達が少なく、伝統と行動様式をかたくなに守っている。
実は心に孤独を抱えている。

元ネタ

簡単な説明

• 1957年にスイス軍でシュミット・ルビン小銃の後継として採用された自動小銃。スイス軍での名称はStgw.57（Sturmgewehr 57：57年式突撃銃）またはFusil d' Assaut 57で、SIG-510は本来は輸出用の名称である。
  G3やFALと同時期に開発された戦後第一世代のアサルトライフル（またはバトルライフル）に当たる。
  詳細な説明

  • 現在では1990年に採用されたSG550（Sturmgewehr 90）に更新されつつあるが現在でも予備兵器として活用されている。

  • スイス国内で使用された弾薬は「7.5×55mm　GP11弾」というスイス独自の弾薬を利用し、7.62×51㎜NATO弾よりも強力な弾薬であった。
    それゆえフルオートでの衝撃は凄まじいようでストックをゴムの無垢にしてリコイルショックを抑え、直銃床にして跳ね上がりを抑制する試みがなされているがフルオートでの立射は適さないという。
  • 戦後間もなくのスイス流専守防衛を体現したような造りで、開けたアルプスでのアンブッシュを意識した長射程、高精密、高耐久と、アサルトライフルというよりちょっとした軽機関銃並のかなり高価かつ贅沢な構造となっている。その堅牢な造りのおかげで、弾薬抜きの重量でも6kgに迫るデブ 。
    • 実際の運用もFG42やM14の構想のように「小銃、サブマシンガン、軽機関銃」を纏める「汎用銃」と位置付けられておりスイス軍の小銃班に配備されたシュミット・ルビン小銃スオミLmg 25軽機関銃を全てSIG-510で更新した。
    • 直銃床がいきすぎて見やすくコンパクトなサイトが付けられないため、フロントサイト、リアサイトともに破損防止の為可倒式になっている。
    • 余談ながらアンブッシュを強く意識した構成はどこかで見たような感じがするが、実際に戦闘ドクトリンがスイスと日本は良く似ていると言われることがある。
  • 特徴的な機能として防寒ミトンをつけても射撃できるように、本トリガーの横に折りたたみ式の補助トリガーがある。これは伸ばすと本トリガーと平行に2倍ほどの長さのトリガーになる。この長いトリガーはテコの原理と同じくトリガープルが軽くなるので、精密射撃に重宝されたそうである。
  • バリエーションは以下の通り
    • SIG 510-1:標準モデル。
    • SIG 510-2:バレルジャケットを省略した軽量化モデル。
    • SIG 510-3:7.62x39mm弾仕様モデル。木製ストックとハンドガードを備える。
    • SIG 510-4:7.62x51mm NATO弾仕様モデル。木製ストックとハンドガードを備える。
    • SIG AMT:7.62x51mmNATO弾仕様のセミオートのみのアメリカ輸出モデル。木製ストックとハンドガードを備える。
    • SIG PE 57:GP11弾仕様の民生モデル。

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