TKB-408

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基本情報

No.340	基本情報
	名前		TKB-408
	ランク		★5
	銃種		アサルトライフル
	製造時間		製造不可
	CV		桑原由気
	イラスト		Goti
	Lv.MAX時ステータス
	HP	580(116×5)
	火力	55	射速上限	135
	命中	51	修復	9
	回避	48	防御	0
	射速	72	弾薬	-
	SD

陣形効果
	サブマシンガンに有効 火力上昇25% 命中上昇50%

スキル

アイコン	スキル名		効果(Lv.10)
	極夜の閃光		夜戦時において、8秒の間、自身の火力と会心ダメージを70%(28%)上昇させる。 また、夜戦時のみ、戦場に存在する銃種が3種類を上回る場合、スキル発動中に会心率を30％上昇させる。 ※()内は昼戦時の値
レベル	1	2	3	4	5	6	7	8	9	10
開幕CT	5s
CT	20s	19s		18s		17s		16s
持続時間	5s	5.3s	5.7s	6s	6.3s	6.7s	7s	7.3s	7.7s	8s
夜戦
火力	+20%	+26%	+31%	+37%	+42%	+48%	+53%	+59%	+64%	+70%
会心ダメージ	+20%	+26%	+31%	+37%	+42%	+48%	+53%	+59%	+64%	+70%
存在する銃種が3種類を上回る場合
会心率	+10%	+12%	+14%	+17%	+19%	+21%	+23%	+26%	+28%	+30%
昼戦
火力	+10%	+12%	+14%	+16%	+18%	+20%	+22%	+24%	+26%	+28%
会心ダメージ	+10%	+12%	+14%	+16%	+18%	+20%	+22%	+24%	+26%	+28%

セリフ

重傷イラスト

重傷時のイラストを開く

スキン

朱砂舞

朱砂舞(しゅさぶ)
通常時	重傷時
入手方法：スキンパック「細雪吟春」

写生平安果 ※未実装

写生平安果
通常時	重傷時
未実装

性能

総評

長期戦向け夜戦AR

• 夜戦時に火力と会心ダメージを上昇させるスキルを持つ夜戦用AR。部隊内にいる銃種が3以上であれば（例：1HG2SMG2ARなど）さらに会心率バフも付く。
  スキル説明文では３を超えるとあるが、３以上で発動するので無理にRFやMGを組み込まなくてもOK。
  ただし、「戦場に」とあるので戦闘開始後に撤退した場合は適用されない可能性はある。要検証
• スキルの持続時間やバフの内容などにT91といくつか共通点があり、運用としてはあちらと似た感じになる。
  こちらは会心ダメージバフがあるぶん、火力バフと会心率バフの倍率が低い。
• 火力バフ倍率は単独ではG41以下のため、グローザや9A-91のように真正面から装甲兵をすり潰す運用は厳しい。
  たとえ会心率100%だとしても、会心ダメージ計算式の仕様もあり、高防御の装甲兵相手はそれほど得意ではない。
  また、PEQを装備するとスキルの会心率バフが乗算である仕様上会心率が殆ど伸びず、折角の会心ダメージバフが生かしづらい。
• 上記のようなジレンマを抱えているが、他に夜戦ARが居ないなら育てて損はしないスペックはある。
  最近のランキング戦では夜戦ARを積極的に採用するケースは減少傾向にあるものの、局所的に要求されるケースはある。
• なお、昼は絵を描いているのでスキルが一気に弱体化する。
  とはいえ昼戦ではオプティカルサイトが使用できるので安定して会心ダメージバフの恩恵を受けられるため、平均的な火力は出せる。
  ただし、スキルの会心率バフ部分は夜戦限定なので注意。

スキル

• 2022/12/02のアップデートにより以下のバグが修正された。
  『「TKB-408」の第1スキル「極夜の閃光」の、会心率追加上昇条件が、戦場に存在する銃種が4種類以上の場合になっている問題。』

陣形効果/編成

• 斜め前のSMGに火力命中バフ。
  • K2と全く同じ内容。
  • 火力バフ量が25%と高く、手榴弾型SMGと相性が良い。
    加えて命中バフもあるため、射撃型SMGとも好相性。ただ、夜戦特化ARであることを考えると、射撃型SMGと組ませる可能性はそう高くない。

おすすめ装備

• 夜戦装備/高速弾/プロセッサor集中チップ
• 夜戦で回避敵を相手するときは上記の装備を推奨。
  昼戦時や無回避敵のみを相手するときは夜戦装備ではなくオプティカルサイトが最適となる。

キャラについて、小ネタ

絵を描き始末書を書くアート女子。

• 公式のキャラクター紹介ツイート　

賑やかな場所とソ連の古い映画を好み、ブルパップであることを誇りに思っている。
がさつな性格で、自分のことをあまり気にかけない。
それは空き時間に趣味でしているお絵描きでも見られ、毎回描きながら部屋をぐちゃぐちゃにしてしまう。
そのせいでよく始末書を書かされる。

• グラで確認できる彼女の画材はチューブ絵具とスプレー塗料、扇状筆（色的に豚毛？）、スケッチブック。
  しかし大破グラで足元に散らかっている彼女の絵には白黒デッサンのようなものも混じっており、様々な表現方法を使い分けているようだ。
  アート系女子としては割とガチめの可能性が高い。
  • 扇状筆は広い範囲を塗れる一方で使いこなすのにはコツが要り、初心者が好んで選ぶものではない。
  • 彼女が部屋をぐちゃぐちゃにしてしまうのは、それだけ創作に没頭しているという事だろう。
• 彼女と創作としてのジャンルこそ異なるものの、漫画を執筆している戦術人形はGSh-18と四式が存在する。
  　
• なお、銃名から彼女のある部分への期待度が高まる指揮官も存在するが、ものすごくギリギリで見えない。？？「まだ◯んでないの？」

元ネタ

簡単な説明

TKB-408はソ連のトゥーラ造兵廠で開発されたアサルトライフル。

• 設計者はゲルマン・コロボフ(German Korobov)。"TKB"はトゥーラ造兵廠の略。
• 1940年代にブルパップ式を採用したという、先進的なアサルトライフルだった。
  詳細な説明

  • 1946年から1947年にかけてソ連は制式アサルトライフルの選定を行ったのだが、その際に試作されたのがTKB-408である。
  • 内部構造はティルトボルト型のガス圧作動式というオーソドックスな物だったが、それをブルパップ式*1に配置している。
    • それまでもブルパップ式配置の銃は試作されていた*2ものの、TKB-408は後に西側で制式採用されたブルパップ式アサルトライフルとほぼ同じ構造をしており、実用的な完成度を持つブルパップ式の銃はTKB-408が初めてだった。
  • TKB-408は最後まで選定に残ったのだが、運の悪い事に競合していたのが歴史的名銃AK-47で、TKB-408はAK-47の前に破れている。
    • 設計者のコロボフはAK-47の後継ライフル選定の際にも、レバー遅延式のTKB-517*3を提出しているが、AK-47の量産性を高めたAKMに敗北。
    • 後に高速小口径弾を使うブルパップ式のTKB-022を開発しているが、これもAK-74が採用されるという、とことんカラシニコフの後塵を拝してしまう人生を送る事となってしまった。
      • もっとも、コロボフはSVDなどの選定の際にも試作品を提出するなど、AKシリーズと競合しなかった試作品もかなり存在しているのだが、結局のところ制式採用された物は一つもなかった。
      • 独特なフォルムのベークライト製ボディーを持つTKB-022や、三本の銃身を水平に並べたTKB-059など、コロボフは非常に個性的な(あるいはあまりに先進的に過ぎた)銃を設計していた人物であり、変わった銃に興味がある方は一度検索してみる事をお勧めする。

コメント

製造報告用コメント