UMP40

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基本情報

通常時

No.102

重傷時

No.102

基本情報
名前	UMP40
ランク	★4
銃種	サブマシンガン
製造時間	製造不可
所属	-
CV	上間江望
イラスト	Renatus.Z
SD

Lv.MAX時ステータス
火力	27	弾薬量	-
命中	14	移動速度	12
回避	75	HP	900
射速	85	修復	25
射速上限	120	会心	5%
防御	0	会心DMG	150%

ステータスランク
火力		防御	-
命中		移動速度
回避		HP
射速		成長
射速上限		修復

陣形効果
	サブマシンガンに有効 会心率上昇500%

スキル

アイコン	スキル名		効果(Lv.10)
	オーバーロード		パッシブ：スキル未発動時、2秒ごとに自身の回避を10%上昇させ、火力を5%低下させる（最大5重まで累積） アクティブ：パッシブの効果を全て解除し、2秒ごとに火力を30%上昇させ、回避を25%低下させる（最大5重まで累積）
レベル	1	2	3	4	5	6	7	8	9	10
開幕CT	1s
CT	666s
パッシブ	回避+10%、火力-5%
アクティブ
火力	+20%	+21%	+22%	+23%	+24%	+25%	+26%	+27%	+28%	+30%
回避	-20%	-21%		-22%		-23%		-24%		-25%

専用装備

画像	名前	UMP UX外骨格
	種類	人形
	能力最大値	回避+35 会心ダメージ+25%
	入手方法	EP8.5 深層映写
説明
かつての装備部門が、UMP武器のプラットフォームを使用した人形用に調整した高機動性外骨格。射撃精度を落とすことなく回避能力を大幅にアップ。

セリフ

スキン

願いを見守る影の魔女

願いを見守る影の魔女
通常時	重傷時
イラスト：影法师
入手方法：スキンパック「ラビット・イン・ワンダーランド」

クラインの間奏曲

クラインの間奏曲
通常時	重傷時
イラスト：--
入手方法：ガチャ「狩りのポルカ」 期間：2021/08/28～09/24

フルムーン

フルムーン
通常時	重傷時
イラスト：umo
入手方法：ガチャ「グラスライフ」 期間：2023/08/26～09/22

性能

総評

トリッキーなスキルを持つスロースタートのアタッカー

• スキルの発動次第でタンクかアタッカーか役割が決まる。
• パッシブとアクティブでスキル効果が真逆であり、C-MSのようなアタッカー兼タンクといった運用は不可能である。
  また一度スキルを発動させると効果を切り替えることが事実上できないため、その戦闘でのスキル使用の有無は予め決めておく必要がある。
• 回避よりは火力の方が効果倍率が高いため、どちらかと言えばアタッカーとしての運用に向く。
  しかしバフが累積するまで時間がかかる（5重まで最短で11秒）ため、初動が速いダメージディーラー（手榴弾や火炎瓶）やデバッファー（発煙手榴弾）と同時に運用したい。
• 基礎ステータスは優秀な部類。肝心の火力がやや低いがスキルで補うことができる。CTが事実上存在しないため、超長期戦ではSR-3MPを凌ぐ累積ダメージを叩き出す。

スキル

スキル発動は強制手動に設定しておくことを推奨

パッシブ：2秒ごとに自身の回避を10%上昇させ、火力を5%低下させる（最大5重まで累積）

• スキルを発動させない場合はメインタンクとしての運用になる。最終的な倍率は回避+61.1%、火力-22.6%（少数第二位を四捨五入）。
• 最大累積までに10秒かかる割に、最終的な上昇率はC-MSの65%よりも低い。しかもC-MSは開幕1秒でスキルが発動するうえにデバフ効果がない。
• しかしタンクとしてのステータスは比較的優秀なうえ、パッシブの効果はスキルレベル上げが不要である。製造不可人形だが☆4なのでコア消費もそこまで重くなく、コストパフォーマンスは高いといえる。
• 他に起用したいSMGがいない場合は回避盾として編成候補に挙がるだろう。

アクティブ：パッシブの効果を全て解除し、2秒ごとに火力を30%上昇させ、回避を25%低下させる（最大5重まで累積）

• スキル発動後は回避を犠牲に火力を大幅に上昇させる。最終的な倍率は火力+271.3%、回避-76.3%（少数第二位を四捨五入）。
• SR-3MPの+260%を上回る倍率の火力バフが永続する。火力はSR-3MPの方が4高いためスキル中の単発火力では向こうに利があるが、累積ダメージ比較ではCTが事実上存在しないこちらに軍配が上がる。
• 一方、バフが最大累積するまでに最短で11秒を要し、開幕4秒で最大火力を発揮できるSR-3MPと異なり短期戦には向かない。ネゲヴのような超長期戦特化型の人形である。
  • 加えて回避が1/4以下になるという大きなデメリットがあり、最大累積後の回避はRFやMG並にまで下がる（好感度100、☆5T外骨格・サイレンサー装備時ですら回避はたったの29）。
    もはやタンクとしての役割を果たさないので、完全にアタッカーとして運用することになる。

陣形効果/編成

• SMGの会心率を500%上昇させる。一見表記ミスにすら見える倍率だが、SMGの基礎会心率は5%であるため、それほど劇的な効果はない。
  装備による上昇は基礎会心率に加算した上でこの効果を得られるため、サイレンサーを装備したSMGの会心率を100%に高められる。
  SR-3MPのような通常攻撃型の火力SMGには有効だが、命中に不安が残るためあまり実用的とはいいがたい。

おすすめ装備

• タンク型の場合は、T型外骨格orUMP UX外骨格/ホローポイント弾/サイレンサー
  スキルによって火力が大幅に下がるので、HP弾は装備させなくてもよい。
• アタッカー型の場合は、チップ/ホローポイント弾/ドットサイトorホロサイト
  火力に直結するのでHP弾は最大強化済みのものを装備したい。アタッチメントははどちらでもよいが、強いて言うならドットサイトの方が安定する。

キャラについて、小ネタ

• 公式のキャラクター紹介

活発で親切な人形。
自身の出身に言葉では言い表せない優越感をもっているようだ。
注目を得るためであろう言動が多いが、そのせいで冷たくされてもくじけない屈強かつ友好的な精神の持ち主である。
趣味は日光浴。

• 活発で親切。ただし、MP5の事は散々虐めてるらしい注目を浴びたがったりする行動、発言も多いが決してくじけない友好的な姿勢が特徴。
• 日光浴が趣味。よくカップリングとして描かれるUMP45との宿舎での特殊なやり取りは無い模様。

シリーズ作品において

続編【ドールズフロントライン2：エクシリウム】では…

続編【ドールズフロントライン2：エクシリウム】では…

• 第21回目の中国版北蘭島シェルター放送局で実装発表。名前は「LAINIE」。
  (微博紹介1, 微博紹介2(中国語音声動画))

元ネタ

簡単な説明

• HK社製短機関銃UMPの.40口径仕様。
• UMP45との外観上の違いは殆どなく、マガジンの残弾の見える窓の長さが異なる程度である。
  .40SW弾について

  • .40SW弾は米Smith&Wesson社が開発した弾薬。FBIが使用していた、火薬量を減らして扱いやすくした10mmAUTO減装弾(通称:FBIロード)を参考にしている。
    • そもそも10mmAUTO弾は「9㎜ルガー弾より強く、.45ACPより扱いやすい銃弾」という中間弾薬を目指し開発された……はずだった。
      なんと想定以上の火薬量と弾頭の重さになってしまい、最終的には.45ACPどころか.357マグナム弾に匹敵する初速と威力になってしまった。
      反動が強すぎる、カートリッジが大きすぎることに加え、撃てる銃がまともにない*1 .一応MP5には10㎜AUTO仕様のMP5/10という派生型もあったが、あまり普及しなかったためすぐに予備部品諸共生産中止となったという不幸まで重なり、狩猟用のサイドアームなどで再評価されるまではマイナーな弾薬として普及していなかった。
      • 以上の体たらくから根本的に信用されておらず、その割に強すぎる反動とかさばるサイズというところから9㎜のノーパワーと45の強い反動を兼ねた弾薬などとブラックジョークを言われることもあった。
    • そんな中、マイアミ銃撃事件で9㎜弾の威力に疑問を持ったFBIに採用され、運用してみるもやはり強すぎて扱いにくかった為、『FBIロード』と通称される、10㎜AUTO弾の装薬を減らした実包で運用していた。
      それを知ったS&W社は「火薬を減らしているのなら最初からその分薬莢を短くすればいいのでは」ということを思いつき、この『.40SW弾』を開発した。
      その結果、9㎜弾を使用する銃に少々の手を加えるだけでコンバートが可能になるというハードルの低さと*2.9㎜ルガー弾よりも強力ながら.45ACPよりも扱いやすい点からベストセラーに。
      こちらでも40口径化されたMP5/40が誕生。が、そこまで普及する事なくMP5/10*3と共に予備部品諸共生産中止
      特に欧州・北米の警察等法執行機関を中心に大きく普及しており、現在でも対応銃種が増え続けているなど、10㎜AUTO弾とは一線を画す運命をたどっている。
      中間を目指したのにマグナム弾になってしまった10㎜AUTO弾の運命や如何に。
    • しかしながら、.40SW弾が9㎜弾よりも効果的と言われたのも今では昔の話で、現在ではFBIも9mm弾に戻している。
      • 見直しのために行った調査の結果、受けた銃創にも差がほぼ見られず、携帯弾薬数、貫通力、命中精度、コストも9mm弾が勝っているという結論が出た。
        これは威力不足と言われてきた9mm弾が時の流れによる進歩により、法執行機関向け*4では.40SW弾にも引けを取らない性能になった事によるものである。
      • FBIだけではなくロサンゼルス警察、ニューヨーク市警はじめ他の法的機関も9mm拳銃に回帰する傾向がみられる。

コメント

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