WKp

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基本情報

No.309	基本情報
	名前		WKp
	ランク		★3
	銃種		ハンドガン
	製造時間		製造不可
	CV		野田真理愛
	イラスト		女子单打
	Lv.MAX時ステータス
	HP	400(80×5)
	火力	41	射速上限	120
	命中	49	修復	21
	回避	65	防御	0
	射速	44	弾薬	-
	SD

陣形効果
	全銃種に有効 火力上昇10%/12%/15%/17%/20% 命中上昇25%/31%/37%/43%/50% 編制拡大を行うと、ハンドガンの陣形効果が上昇します

スキル

アイコン	スキル名		効果(Lv.10)
	夜焔爆破		パッシブ：攻撃目標周辺のごく狭い範囲の敵に0.2倍の追加ダメージを与える。 この攻撃にはリンク保護は適用されない。 アクティブ：夜戦時において、5秒の間、まだ攻撃を受けていない敵を優先して攻撃する。さらに、攻撃を受けた敵の回避を3秒間、90%低下させる(最大1重まで累積)。
レベル	1	2	3	4	5	6	7	8	9	10
開幕CT	3s
CT	20s	19.6s	19.1s	18.7s	18.2s	17.8s	17.3s	16.9s	16.4s	16s
持続時間	3s	3.2s	3.5s	3.7s	3.9s	4.2s	4.4s	4.6s	4.8s	5s
敵回避	-65%	-67%	-70%	-73%	-76%	-78%	-81%	-84%	-87%	-90%
デバフ持続	2s	2.1s	2.2s	2.3s	2.5s	2.6s	2.7s	2.8s	2.9s	3s
パッシブ
dmg倍率	10%	11%	12%	13%	15%	16%	17%	18%	19%	20%

セリフ

重傷イラスト

重傷時のイラストを開く

性能

総評

名脇役のの仕込み職人

• 火力はHGの中ではコンテンダー・Thunderに次ぎデザートイーグルと並ぶ3位タイ、さらに威力や範囲は小さいながら範囲ダメージを追加で与える。
  一方で射速もThunderに次ぎコンテンダーと並ぶワースト2位タイと、非常に尖ったステータスをしている。
  また夜戦限定だが回避を90%低下させるというという強力なデバフを持ち、夜戦装備ができないRFでも夜間の高回避の敵にある程度対応できるようにすることができる。
• 陣形もやや特殊ながらレアリティに比してかなり強力で、実用に耐える優秀な人形といえる。

スキル

• パッシブは昼戦でも有効で、通常攻撃の後ワンテンポ遅れて爆発が起き5linkの敵1組がちょうど収まる程度の範囲にダメージを与える。通常攻撃が命中しなくても追加ダメージは必中でリンク保護は適用されないが、装甲は有効。
• アクティブは夜戦のみ有効で、通常攻撃の目標となった敵の回避を低下させる。援護制圧と異なり1体だけだがデバフ効果量は大幅に上回る。

陣形効果/編成

• 1番から4・5・7の全銃種の火力と命中を上昇する。特別広いわけではないが必要十分な範囲と効果量を持つ。
• エースRFの定位置である1番を占めるためやや編成に制限があるが、デザートイーグルやパイソン等との5HGや、4と7にRFを配置するHGRF、8にSUB-2000を配置する☆3雑魚処理部隊、
  4と7にRFやMGと6にDP-12を配置する混成部隊等で活躍が期待できる。
  自身のDPSを重視するならM950Aなどで射速の低さは補っておきたい。

おすすめ装備

• 補助サイト/HP弾/X外骨格
  • 命中にやや難があり、コンテンダーやThunderのように基礎会心率が高いわけでもないので、補助サイトの優先順位は特に高い。
  • 基本的にアタッカー枠なのでHP弾だが、装甲と高回避を併せ持つ敵専門のHGRF部隊であればダメージでほとんど貢献できないので信号弾も選択肢に入らなくもない。
  • 外骨格は気休め。

キャラについて、小ネタ

• 公式のキャラクター紹介ツイート

任務執行時は真剣そのもので、より効率よくチームをサポートするために、様々なスキルを習得するほどの努力家。
常に各種ツールを持ち歩いている。
だが任務を終えると一転してコミュニケーションを極力避けるようになる。
趣味は手紙を書くことだが、それを誰かに宛てたことは一度としてない。

• 重傷時にはカバンからあふれていた大量の書類や官給品双眼鏡のDienstglas、自前の眼鏡などが散乱しているが、 銃口に掲げている白旗らしきものは……
• 大陸版での実装時、図鑑のCV欄が杉田智和になっているという不具合？があった。どこかで似たようなことあったような…

続編【ドールズフロントライン2(仮称)】では…

続編【ドールズフロントライン2(仮称)】では…
微博で正式に参戦が発表された…が、持っているカンプピストルではなくなっている。
微博紹介の文章を訳すと「グリフィンを離れたあと新たな危機に対処するためにより強力な烙印モデルに交換した（素体ごと換えた？）」とあり、そういった理由から扱う銃が異なるようだ。
追放では「LITTARA」を名乗る。
(微博紹介1, 微博紹介2(中国語音声動画))

元ネタ

簡単な説明

• ワルサー・カンプピストルはドイツのワルサー社が生産していた小型擲弾銃。
  ドイツ語の発音としては｢カンプフ・ピストーレ｣の方が近い。Kampf は戦闘や闘争という意味である。
  詳細

  • 元々は信号弾を射ち上げるための中折れ式信号銃(Leuchtpistole)だったのだが、前線の兵士たちはこの銃口に柄付き手榴弾を捩じ込んで、簡易グレネードランチャーとして利用する事があった。
    このアイディアに目を付けたドイツ軍が、最初から小型のグレネードランチャーとして使用できる様に改良した物がカンプピストル(Kampfpistole)である。ベースになった信号銃によって34型と42型がある。34型はジュラルミン製のフレームと耐腐食ブルーイングされた銃身、ベークライト製のグリップを持つ比較的軽量でやや高価なモデルで、42型はコストダウンのために軟質の板金をプレス加工したフレームと亜鉛メッキされた銃身とベークライト製のグリップを持ち34型よりも寸詰まりだが400g近く重い。
    • どちらも改造にあたって榴弾の命中率を上げる為に銃身へのライフリング加工が施されている以外は大きな仕様変更がされた訳でもなく、本来の用途である信号銃としてもそのまま使用できる。
    • 見た目も信号銃とあまり変わらなかった事から、見分ける為に側面に大きくZと刻印されている。このため、｢Z(ツェット)ピストーレ｣とも呼ばれていた。
      この目立つZの文字が、本銃のロマン砲要素ないし厨二病マインドを更に増幅させている。
  • 弾頭は大別して直接照準で50m以上200m以内の目標を狙うヴルフグラナーテ・パトローネ326(Wurfgranate Patrone 326)と、M39卵型手榴弾(Eihandgranate 39)に木かベークライト製の棒をねじこんで基部に雷管をつけ高い弾道で間接砲撃するヴルフケルパー361(Wurf Körper 361)に分けられる。誤解されることが多いがM24柄付き手榴弾(Stielhandgranate 24　連合軍からはポテトマッシャーと呼ばれた)を直接刺したわけではない。
    後に80mmの装甲を貫徹できるHEAT弾のパンツァーウンフコーパー42(Panzerwurfkörper42)も開発されたが、大型の弾頭を射出するために装薬が増し反動も増大したため、折畳式ストックと可倒式照準器を取り付けた専用の｢シュトゥルムピストーレ（Sturmpistole 突撃拳銃）｣も開発された。
    • 更に、戦車の砲塔内から安全に煙幕弾を射出するため開発された「ナー・フェアタイディグンクス・ヴァッフェ(Nahverteidigungswaffe 近接防御装置）」の後部から本銃を突っ込み、榴弾や信号弾を撃つという運用もなされた。
      　
  • 拳銃サイズでありながら単発の大型弾頭を射出するという事から、いわゆる｢ロマン武器｣としてフィクションに登場する事が往々にしてある。
    中でも押井守のお気に入りで、人狼シリーズをはじめ機動警察パトレイバー等でも他のナチスドイツ兵器とともにたびたび登場している他、
    ゴルゴ13、銃夢、鋼の錬金術師、ジオブリーダーズなど幅広い年代の人気コミックにも登場する。
  エアソフトガンの世界におけるカンプピストル

  • 知る人ぞ知るロマン砲として昔からカルト的な人気はあったが、80年代から「榴弾を飛ばせる」エアガンが複数存在していた40ｍｍ榴弾と異なり、小口径かつエアガン界では前例のない弾薬規格である27ｍｍという仕様ゆえ、かつては一部の勇者がワンオフモデルを制作する程度の存在でしかなかった。
    • その状況が変わったのは、20世紀末にモデルワークスグレネードが発売したレジンキットガン「大カンプピストル」の登場による所が大きい。
      大カンプピストルは名前の通りカンプピストルを大型化し、当時既にフロンガスの圧力で大量のBB弾を一斉発射するカートリッジが実用化されていた40ｍｍ榴弾を使用可能とした点が肝であった。
      • このデフォルメは元のプロポーションを極力崩さず行われたが迫力は倍増し、（遠目にはドライヤーに見えなくもない姿ではあったものの）大迫力の砲口と大型化された「Z」の文字、そしてサバイバルゲームでの脅威的な瞬間制圧能力と、戦闘拳銃の名に恥じぬ存在感と性能を誇った。但し、レジン製のガレージキットに準じた製品（砲身は塩ビパイプ）で、サバイバルゲームを筆頭とした激しい使用を行うには補修と補強が前提となった。しかも組立キットで、かつ未塗装であり、カンプ使いになるためのハードルは高かった。
      • ちなみに当時主に使用された40ｍｍカートリッジはアングス社製（M203やM49での使用を前提としていた）であったが、後に同種のカートリッジの代名詞となる「モスカート」が登場し瞬く間に普及、現在に至る。
    • 後にクラフトアップルワークス（CAW）がABS製で27ｍｍ口径のカンプピストルを発売、遂に27ｍｍ榴弾を撃てるリアルなカンプピストルが登場。カンプ使いは狂喜乱舞した。筆者も狂喜乱舞した。
      CAWは上述のモスカートの製造元であり、このカンプピストルのために何と専用の27ｍｍモスカート（ミニモスカート）まで開発した。
      • しかし、ここで実銃のカンプピストルが抱えていた問題が噴出する。そう、27ｍｍ口径では一斉発射可能なBB弾の数も威力も40ｍｍのそれに劣り、迫力と制圧能力に欠く製品となってしまったのである。
        更に、27ｍｍモスカートは事実上のカンプピストル専用弾であり、汎用性に乏しかった（社外品で対応ランチャーは存在するが）。それに輪をかけて、本銃はワルサー社の製品であり、年々厳しくなるライセンス関連の事情ゆえ、ワルサーとは名乗れなくなっていた。
      • とはいえ、このCAW製カンプピストルが現時点におけるカンプピストル・エアガンの”決定版”であるのは紛れもない事実であり、ミニモスカートと併せ入手は困難となりつつあるが、興味のあるロマン派指揮官は手にしてみるのも一興だろう。
    • なお、近年は海外製を主体として40ｍｍ口径の類似したグレネードピストルが多数登場しており、中には安価かつ充分な強度を備えたものもあり、（カンプピストルではないものの）グレネードピストルならではの一撃の爽快感を味わうには良い時代となっている。
      カンプピストルではないが「天空の城ラピュタ」のパズーごっこをやるのも良い。（かつて大カンプ登場時はパズーネタがフィールドにてよく引き合いに出されていた）
   

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