Z-62

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基本情報

No.116	基本情報
	名前		Z-62
	ランク		★3
	銃種		サブマシンガン
	製造時間		02:05:00*1
	CV		野水伊織
	イラスト		ALLENS
	Lv.MAX時ステータス
	HP	840(168×5)
	火力	28	射速上限	120
	命中	15	修復	23
	回避	77	防御	0
	射速	77	弾薬	-
	SD

陣形効果
	アサルトライフルに有効 火力上昇12%　回避上昇10%

スキル

アイコン	スキル名		効果(Lv.10)
	焼夷手榴弾		焼夷手榴弾を投げ、半径1.5ヤード内の敵に6倍の爆発ダメージを与える 追加ステータス効果：5秒間、0.33秒ごとに1倍の持続ダメージ
レベル	1	2	3	4	5	6	7	8	9	10
開幕CT	3s
CT	20s	19.6s	19.1s	18.7s	18.2s	17.8s	17.3s	16.9s	16.4s	16s
爆発ダメージ	3倍	3.3倍	3.7倍	4倍	4.3倍	4.7倍	5倍	5.3倍	5.7倍	6倍
持続ダメージ	0.5倍	0.6倍		0.7倍		0.8倍		0.9倍		1倍
持続時間	2s	2.4s	2.7s	3s	3.4s	3.7s	4s	4.3s	4.7s	5s

セリフ

重傷イラスト

重傷時のイラストを開く

スキン

水泳課題

水泳課題
通常時	重傷時
入手方法：ガチャ「真夏の風波」 期間：2020/06/27～07/24

午後の一局

午後の一局
通常時	重傷時
入手方法：ラフベリーチェス報酬ガチャ　ゴールドドラゴン賞

性能

総評

• 攻撃寄りのSMG。
• 焼夷手榴弾スキルを持ち、陣形効果でAR2人の火力と回避を上昇させるなど、見た目に反して非常に攻撃的な性能の持ち主。
• ステータスはおおむね良好だが射速が低い。もっとも、手榴弾型SMGの主なダメージソースはスキルそのものなので射速の低さはあまり問題にならない。
• 同レアリティでなおかつ焼夷手榴弾スキルを持つスコーピオンと似た性能だが、こちらは回避と射速で劣るぶん火力と体力で勝っており、
  また陣形効果で火力バフを与えられる点や、陣形効果の広さなどから差別化は容易と言えよう。
  特に焼夷手榴弾スキル持ちにとって火力ステータスの差は大きい。

スキル

• 焼夷手榴弾を投擲。夜戦に高回避持ちに雑魚散らしにと活躍の機会は多い。
• SMGの焼夷手榴弾使いと言えばVectorの名が挙がるが、最大強化時の倍率が1倍劣る以外は同一の性能であり、それほど差はない。
• 火力も28とそこそこ高め(Vectorは30、スコーピオンは24)なので、Vector同様に攻撃型サブタンクとして使えば安定した戦果を上げてくれるだろう。

陣形効果/編成

• 後方のAR2体の火力と回避を向上させる。F陣形やC陣形におけるサブタンクの位置(8)にぴったりハマるため扱いやすい。
• ただしF陣形でサブタンクとして運用する場合は回避アップが腐りがちになり、そうなると実質火力アップのみと少し損をする。
  もっとも、火力12%上昇というのはPPS-43やトンプソンと同値であり、決して低くはない。
• C陣形ならば、中央のARに回避も付与されるため活躍しやすい。
• 陣形効果は、攻撃面でほぼ上位互換であるVectorと差別化できる最大のポイントである。火力バフを欲するARと相互にバフを交換すると良いだろう。
• OTs-12はSMGに火力バフを提供し、かつ自身はSMGからの射速以外のバフを必要とするため相性が良い。

おすすめ装備

• 持ち味は攻撃にあるため、火力を落とさないためにも人形装備はチップを選択したい。
• アタッチメントもホロサイトにし、焼夷手榴弾の火力を底上げしよう。
• 焼夷手榴弾は装甲無視、必中、会心は無しなので、すべて火力重視で問題ない。

キャラについて、小ネタ

• 公式のキャラクター紹介ツイート

影が薄く、読書が好きな女の子。
特に突出した能力は持っていないが、その分他人に迷惑をかけることもなく、最近は体重関連で悩みを抱えているらしい。

• イラストではホロサイトが取り付けられているが、当然ながらこうしたオプションは後天的なもので独自に取り付けたものである。
  • 水着スキンではAimpoint社の「Micro T1」（または類似モデル）とフォアグリップ、マガジンにマグプルが付加されている。
• 開発時期を反映したのか彼女の個人装備品は冷戦期にアメリカ軍などの西側諸国で採用されていたピストルベルトをサスペンダーで吊るす形式のもの。
  • 水着スキンでは現代的なチェストリグを装備している。しかし「古さ」を表現したかったのか所謂「旧型スクール水着」*3である
• 水着スキンの重症絵は所謂「海洋恐怖症」を煽るような構図で描かれている。
  • 元々は蛸のような吸盤の腕を持つ生物に襲われているものだったがエッチすぎるため修正されてしまい、海中の不穏なシルエットにその名残を留めている。
• 「キューブ作戦」以降長らく復刻がなく一部指揮官は白スク水をただ眺める日々が続いた…が、ついに約3年の時を経て「キューブ作戦PLUS」にて再び登場*4。
  その後同期と共に大型人形製造でも恒常入手が可能になった。

元ネタ

簡単な説明

• スターZ62はスペインのボニファシオ・エチェベリア社(ブランド名スター)が開発したMP40直系のマシンピストルである。
  詳細な説明

  • スペイン内戦でナチスドイツの援助を得て独立したフランコ政権は第二次大戦直前に国際連盟を脱退し枢軸寄りの中立を維持した。このため再軍備の多くはドイツの2線級兵器で賄われ、いくつかは逆にドイツやイタリアに輸出すらされた。内戦の介入に失敗して神輿を失った連合国はこれを妨害する余力を持たず、戦後もマウザー社員はじめ多くの人材を受け入れCETMEライフルとヘッケラーアンドコッホ社ひいてはG3誕生の母胎となった。そうした中スペインの国産サブマシンガンとして誕生したのがMP40を国内規格である9x23mmLargo弾対応に改良したZ45であり、これをさらに近代化を行ったのがZ62である。
  • 動作機構はシンプルブローバック・オープンボルトで、機関部からバレルシュラウドまで一体化したシンプルなレシーバー前部に独立したマガジンウェル、クロスボルト型セイフティを備えたピストルグリップ、回転式のアンダーフォールディングストックという極めて簡素な構成だがトリガーは人差し指と薬指の2本で保持するようになっており、一本の指で下側を引くとセミオート、両方の指で深く引くとフルオートとなる2ステージのプログレッシブトリガーとなっている。これによってパニック時にフルオートで乱射するのを抑制する意図があったがあまり効果はなかったようだ。チャージングハンドルは非連動式で先端部は折りたたむことができ射撃中に服やスリング等に引っかかったりすることがないようになっている。ストックは折りたたんだ状態ではパッド部分がバレルシュラウドの真下にきてフォアグリップを兼ねるようになっている*5。バレルシュラウドとストックパッドには同径のパンチホールが開けられており、連射時に熱がこもらないようになっている。銃口には特徴的な漏斗状のフラッシュハイダーがあり、ねじ式で銃身と一体化しており容易に銃身交換が可能となっている。リアサイトはフリップ式で100mと200mの切り替えが可能となっておりフロントサイトはフードで覆われているが光学照準器やそのためのマウントなどは備えていない。マガジンはダブルスタックダブルフィードのストレートタイプで弾薬確認用ホールなどのない質実剛健なつくりで30発装填可能である。
  • 弾薬の9x23mmLargo弾はその長大さに反して9x19mmパラベラム弾とほとんど変わらないため、容易にコンバージョンが可能で輸出用にZ63やそのトリガーとセイフティを標準的なものにしたZ70が作られたがセールは振るわなかった。MP40の系譜はここで途絶え当時西側で流行していたUziクローンのZ75やその防水仕様であるZ84に置き換えられたが、こちらもZ84がスペイン海軍の特殊部隊用に採用された程度でセールスは振るわずボニファシオ・エチェベリア社は倒産の憂き目にあった。稀にZ45～70とZ75、Z84を混同するケースがみられるが、前者グループが円柱状の機関部を持つのに対して後者は大ぶりの角形なので識別は容易である。

コメント

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