コイントークン

Last-modified: 2023-03-29 (水) 13:51:15

※「財源マットに置く、コインの支払いで取り除かれるトークン(旧称:コイントークン)」のシステム関係は、専用ページ(⇒財源)を参照

収録拡張名前コストカード種別効果
海辺海賊船4アクション-アタック次のうち1つを選ぶ:
「他のプレイヤーは全員、自分の山札の上から2枚のカードを公開し、
その中の財宝カード1枚をあなたが選び廃棄し、残りを捨て札にする。
だれかが財宝カードを廃棄した場合、あなたはコイントークン1枚を得る。」;
「このゲームであなたが海賊船で得たコイントークン1枚につき、+1 コイン。」
繁栄交易路3アクション+1 カードを購入
交易路マットにあるトークン1枚につき+1 コイン。
あなたの手札のカード1枚を廃棄する。
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準備:サプライにある勝利点カードの山札の上に、トークンを1枚ずつ置く。
そのサプライの山札からカード1枚が獲得されるとき、トークン1枚を交易路マットへ移動する。

※コイントークンを使用するカードの例

概要

コイントークンは、ドミニオンのゲームで特定のカードが使用される際に用いられるトークンの1つ。
共通のシステムではなく、個別のカードごとに効果を処理する際に使用されるコンポーネントを指した総称。
効果の処理によって特定のマットに置いたり、その個数を参照するor消費する(=コモンプールへ戻す)ことが多い。
形状は直径15mmのコイン型で、黄銅でメッキされており、表裏共に同じデザインで盾の中に数字の「1」が意匠されている。

なお、ギルドでは「コイントークンX枚を得る(take X Coin tokens)」という効果があったが、この効果はルネサンスで再登場した際に「+X 財源(+X Coffers)」と表記が改められた。
※英語版ギルドには第二版が出ており、そこではすべて表記がCofferに改められた。
日本語でギルドの第二版はまだ出ていないが、オンライン版などでは、「コイントークンX枚を得る」が「+X 財源」に改められている。

詳細なルール

  • 海辺(初版)にも25枚、繁栄(初版)には8枚、ギルドには25枚、ルネサンスには35枚、同盟には35枚のコイントークンが同梱されている。
  • コイントークンに"売り切れ"はない。物理的に不足する場合は、他のトークンで代用するなどしてよい。

関連カード

拡張名前関連
海辺(初版)海賊船他プレイヤーのデッキトップ2枚に財宝があれば廃棄しコイントークンを海賊船マットに置くアタック効果と、
海賊船マット上のコイントークン数分コインを得る効果、を持つ。
繁栄(初版)交易路ゲーム開始時に勝利点の山札にコイントークンが置かれ、そこからカードが獲得されると交易路マットへ移動する。
交易路マット上のコイントークン1枚につき+1コインを得る効果を持つ。
ルネサンス悪巧み(プロジェクト)ターン開始時にトークンを置くか、トークンを全て戻しその数だけカードを引くか選べる。
※使用するトークンに規定は無いが、コイントークンを用いるのが推奨されている。
同盟駐屯地このターン中カード1枚を獲得するとき、場にあるこのカードの上にトークンを1つ置く。
次のターン開始時、このカードの上にあるトークンを全て取り除き、取り除いた数だけ+ドロー。
※使用するトークンに規定は無いが、コイントークンを用いるのが推奨されている。

※+財源、+村人、+好意効果を持つカードはそれぞれ専用ページを参照。

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