収録拡張 | コスト | 種別 | 効果 |
帝国 | 0 | イベント | あなたは手札からアクションカード1枚を廃棄してもよい。 そうした場合、コスト6以下のアクションカード1枚を獲得する。 |
概要
手持ちのアクションカードを廃棄して6コストまでのアクションカードに置き換えるイベント。
コストにポーションや負債を含まない大抵のアクションカードを無条件で獲得できる点は強力。
しかし、ある程度デッキを強化すれば高額なアクションカードでも十分に通常購入できることが大半なので、一手を争うくらい重要なカードが5~6コスト帯にあるかどうかが序盤に使用する際の目安となる。
廃棄材となるアクションカードを簡単に工面できたり、購入権が増える場の方が活躍が増えるのは言うまでもない。
購入さえ残っていれば廃墟をスナック感覚でキーカードに強化できるので、廃墟撒きは避けた方が無難。
利用法
- 大市場の迅速な獲得に使用する。
- 手札に城塞があれば購入権の続く限り使用できる。
- ネズミでも十分な枚数を持っていれば同様の動きが可能。
- 避難所場で共同墓地を廃棄して初手から5~6金のアクションカードを獲得する。
- 初手4-3の時に、1ターン目で遊牧民の野営地を購入し、2ターン目で昇進を購入し遊牧民の野営地を廃棄すれば、デッキ2周目に6金のアクションカードを加えられる。
- 廃墟撒きアタックが利敵行為になってしまうため、考えなしに打つべきではなくなる。
- ただし、購入権さえ用意できなければ昇進したカードを使うのに一巡のタイムラグがあり、ゴミカードに手札を圧迫されることに変わりない。
狂信者など、廃墟を一挙に配って一時的にでも行動停止に追い込める場合、結局はアタックしてしまった方が得になることもある。
- ただし、購入権さえ用意できなければ昇進したカードを使うのに一巡のタイムラグがあり、ゴミカードに手札を圧迫されることに変わりない。
- 昇進により獲得したカードを即使用することが可能な場合、ゲームの展開が早くなることがある。
- 例えば昇進と突貫を使うゲームでかつ呪い撒きアタックがある場合、昇進の廃棄材と2金が揃えば(突貫→昇進(呪い撒きアタック獲得)とすることで)呪い撒きが可能なため、初手で昇進の廃棄材を2枚購入すれば2巡目で最大2枚の呪いを撒けるため見逃さないように。
詳細なルール
- 手札にアクションカードがなくても昇進を購入できる。
- アクションカードを廃棄しなかった場合、何も獲得できない。
- 橋などでアクションカードのコストが下がっていた場合、下がった後のコストが6コスト以下であれば獲得できる。
- ポーションをコストに含むカード(大学など)、負債をコストに含むカード(技術者など)は、どちらもコスト最大6(コイン)までのアクションカードに含まれないため、獲得できない。
- 昇進で獲得できるカードは、正確には「コスト最大6コイン0ポーション0負債までのアクションカード」とみなされるため。