狸

概要

影カードとなった改築。
多くの圧縮カードは、廃棄したいカードと一緒に来ない事故を避けられないが、影カードであることでその欠点を克服している。
厚いデッキであっても使用回数が担保され、終盤にゲームを畳みに行く動きも大得意。点差がつくと容赦なく空廃棄が繰り返されることになる。

利用法

• 改築に準ずるので、該当ページを参照。
  • 山札からいつでも呼び出せる点で利便性が高い。改築効果は嚙み合わせが重要なので、「手札が銅貨4枚+改築系アクション」といった裏目を回避して都合の良いコストアップを行える。
  • 基本セットの改築は使用すれば手札が2枚減るが、狸を山札から使った場合は手札が1枚しか減らない。
  • 意図的に手札に引き込む機会は少ないとはいえ、改築と異なり5コストのカードのため、最終盤で狸を改良等で金貨に、墓暴きや拡張で属州に変換できることも覚えておきたい。

詳細なルール

• 効果そのものは改築と全く変わらないため、改築を参照。
• 影カード全般のルールや挙動について、詳細は専用ページを参照。

余談

• 狸は英語では"raccoon dog"と呼ぶが、このカードの英語名は日本語をそのままローマ字にした"Tanuki"である。
• 他の影カードの裏面は、表面のイラストの一部を拡大したものとなっているが、狸の場合は裏面に縦長のイラストが描かれており、表面はその上半分となっている。

コメント

• イラストどう見てもアライグマで笑ってしまった -- 2024-09-14 (土) 00:35:24