絵師

Last-modified: 2024-12-06 (金) 08:26:46
収録拡張カード名コストカード種別効果(※日本語訳はDominion Onlineより)
Rising SunArtist<8>Action+1 Action
+1 Card per card you have exactly one copy of in play.
旭日絵師<8>アクション+1 アクション
1枚だけ場に出しているカード1枚につき+1 カードを引く

概要

アクションを消費せず、丁度1枚だけ場に出ているカード枚数の分ドローするアクションカード。
8負債と高額なコストに見合うためには、少なくとも3ドロー、できれば4ドロー以上は得たいところ*1
持続カードで補助したり等、場のカードを調整した上で使用したいカードである。

利用法

  • 同拡張ではカードやなどは丁度1枚場に出せることが多く、絵師のドローを強力にしやすいので、組み合わせるのも良いだろう。
    • 悟り継続などと組み合わせると、財宝カードをひとまず1枚ずつ場に出してから絵師を使用できるので、ドロー枚数を増やしやすいことも覚えておくと良い。
  • 同じターンに2枚目の絵師を使用すると、(場に絵師が2枚並ぶので)1枚目に使用した絵師よりもドロー力が落ちる可能性があることは覚えておこう。
    • 1枚目の絵師でドローした新規アクションカードを場に出せる可能性もあるため一概には言えないが、1枚の絵師を大名などで複数回使用する手段も覚えておくとよい。
    • 絵師は高額カードであるため、コストの安い玉座の間などで使用する方がお得である。
  • 避難所場では、共同墓地が場に出せる分、相対的に強力。
  • 褒賞カード、2人戦でのRewardカード、闇市場由来のカードといった一点物が多いデッキでは強力。

詳細なルール

  • 負債全般のルールついて、詳細は専用ページを参照。
  • 分割された山札騎士のように同じ山札に由来するカードでも、カードに印刷された名前が異なれば「異なるカード名のカード」として数える。
  • 2019年のルール変更とエラッタに関連し、以下のカードの処理時に注意。
    • はみだし者大君主は、使用されると場を離れるまでカード名を含めて「はみだし者/大君主で選んだカード」として扱われなくなったので注意が必要。エラッタ前とは完全に別の処理となる。
    • 相続した屋敷」は、相続後も「カード名は『屋敷』のまま、屋敷トークンが乗ったカードを使用するアクションとなっている」ので、エラッタ前と同様の注意が必要となる。

コメント

  • これは思ったよりも強いカード。3ドロー(=研究所2枚)できればコスト相応と言えるだろうが、4、5ドローできることもしばしばある。勿論序盤に獲得してはいけない。 -- 2024-08-15 (木) 23:00:38
  • 同じコストで市街買えるんだよなあと思うとドローしかできないぶん大人しく感じる。 -- 2024-08-16 (金) 09:52:18
  • ↑市街はもちろん強いが、村やキャントリップ、持続等あれば最低研究所になる分使い味はだいぶ違う。市街は単体で共同墓地、他アクション1枚でようやくキャントリップという欠点がある。 -- 2024-08-16 (金) 10:00:11
  • ↑訂正。市街は+2アクションなので他アクション1枚で村。 -- 2024-08-16 (金) 10:05:02
  • 6負債なら選択肢に入るかもといった印象。8負債は高すぎる…… -- 2024-08-18 (日) 21:17:26
  • 8金出してこれを買いたくなることはないけど、4金2回の分割払いで序盤に仕込むのは悪くないと思う。慌てて5金出す必要ないから軽圧縮しながらでも買えるし。 -- 2024-08-19 (月) 15:35:13
  • 個人的に、大名とコスト逆だった説がある -- 2024-09-12 (木) 03:01:58
  • 元は大名は8負債で「キャントリップ+玉座」って効果のカードで、絵師は5金で全然違う効果のカードだったらしい -- 2024-09-12 (木) 10:07:38
  • やっぱり弱いとは思うけど、サプライ次第で強いサプライは存在すると感じた。持続カードがあると一気に使いやすくなる -- 2024-09-24 (火) 07:21:14



*1 研究所(=+1アクション2ドロー)が5コストであるので、それを超えてこそコスト相応と言える