First Mate

Last-modified: 2023-02-01 (水) 10:54:36
収録拡張カード名コストカード種別効果(※日本語訳はDominion Onlineより)
PlunderFirst Mate5ActionPlay any number of Action cards with the same name from your hand,
then draw until you have 6 cards in hand.
劫掠副船長5アクション手札から、名前が互いに一致するアクションカードを好きな枚数使用してもよい。
その後、手札が6枚になるようにカードを引く。

概要

手札から同名のアクションカードを好きなだけプレイし、その後手札を6枚まで補充するアクションカード。

利用法

  • First Mateでは最終的に手札が6枚になるようにカードを引くことができるので、First Mateの「名前が互いに一致するアクションを好きな枚数使用」の効果で『アクションが増えるが手札が増えないアクション』を使用するのが効果的と言える。
    • 手先などの集めやすく、アクション権補填にもコインにも変換できるカードと組み合わせるのも良いだろう。
    • 同じセットのカードで言えば、Taskmaster辺りが良い。Shamanなら手札の廃棄によってドローするカードが増える。Grottoであれば、手札を脇に置く効果で、(圧縮なしに)引き切ることさえ可能。
  • 1周目のデッキでの引きが5―2または2―5で、2コストで優秀なアクションカード(礼拝堂など)があれば、初手から購入するのもあり。

詳細なルール

  • First Mateの使用時効果で、手札から使用するアクションの枚数を0枚とする(=アクションを何も使用しない)ことを選択しても良い。その場合でも、「手札が6枚になるようにカードを引く」を実行する。
  • First Mateの使用時効果を処理する際、例えば「Crewを好きな枚数使用する」と宣言すれば良く、Crewを何枚使用するかはCrewの使用毎に判断してよい。
    • よって、First Mateの効果によりCrew(A)を使用→Crew(A)の効果で+3ドロー(この時Crew(B)を引く)→First Mateの効果によりCrew(B)を使用…とすることができる。
  • First MateでFirst Mateを使用した場合の処理に注意。
    1. First Mate(A)を使用し、「First Mateを好きな枚数使用する」と宣言する。
      1. First Mate(A)の効果で、手札からFirst Mate(B)を使用する。
        1. First Mate(B)の効果で、「を好きな枚数使用する」と宣言し、村を好きな枚数使用する。
        2. First Mate(B)の効果で、手札が6枚になるようにカードを引く。
      2. このタイミングで、まだFirst Mate(A)の「First Mateを好きな枚数使用する」の効果は継続しているので、手札かからFirst Mate(C)を使用することができる。
        この後、(a)と同様の処理を繰り返し、「First Mateを好きな枚数使用する」の処理を終える。
    2. First Mate(A)の効果で、手札が6枚になるようにカードを引く。
  • 手札のカードが6枚になるまでドローし続けるので、即座に-1カードトークンは取り除かれ、実質的に影響を受けない。
    • 手札が6枚以上ある場合、カードのドローを行えない。この場合、-1カードトークンは残ったままとなる。
  • First Mateが場から捨て札になるタイミングは、常に「First Mate使用ターンのクリーンアップフェイズ」である。玉座の間はみだし者などの『自身の効果で持続カードを使用した際に「持続カードが場から離れるまで場に残る」ようになるカード』との違いに注意。
    • First Mateの効果でSirenを使用すると、Sirenは「First Mate使用者の次のターンのクリーンアップフェイズ」まで場に残るが、First Mate自身は「First Mate使用ターンのクリーンアップフェイズ」に捨て札になる。

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